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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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Groovy!

今年になって米ネカ社が、サム・ライミ監督、ブルース・キャンベル主演によるホラー映画の金字塔『死霊のはらわたⅡ』の商品化ライセンスを取得した…とは知っていたものの、その時点で具体的なプランは全く明らかにされていなかったため、「へぇ」と「ふーん」の中間位のインパクトしかなかったように記憶している。

それでも一応『死霊のはらわた』のファンを自認する管理人としては、全く期待していなかったわけではない。
ある程度の可動を設けたアッシュのフィギュアがリリースされたら嬉しいな…とは考えていた。

そしたらいきなりコレである。


まさに青天の霹靂。
やってくれます、さすがは7インチを牽引するネカ社といったところか。

死霊のはらわたⅢ(邦題キャプテン・スーパーマーケット)ではなく、Ⅱというチョイスもなかなかシブいところ。

それよりなにより、

ブルース・キャンベル、若っ!



写真から推測する限り、ターミネーターのシリーズで培った、コスト削減のための素体流用技術(笑)を活かし、今回も下半身はほぼ固定で、上半身でバリエーションを設けてアッシュだけでも3体リリースされる模様。



付属のアクセサリーもなかなか凝っており、騒動の元凶とも言える“死者の書(ネクロノミコン)”、死者の復活の呪文を録音したテープ・レコーダー、恋人だったリンダの首、死霊に取り憑かれ、切り落とされたアッシュの右腕など、ファンの心理を衝いた小物ばかりで、クリエイターの拘りが垣間見えて楽しい。

発売は来年と、まだ半年以上先の話だが、これは間違いなく“買い”である。

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本日は、前回に引き続き、米ネカ社、ターミネーター・アクション・フィギュア・シリーズからT-800 エンドスケルトン。

一度は斃したと思われたターミネーターが、炎の中から不死鳥(ゾンビ?)のように復活するシーンは、1作目の映画の中でも屈指の名シーンと言えるだろう。

B級SFと言うよりまるでホラー映画のようだ。



さて、カルト・クラシックス・シリーズの頃から既に散々っぱら再販されて続けてきたエンドスケルトンだが、今回もまた当然の如くラインナップ。
ターミネーターといえば、当然シュワちゃんだが、やはりこの“なかのひと”たるエンドスケルトンのイメージも強いためか、ファンの間でも根強い人気があるようだ。



メーカー側もそれを十分意識しており、アクセサリーやペイントなどビミョーなバリエ化を試み、手を変え品を変えてファンの心理を攻めてくる。
つか、シリーズの性質上、ある意味毎回ラインナップせざるをえないキャラクターというところだろうか。



しかし、さすがに3体目ともなれば、いかにファンといえどもフツウはスルーして然りなのだが、今回はなんと事前情報で頭部が新造型されると聞いており、試しに購入してみた次第。

…やはり、というか頭部の造型が以前から、かなり不評だったのだろう。



さて、その新造型の頭部だが、口の開閉可動をオミットしてその分映画のイメージに近づけた感じ。
これは、かなり思い切った決断だろう




以前の素体に比べ、スミ入れがややキツイ感じもするが、凶悪な面構えでかなり男前(?)に仕上がっている。



当然のことながら、頭部以外の部分は全て流用なので特筆すべき点はなし。個人的には、できれば足首の可動をヒンジを用いて欲しいのだが、それはムリな相談というものなのだろうか。



アクセサリーとして、プラズマライフルと、それを保持するための右手首の替えパーツが付属。
以前リリースされたフィギュアと同じく、手が骨ばった形状のせいか、保持力が弱く、しっかり持たせようとするとかなりストレスが溜まるので、持たせたまま飾るならクリアゴムか何かで固定した方がいいだろう。



以前購入したエンドスケルトン(右)と。
新造型の頭部の方が、より全体的にシャープなイメージになっている。
前述したとおり、素体自体は同じなのでアクセサリーの流用も可能。
個人的には新しい頭部の方が好みであるが、コスト面から考えて敢えて買い替えの必要があるかどうかは判断の難しいところ。

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ダ・ダン・ダ・ダダ~ン

はい、管理人がゲームに呆けている間に、いつの間にやら発売されました、米ネカ社、ザ・ターミネーター・アクション・フィギュア。
本日は、シリーズ1からT-800(テクノワール)。

ご存知、映画1作目に登場した初代ターミネーターT-800。
以前リリースされたのは映画「ターミネーター2」のアクション・フィギュアだったが、今回は映画1作目のT-800に加え2作目のT-1000も一緒にフィギュア化される模様。
ちなみに“テクノワール”とは、リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーがマイケル・ビーン演じるところのカイル・リースを殺人犯と勘違いして逃げ込んだディスコの店名。



