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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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I'll be back.

映画『ターミネーター4』は全米で大コケしたとか。
原因は色々とあるんだろうけど、一番の理由はやっぱりシュワルツェネッガーが出演していないことだろうね。
『ターミネーター3』は、あれだけキャストも脚本も批判されながらも興行的には成功を収めているんだから、やっぱり観客は感動を求めて映画館に足を運んだのではなく、無敵のシュワルツェネッガーに会いに来てるんだよね。
ダーティ・ハリーがクリント・イーストウッドであるように、或いは刑事コロンボがピーター・フォークであるように、ターミネーター役は、やはり未来永劫シュワルツェネッガー以外に考えられないということなんだろう。



さて、本日は、前回に引き続き、米ネカ社のカルト・クラシックスから『ターミネーター2』、T-800(マン・オア・マシーン)。
映画でスカイネットの生みの親となる、マイルズ・ダイソンを説得するために左前腕をナイフで切って内部構造を見せたシーンをフィギュア化。
衝撃的且つ印象に残るシーンではあったが、まさかアレがフィギュア化されるとは思いもしなかった。



可動部は首(ボール・ジョイント)、両肩(2次軸)、上腕部、腰、左大腿部、左脛部とやや少なめ。可動よりもプロポーション重視か。



しかし、コルト・ガヴァメントとは言え、銃を保持した状態でシュワちゃんの素顔のフィギュアが発売できたことに驚き。

これが資本の違いってヤツですか?




ムダに広い背中もちゃんと造り込まれている。



前回紹介したぺスカデロ・エスケイプ版(右)と並べてみる。
実は胴部と下半身は同じ素体。



当然、こんな事もできちゃいます。



いや、もうここまで来るとバリエがどうのこうのってレベルの問題じゃないね(笑)

今回のシリーズは、今まで販売されたT-2のアクション・フィギュアの中では決定版とも言えるデキ。マクファ社も歯噛みして悔しがっていることでは?(笑)
どういった理由かは定かではないが、肖像権もクリアされたようだし、今後はT-1とか、プレデターに登場したシュワちゃんのフィギュア化にも期待したいところ。

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映画『ターミネーター4』の先行上映を見逃した腹いせに、掟破りの1日2回目のアップ。
米ネカ社のカルトクラシックスシリーズ、「ターミネーター2」からT-800(ペスカデロ・エスケイプ)。
映画でサラ・コナーが入院(収容?)していたペスカデロ警察病院から救出(脱走?)するためにジョン・コナーと共に乗り込んだT-800をフィギュア化。

しかし、なぜ今になって敢てT-2なワケ?




疑問符を抱えながらもフィギュア自体はカッコイイの一言。
ネカと言えば常にマクファをライバル視していただけの事はあり、造型、ペイント共に非常にクオリティが高い。



可動は、首(ボールジョント)、両肩(2次軸)、両肘(2次軸)、両手首(ボールジョント)、腰、加えて左脚の大腿と脛に横回転軸が設けてある。両足首も一応別パーツなのだが、裾の部分が干渉してほとんど動かない状態。



下半身の可動が物足りないような気もするが、ターミネーターといえば、あのギコチないほど必要最小限の動きが特徴だから、あまりポージングの幅が広すぎると却ってイメージ的にそぐわないので、これ位で充分かと。



皮ジャンの銃痕もナマナマしく再現。



アクセサリーとしてショットガンが付属。



マッシヴな体型なのでやはり上半身のボリュームがすごい。
やや斜め上からの撮影なので、脚が短く見えるかもしれないが、実物はプロポーションも良好。



ショットガンの両手持ちも可能。
心持ち、ショットガンが小さく見える(笑)

フィギュアは非常に良いデキなのだが、残念なのはサングラスのフレームが頭部と一体造型になっており、本来できるはずの顔とサングラスの隙間の部分が不自然なところ。

さて、8月にはシリーズ2も発売される予定だが、これも勿論“買い”である。しかし、画像を良く見ると、ボディと下半身は流用くさい(笑)
肖像権のクリアでコストかかりまくりだったからか?

気になるのは銃規制派であるカルフォルニア州知事のシュワちゃんは、以前から自分のフィギュアが銃を持つことを許可しなかったはず。
なぜ今頃になって緩和されたのだろうか?

