忍者ブログ
或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



普通、“NYコミコン その1”ときたら、次は“その2”と続くハズなのだが…。

自由過ぎるブロガー、その名は管理人。

はい、そんなワケで、本日は米ネカ社、ターミネーター・コレクション、シリーズ2からT-800(バトル・ダメージド・テクノワール)。

燃え盛る炎を飛び越えて、髪と眉と衣服が焼けコゲたうえに、盗んだパトカーが壁に激突して普通の人間なら100回死んでまだお釣りがくるダメージを受けながらもなおかつサラを負い続けるターミネーター。

もはやターミネーターというよりかストーカー

全く相手にされてないどころか避けられているにも関わらず、それでも執拗に追いかける姿は漢の中の漢。まさしく世界中の男性の共感を買ったことだろう。映画の大ヒットの裏にはまさかそんな理由が(以下略)



フィギュアは、以前紹介したテクノワール版のリデコ。
頭部が新造型になっている他、衣服にウエザリング(汚し)が入っている。



リデコなので、可動に関しては特筆すべき点はなし。



パッケージングは、左目を損傷し、傷口から人工血液が流れている状態。
…いや待てよ。スカイネットが無人工場で造っている血液だから“人工”はおかしいのか。

スカイネット印の擬似血液とか?



毎度のことならが、コスト削減のための素体の使い廻しはお見事の一言に尽きる。
もっとも、このシリーズに限らず、エイリアンやプレデターでも同じことしているけど、他社でやるように希少価値を高めるための数少ないバリエーションを潜ませるようなアコギなマネをしないあたり好感が持てる。
ただでさえ割高なアメトイなんだから、できるだけ等価で入手したいものである。



アクセサリーとして、無傷の替えヘッドと、パトカーからガメたショットガンが付属。



パトカーを運転しながら、片手で悠々とショットガンを撃つ姿はさすがターミネーター。



でも、次弾の装填をする時は片手でどうやってたんだろうか。

でハンドルを握ったとか?



頭部のバリエーションの形状を比較。
左から、ノンダメージ、ちょっとダメージ、もっとダメージ(ポリス・ステーション・アサルト版)。
基本的には同じ素体だが、ビミョーに差異を設けてある。



ノンダメージ版だけは視線がやや右向きの色っぽい流し目。

まさに女殺し…リアルな意味で。



いずれも互換性があるので、付け替えは自由。
素体の使い回しの利点でもある。



また、ダメージを負った右腕も付属しており、こちらも付け替えができるようになっている。
残念ながら可動は設けてないので、ただ差し込むだけ。



テクノワール版と同じく、銃を持つための左手手首も付属しているので、右手を差し替えた時に、左手にショットガンを持たせることもできる。

満身創痍でボロボロ感が出ていて良い感じなので、個人的には飾るならこのスタイルがオススメ。

…勿論、ヨメは反対するだろうけど。

拍手[0回]

PR


本日は、米ネカ社、ターミネーター・コレクション・シリーズ2から、T-800(ポリス・ステーション・アサルト)。

映画1作目で、保護されたサラ・コナーを追って警察署に乗り込んだ際のT-800をフィギュア化。



その前の戦いでサラとカイルの激しい抵抗に合い、衣服と頭髪が焼け焦げ、左目周辺の人口皮膚が損傷したため、パンクルックから革ジャンスタイルに衣替えしている。



剥き出しになった機械の左目を隠すために、ガーゴイルズ製のサングラスを着用しているが、黒の革ジャンにサングラスという以後のターミネーターの定番ルックともいえるスタイルが誕生した歴史的瞬間でもある。



画像では分かりにくいが、何気に所々血ノリのついた弾痕がモールドされており、相変わらず芸の細かさを見せてくれる。



さて、フィギュアは、お馴染みの流用素体。
下半身と胴体の中身は、以前紹介したテクノワール版と同じものを使用。
頭部及び革ジャン、腕の部分は新造型となっている。



アクセサリーとして、AR-18(アサルトライフル)と、



スパス12(ショットガン)が付属。



いずれも普通の人間には片腕で扱うことは不可能。
しかも、ストック(銃床)を折りたたんだ状態で撃つとなると、あまりの反動の大きさに銃を保持することすら覚束ないとか。



それを片手に一丁ずつ、楽々と振り回し、しかも的確に標的を撃ち抜く姿は、まさに殺人マシーン。ターミネーターの面目躍如といったところか。



欠点と言えば、銃身が長すぎて、銃を構えた格好でデジカメのファインダー内に納めるのが難しいところ。
映画のように肩に担げればいいのだが、肘の可動域は相変わらず小さく、直角に曲げることすらできないのが残念。