初登場のシュワちゃんはタイム・トラベルにおける制約ため、スッポンポンだったが、不幸にも真っ先に遭遇してしまったパンク青年から服を拝借したため、映画序盤までこのパンク・ルック。



常識的に考えると、

絶対にサイズが合わないと思うのだが。

もっとも、欧米では男らしさを強調するため、わざとワンサイズ下の服を着ることもあるらしいので、ターミネーターもタイムトラベル前に、男らしさの概念をリサーチしたのだろうか。

恐るべしスカイネット。



しかし、完全無欠なハズのスーパー・コンピューターも残念ながら服装のセンスはイマイチだったようだ。
隠密行動には向かない人選に加え、隠密行動には向かない服装。

ドイツ訛りの巨漢がパンク・ルックでニューヨークの街を闊歩してたらバリバリ目につくとは考え付かなかったのだろうか。
1歩歩くごとに有無をいわさず職質の嵐にさらされるだろう。

これならまだ、全裸エンドスケルトンの方がよほど目立たない。(そうか?)



さて、フィギュアは7インチサイズとしては良いデキの部類。
造型、プロポーション、カラーリング、ペイントいずれも良好。
頭部の造型も秀逸でシュワちゃんに良く似ているが、長髪のせいか顔と髪の境目の塗り分けがやや甘い感じ。
管理人は早速薄めた艶消しの黒を流し込んでいる。



可動はほぼ上半身のみで、首(ボールジョイント)、両肩(ボールジョイント)、両肘(ヒンジ)、両手首(ボール・ジョント)、腰(一次軸)、ブーツの付け根(一次軸)。
下半身はほぼ即死状態だが、可動を設けてプロポーションを崩すよりナンボかマシか。



アクセサリーとして拳銃(レーザーサイト付き45口径ハードボーラー)とマシンガン(ウージー、9mm口径)が付属。
もっともらしく書いているが、銃器の種類が全然わからなかったんで適当にネットで検索したことはヒミツである。



上着は軟素材で成型しており、可動の妨げにはならないように配慮されているが、シュワちゃんのマッチョ体型が災いして可動域がかなり狭くなっているのが残念。

とてもではないが、裏面のパッケ画像にあるように腕を直角まで曲げることは叶わず、せいぜいのところ45度位が限界。



また、ウージーを持たせるために左手首から先のスペア・ハンドが付属。
でも、うまく持たせることができないんだな、コレが。
原因はシリの大きいウージーの形状にこそあるのだが、トリガーに指をかけることが難しく、ムリに指をかけようとすると、人差し指の関節がいくつか増えたような持ち方になってしまうので、しばらく思考錯誤の末にあっさり諦めた。



これまで述べたように、欠点も多々あるのだが、総合的な評価としては個人的には十分に及第点である。
なんといっても初代ターミネーターが日の目を見るとは思わなかった。



細かなことが気になる方にはあまりオススメできないがフィギュアではあるが、ここしばらく3.75インチばかり購入していた管理人にとって、7インチのディティールの細かさには改めて驚かされる。
ショップさんでも9月発売予定のシリーズ2の予約も始まったことだし、今後も暫くネカ社からは目が離せないようだ。

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YEAH! PIECE OF CAKE.

テンション上がりまくり。

そんなワケで、本日は、米ネカ社、プレイヤー・セレクトからデューク・ニューケム・フォーエヴァーのデューク・ニューケム。
名前からしてデューク(公爵)で、ニューク(核兵器)という最強のゴロ合わせ。




言わずと知れた、が、若い方は多分誰も知らない、伝説的なビデオ・ゲームのプレイヤー・キャラクターで、ストーリーは自信過剰な金髪角刈りでマッチョなヤンキー(注)であるデュークが、突如地球に侵略していきたエイリアンを単身迎え討ち、大暴れしながら囚われの美女達(ベイブ)を助け出すという単純明快なもの。
(注)典型的なアメリカ人の蔑称で、日本で言うところのウ〇コ座りをする不良ではない。



デューク・ニューケム・シリーズは、米3Dリアルムズ社が開発した、横スクロール及びFPSのビデオゲームで、同社開発のビルド・エンジン(build engine)搭載したFPS、“DUKE NUKEM 3D”が大ヒットして、一躍その名を高めた。

…のが1996年。

その後、最新作である“DUKE NUKEM FOREVE”の開発がアナウンスされるものの、出る出ると言われつつ、一向に出ない、デルデル詐欺が繰り返され、一部ファンから“DUKE NUKEM FOR NEVER”と揶揄される。



