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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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コミコンネタに明け暮れた手抜き更新も終わり、本日からまた購入したフィギュアの紹介に戻ることに。

本日は、米ハズブロ社、ソー・ベーシック・フィギュアから、ヘイムダル(アスガルド・ディフェンダー)。



ヘイムダルは北欧神話に登場する光の神で、白い神とも呼ばれる。
また、海の波に例えられる、“九人の母親”の息子とされている。
眠りを必要とせず、昼夜を問わず100マイル先を見通すことのできる視力と、草の伸びるわずかな音でさえも聞き逃さない聴力を持っていたことから、アスガルドの見張り番の役目を負う。

住居はヒミンビョルグといい、アース神族の国アスガルドと人間の国ミズガルドを繋ぐ虹の橋ビフレストに近い場所にあるとされている。



ヘイムダルはギャラルホルンと呼ばれる角笛の持ち主であり、この角笛が鳴らされた時が、すなわち世界の終末であるラグナロクの訪れを意味する。巨人の軍勢がビフレストを渡ってアースガルズへ攻め上って来るのを見つけると、彼はギャラルホルンを鳴らして神々にそのことを知らせることになっている。



北欧神話ではラグナロクの際に、ロキと戦い相討ちになっている。また、ヘイムダルはブルドガングという剣を所持しているとされる。



映画マイティ・ソーでは、イギリスの黒人俳優イドリス・エルバがヘイムダルを演じて、白人の保守系団体から“北欧神話の神を黒人が演じるのは白人差別である”と抗議を受けた。

個人的には、そもそも北欧神話の神をアメコミのヒーローにすること自体が問題なのではないかと。

もちろん道義的にではなく、センスの方だが。



さて、フィギュアはプロポーション、造型、カラーリング、ペイントに関しては比較的よくできた部類。



だが、いかんせん可動がかなり簡略化されており、首(ボール・ジョイント)、両肩(ヒンジ)、両肘、両股(ヒンジ)、両膝のみとなっている。



アクセサリーとして剣(ブルドガング?)が付属。



鎧姿の造型が非常にカッコいいだけに、可動が少ないのが非常に残念。



また、アスガルドと他の世界を繋ぐビフロスト(レインボー・ブリッジ)の台座も付属。



台座に剣を挿し込むと、虹に見立てたカミナリ型のミサイルが発射されるギミックが内蔵されている。



主人公であるソーと。
特徴的な兜のツノの分だけ背が高く見えるが、実際は同じ位。

イドリス・エルバは、ゴーストライダー2にも出演しており、次はパワーマンことルーク・ケイジを演じたいと言ってるらしい。

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