テクノワール版の銃器も流用可能。
むしろこちらの方が画面に納まって写しやすい感じ。



しかも結構様になる。



DVDのジャケに使われている、上半身裸の上に革ジャンを羽織ったバージョンも是非フィギュア化して欲しいものである。



サングラスを外した状態の頭部も付属。
これはこれでなかなかいい感じ。顔もシュワちゃんに良く似ている。



同時に発売されたテクノワール版のダメージバージョンも欲しいのだが、現在品切れ状態だったので未購入。いずれ購入したら改めて紹介する予定。

拍手[0回]



わざと盆を外して実家に帰省。

以前、高速渋滞に巻き込まれてエライ目にあった事があるし。

今回は帰るなりいきなり雷雨がお出迎え。お陰でほとんど外出できず。
管理人の実家は辺鄙な処にあるため、帰る度に人口が減り、自然が浸食しているのがわかる。
お墓参りに行けば、そこはまるでアンコールワットみたいな。
他にもクマは出没するわ、道路でハクビシンが車に轢かれてるわ、民家でタヌキを飼っているわ、在来線の駅で停車ごとに撮り鉄が歓声を上げるわ、まさに野生の王国

しかも近隣の村がいつの間にか日本三大秘境のひとつになってるし。

でも、三大秘境って言っても、日本中にいくつもあるのね…。
3って数がゴロがいいのか。

日本三大七不思議とか。

そんなワケで、秘境(の近く)からカムバックした管理人、本日は、米ネカ社、カルトクラシック…という位置づけかどうかよくわからないが、映画シリーズのロボコップ。満を持して7インチ版が登場。



満を持して…とか言っても、7月発売予定が8月に延びただけなんだけど…。何年か前に同社から18インチ版が先に出ているのだが、なぜ今になって敢えて7インチをリリースしたのかが不明。



しかも単品販売ってのがよくわからない。
単にライセンス上の問題なのだろうか、そこらへんを変に勘繰りたくなってしまうのがマニアのなせる業。
やはり、ただ単にファンの要望が強かったのかもしれない。
…売れ線だし。



7インチ版のロボコップと言えば、数年前に米マクファーレン社からムービーマニアックス・シリーズでリリースされているが、やはりこのロボコも原型師が同じだったりするのだろうか。



さて、フィギュア本体のデキは、まずまず。
飛びぬけて秀逸というワケではないものの、とかく残念という程でもない。




可動についてはよく頑張っており、首と胸部がボールジョイントになっているため、比較的自由度は高め。
ただし、腕関節はパーツが干渉して60度位までしか曲がらないようになっている。



アクセサリーとしてお馴染みの拳銃(オート9)と、



コネクタ用ニードルを伸ばした状態の右手が付属。
このニードル、本来コンピュータにアクセスするための道具なのだが、映画では武器としても使用している剣呑なアイテム。



可動部は前述のとおり、ネカ社の製品にしては比較的確保されている部類なので、それなりに様々なポージングが可能。



股関節はボールジョイントになっており、脚部の横回転軸はここのみなので、横に開く動きはある程度制限されてしまう。



もともと派手な動きをするキャラクターでもないので、そこらへんは別に構わないのだが。



踵部のシャフトのお陰か、安定度は高いので、よほど大胆なポーズをとらせない限りスタンドなしでも自立は可能。



このフィギュアの最大の謎は鼻。
なぜかヘルメットの下から鼻先が少し覗いている。
顎を引かせれば見えなくなる程度のものなのだが、なぜ敢えて鼻を造型したのかが、今ひとつよくわからない。
何か拘りでもあるのだろうか。

鼻フェチとか。

いずれにせよ、是非今後は同フィギュアのシリーズ的展開を期待したいところ。

拍手[0回]



本日、映画“トランスフォーマー3”を映画館で観賞。
映画の感想については後日当ブログで記事にする予定。
管理人は仕事の都合で休みが不規則なため、いつも平日に映画を見る機会が多いのだが、今回は珍しく土曜日ということもあり、普段とは客層が異なっていることに改めて気がついた。

端的に言えばカップルが多い。

別に文句はないのだが、アクションとはいえSFだし、シリーズ物の3作目だし、内容的にカップルで見に来るような映画でもないような気がするのだが、これは偏見なのか気のせいなのか、はたまた潜在意識下のフラストレーションか。