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最近は米ネカ社のプレイヤーセレクト・シリーズにハマってます。
やっぱり7インチはカッコいいねぇ。
本日はカプコン“バイオニック・コマンドー”からネイサン・“ラッド”・スペンサー。
元はファミコンのゲームだったらしいが、マルチ・プラットフォームとしてリバイバルされる模様。

主人公ネイサン・スペンサーはアメリカ連邦国軍の兵士だったが、不幸にも任務中に手榴弾が爆発し、左腕を失ってしまう。しかし、リハビリのため軍を離れている間に、アメリカ連邦国の秘密機関TASCによる研究プログラムの一環として、身体に高度なバイオニック技術を施す最初の実験体にならないかという依頼が舞い込んだ。
失われた左手の替わりとしてバイオニック・アームを装着されたスペンサーに与えられたコードネームは“研究開発(Research and Development)1号”、略して“RAD1号”。
そして彼はその後長きに渡りラッド・スペンサーと呼ばれ活躍することとなる。



さて、フィギュアの方は、ネカ社の技術を余す処なく注ぎ込まれており、造型、ペイント、可動いずれも良好。
ことにバイオ・アームについては指の関節が全て可動するという気合の入り方。



アクセサリーとしてサブ・マシンガンのような銃器が付属しているがバイオニック・アームに比べたら存在感が希薄。



このバイオニック・アームには、ゲームでのアクション・シーンを再現すべく、ワイヤーに見立てた紐が伸びるギミックが仕込まれている。
ワイヤーはアーム内部のバーに巻きつけた形で収納され、親指(?)に当たる指を回転させることで、長さが調節できるようになっている。
ゲームではこのワイヤーを使用してぶら下がってスイングしたり、重い物体を引き寄せて敵に投げつけたりできるようだ。
マルチプラットホームのゲームはショボイものも多いが、この際だからフィギュアから入ってゲームをプレイしてみるのも悪くないかもしれない。

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先日に引き続き、米ネカ社プレイヤー・セレクトシリーズからスーファミの名作、コナミ『悪魔城ドラキュラ』こと“キャッスルバニア”の主人公サイモン。

当然のごとくゲームのプレイ経験はなし。
ファンタジー系のキャラクターには弱いので、ついつい手が伸びてしまった次第。
昨年末あたりにリリースされたのだが、何か問題でもあったのか出荷数が少なく、ショップさんに充分に行き渡る前に品切れ状態になった様子。
今回入手したのは再販分。ネカ社は結構頻繁に再生産してくれるので嬉しい。



実は先日紹介したギアズ・オブ・ウォーのマーカスよりも先に購入したのだが、開封と同時に右腕がポロリ。
関節がハズレたのかと思いきや、接合部が根元から折れていた。
しばし、放心状態だったが、恐る恐る購入したショップさんに問い合わせたところ、交換を快諾してくれたので、完品を手にすることができた。
まあ、自力で直すこともできないではないが、やっぱり気になりますよね?



フイギュアのデキは非常に良く、可動部も多く、造型やペイントも良好。ただし、出荷を急いだせいか、ペイントが生乾きのままパッケージングされたらしく、鼻等の顔の突出部のペイントがパッケージに付着しているケースが多い模様。未開封派には不満かも。
アクセサリーは豊富で、鞭、フレイル、剣、短剣、替えの左手首の他、ゲームに登場したであろうアイテムらしきものが付属。
フレイルは、鎖の先にスパイク着きの鉄球が着いたモーニング・スタータイプで、ゲームでは演出上、鎖の部分がもっと長かったようだが、実際に使用するとなると、やはりこれくらいの長さが適当かと。
腰の剣と短剣はそれぞれ鞘から抜き、フィギュアに持たせることが可能。
原作を知らなくても、ファンタジーファンの方なら、このフィギュアは“買い”ですぞ。

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年度末、年度始はいろいろとやっかいな仕事が立て込んで忙しい、と愚にもつかない言い訳をしてみたりする。
で、長期ブログ延滞にも関わらず、何事もなかったかのように再会。


本日は、米ネカ社のプレイヤー・セレクト・シリーズから、「ギアーズ・オブ・ウォー」のマーカス・フェニックス。

ネカ社と言えば、数年前までアクション・フィギュア界でリードしていたマクファーレン社に追いつき追い越せを目指していた業界ナンバー2であったが、“動かないアクション・フィギュア”の市場が低迷傾向となってからは、本国ではどうか知らないが、日本では一時期に比べてあまりパッとしない印象。

このプレイヤー・セレクト・シリーズは、人気ビデオ・ゲームのキャラクターを7インチスケールのアクション・フィギュアとして立体化したもので、まぁ言うなればカルト・クラシックスのビデオゲーム版といった感じ。最近のビデオゲームはほとんどポリゴンで描かれているので立体化に対して相性が良ようだ。



実は管理人はPCゲーム派なのでコンシューマ系はマルチプラットフォーム以外とんとプレイしたことがない。だから当然この「ギアズ・オブ・ウォー」も知らない。
よってゲームに関してはなんともコメントしようがないが、フィギュアの方は、可動部も多く、造型やペイントのクオリティも高い。
惜しむらくはビデオ・ゲームのキャラクターだけあって、購買層が限定されてしまう点だろうか。



昨今トレーディング・フィギュアの影響か、3.75インチブームだが、やはりアクション・フィギュアはある程度の大きさがないと、情報量の減少により、充分な品質の高さが発揮できないのではないだろうか。
小さなフィギュアには、品質管理の容易さ、安価、収納場所が小さくてすむ等の利点があるが、これが今後のスタンダードになるかと言えば、決してそうはならないような気がする。
本家マクファ社とネカ社の奮起により、7インチの復興に期待したいところ。

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