で、あっと言う間に15年の歳月が流れてしまったワケだ。



3Dリアルムズ社のオフィシャル・サイトにさえ、

発売時期:できたとき

と掲載される傍若無人ぶり。

…発売時期に関しては遅延が常態化しているゲーム界の中でさえ散々っぱらネタ化され、さらに風化し、とうとう化石と化した矢先、



いきなり同社が資金繰り難で解散。

オフィスも閉鎖。




予期していたとはいえ、やっぱりダメだこりゃ、と半ばお蔵入りだか藪入だか迷宮入りだかの覚悟を決めた頃、突如として降って湧いたようなリリース情報がアナウンスされた。



それでも当初は2011年5月3日発売予定だったが、その後、約1カ月遅れの6月14日に延期されることに。
その時ファンの心に去来したのは、決して驚きではなく、「やっぱり、またかよ」という諦めを通り越す達観した感情だったことだろう。



念のため、いつも利用している洋ゲー専門店に、「いつから予約か?」と確認を入れてみたところ、「5月の中旬頃から開始」とのこと。
ギリギリまで予約受付しないところから察するに、

やっぱり信用されてないのね(笑



さて、フィギュアは、金髪の角刈りのマッチョ、グラサンに葉巻という典型的なステレオ・タイプなヤンキーそのもの。

当初の販売促進画像では、妙にニヤけた顔が気になったが、実物を手にとると、フザけてて不敵で不遜なツラ構えがいかにもデュークらしいと納得。

デカい態度ほどよく似合う。

アクセサリーとして、愛用の拳銃と、葉巻が付属。
ただし、アメリカでは玩具の表現規制が厳しいためか、マッチョ体型で筋肉が干渉して可動が狭いためか、いずれにせよ葉巻を口まで持ってくることができないのがちょっと残念。



後ろから見た絶壁頭も、デュークっぽくて良い感じに仕上がっている。



デュークと言えばキック。ザコ相手なら蹴りだけでもパツイチ(死語)でキメ(死語)だ。



そうえいば、ゲームにプレデターっぽい敵キャラもいましたね。

最近の情報では、ゲームのレートも無事18禁に落ち着いたということで一安心。

古き良きDOSゲー時代の、下劣で下品な下ネタ満載のハチャメチャなプレイを再び体験したい…そんな感傷にひたるのは年をとってきた証拠だろうか。

LET’S ROLL!

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先週末から始まったニューヨーク・トイフェア2011。
上半期の主力製品がお披露目されるイベントで、アメトイ・ファン注目の的となっているイベントのひとつ。

現地に赴くことのできない管理人にとって、海外サイトにアップされるレポート画像が待ち遠しく、この時期になると毎晩何度となくチェックを入れてしまう悲しいサガ。

さて、本日は米ネカ社の新商品を紹介。



なんといっても今年の目玉は映画『ターミネーター』のフィギュア。
ここ数年、肖像権について寛大になったシュワルツェネッガーに対し、たたみかけるような商品ラッシュ!
もう選挙関係ないから銃器に対して過敏な反応を示さなくなったんだろうな。



公開された原型は冒頭でパンクな兄ちゃんから剥ぎ取ったブルゾン姿に加え、警察署を襲撃した革ジャン姿の2タイプ、3種類。これに加えてT-1000が2タイプ2種類の計5種。あと一体はまたエンドー・スケルトンかな?
以前販売されたターミネーター2のフィギュアと同様、下半身の可動についてはあまり期待できそうにないが、プロポーション重視のスタンスは個人的には全然OK。発売が待ち遠しい商品のひとつである。
この調子でマイケル・ビーンの肖像権も取得して欲しいところ。



先般、シリーズ3のリリースがアナウンスされた“プレデターズ”で、マスク版のクラシック・プレデターとともにエルダー・プレデターの画像が公開されていたので、もしやと思ったら、やはり映画2作目のプレデターもフィギュア化される様子。“2”のプレデターと言えば、あの豊富な武器類が魅力なのだが、さてどこまで付属するものやら?



そして、やっぱり期待に応えてくれるプレイヤーズ・セレクト。
今年5月に15年の歳月を経て完成、発売が予定されているビデオ・ゲーム“デューク・ニューケム・フォーエバー”の主人公デュークが遂にフィギュア化。



ニヤケた顔(もとからか?)と付属武器類が少ないのが気になるが、今は無き米リザラス社の同キャラのフィギュアを未だに所持している管理人に死角なし!
流用前提で購入はキマリだっ!



全然関係ないけど、

なんだか、コレも欲しいぞっ!

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