或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日、映画“トランスフォーマー3”を映画館で観賞。
映画の感想については後日当ブログで記事にする予定。
管理人は仕事の都合で休みが不規則なため、いつも平日に映画を見る機会が多いのだが、今回は珍しく土曜日ということもあり、普段とは客層が異なっていることに改めて気がついた。
端的に言えばカップルが多い。
別に文句はないのだが、アクションとはいえSFだし、シリーズ物の3作目だし、内容的にカップルで見に来るような映画でもないような気がするのだが、これは偏見なのか気のせいなのか、はたまた潜在意識下のフラストレーションか。
もしかしたら、カップルのどちらかがアメトイのマニアなのかも知れない。
そんでもって「絶対面白いから。」とか騙されて趣味に付き合わされているのかもしれない。
なんにせよアメトイヲタはカミングアウトのタイミングが難しい。
管理人はイラストのデッサンに使うから言ってヨメを騙した記憶があるが、
最初からバレバレだったらしい。
そんなワケで、本日は米ネカ社プレデターズ・アクション・フィギュア・シリーズ3からクラシック・プレデター(マスクド)。
映画1作目に登場したと個体と思しき、古式ゆかしいプレデターである。
アンマスク版はシリーズ1、ダメージ版についてはシリーズ2で既にリリースされており、そちらはロドリゲス監督の“プレデターズ”に登場した個体であったと推測されるが、今回は他のラインナップがプレデター・ドッグにエルダー・プレデターと、登場する作品の構成も雑多なことから、管理人個人は勝手に1作目の個体として確定している。
まぁ、映画1作目のプレデターが一番好きであるという理由もあるが。
さて、当のフィギュアについては、非常に素晴らしいデキとなっている。
素体自体は前述した既製品と同じで、造型、プロポーション、カラーリング、ペイントといずれも申し分なし。
半クリア素材を使った肌の質感は、ヌメヌメとして気持ち悪いほどイイ感じ。
素体が同じだけに、可動については改めて特筆すべきことはないものの、ネカ社の製品の中では、かなり可動部の多いタイプである。
加えて可動部が目立たないようになっており、プロポーションが崩れていないあたりも流石である。
左肩のプラズマ・キャスターは脱着可能。上下2箇所で固定しているだけだが、ポロポロはずれるようなことはない。
右手のリスト・ブレードは前作同様、伸縮が可能。
左手のコントロール・パネルが固定で開くことができないところも同じ。
マクファ社のプレデター・フィギュアから流用した血まみれの人間の髑髏を持たせてみる。
ネカ社はマス・マーケットでの販売を念頭においているためか、流通の規制を恐れて、こうした冒険ができないのが残念。大手のつらいところか。
今回紹介したフィギュアは、7インチのプレデターとして決定版とも言える高クオリティな作品なので、マスク版の好きな方は、この機会に是非手にとって、眇つ眺めつしながら堪能して欲しい逸品である。
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