もしかしたら、カップルのどちらかがアメトイマニアなのかも知れない。

そんでもって「絶対面白いから。」とか騙されて趣味に付き合わされているのかもしれない。

なんにせよアメトイヲタはカミングアウトのタイミングが難しい。

管理人はイラストデッサンに使うから言ってヨメを騙した記憶があるが、

最初からバレバレだったらしい。

そんなワケで、本日は米ネカ社プレデターズ・アクション・フィギュア・シリーズ3からクラシック・プレデター(マスクド)。
映画1作目に登場したと個体と思しき、古式ゆかしいプレデターである。



アンマスク版はシリーズ1、ダメージ版についてはシリーズ2で既にリリースされており、そちらはロドリゲス監督の“プレデターズ”に登場した個体であったと推測されるが、今回は他のラインナップがプレデター・ドッグにエルダー・プレデターと、登場する作品の構成も雑多なことから、管理人個人は勝手に1作目の個体として確定している。
まぁ、映画1作目のプレデターが一番好きであるという理由もあるが。



さて、当のフィギュアについては、非常に素晴らしいデキとなっている。
素体自体は前述した既製品と同じで、造型、プロポーション、カラーリング、ペイントといずれも申し分なし。
半クリア素材を使った肌の質感は、ヌメヌメとして気持ち悪いほどイイ感じ。



素体が同じだけに、可動については改めて特筆すべきことはないものの、ネカ社の製品の中では、かなり可動部の多いタイプである。
加えて可動部が目立たないようになっており、プロポーションが崩れていないあたりも流石である。



左肩のプラズマ・キャスターは脱着可能。上下2箇所で固定しているだけだが、ポロポロはずれるようなことはない。



右手のリスト・ブレードは前作同様、伸縮が可能。
左手のコントロール・パネルが固定で開くことができないところも同じ。



マクファ社のプレデター・フィギュアから流用した血まみれの人間の髑髏を持たせてみる。
ネカ社はマス・マーケットでの販売を念頭においているためか、流通の規制を恐れて、こうした冒険ができないのが残念。大手のつらいところか。

今回紹介したフィギュアは、7インチのプレデターとして決定版とも言える高クオリティな作品なので、マスク版の好きな方は、この機会に是非手にとって、眇つ眺めつしながら堪能して欲しい逸品である。

拍手[0回]



引き続き、サンディエゴ・コミコンのレビュー。
前回同様、米ネカ社だが、本日は既に発売が公開されている製品について何かとコメント。

まず冒頭のロボコップ。恐らくは映画1作目のロボコをフィギュア化。
不思議なのは何故か単体でリリース。
どうせならいつもの素体流用で、ダメージバージョンとか、素顔バージョンとかも出せばいいのに、なぜか単体。
もしかして、ピーター・ウェラーの肖像権がクリアできないのかな?とか勘ぐってしまうが、それはともかくロボコ2(ケイン)やED-260もリリースして欲しいところ。3のニンジャはいらんけど。



コチラはプレデター・シリーズ3のクラシック・マスクド・プレデター。
画像ちっちゃ。
映画1作目の個体なのか、プレデターズに登場した個体なのかはイマイチ不明。同時販売がエルダー・プレデターとプレデター・ドッグなので、シリーズごちゃ混ぜで前者の可能性が高いかも。
日本でもボチボチと入荷がはじまったようで、今週末あたり管理人の手元にも届く予定なので、改めて紹介記事にしたい。



同シリーズ4では、映画2作目のプレデターもリリース予定。
マスクとアンマスク両方が発売されるらしいが、2作目のプレデターはどちらかというとアンマスクの方が好み。
でもネカのことだから、きっとアクセサリーか何かで区別化をはかるかも知れないので、結局のところ両方購入することになりそうな予感。



コチラは9月発売予定のターミネーター・コレクションズ・シリーズ2。
映画1作目のダメージバージョンのシュワちゃんと、



革ジャンバージョンのシュワちゃん。
黒の革ジャンにサングラスのいわゆるターミネーターのイメージはここらへんから生まれたと思われる決定版。
下半身は相変わらず素体の流用でコスト削減。
この2体はやっぱり購入してしまいそう。

タミネーターのフィギュアもそろそろ出尽くした感があるが、今後マイケル・ビーンやリンダ・ハミルトンなんかもフィギュア化されるのだろうか。

拍手[0回]

プロフィール
HN:
ばん
性別:
男性
職業:
内緒
趣味:
雑多
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
カウンター
最新CM
無題(返信済)
(10/30)
無題(返信済)
(10/27)
無題(返信済)
(10/23)
無題(返信済)
(10/19)
無題(返信済)
(10/16)
最新TB
忍者ブログ [PR]