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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、米ネカ社、ターミネーター・コレクション・シリーズ2から、T-800(ポリス・ステーション・アサルト)。

映画1作目で、保護されたサラ・コナーを追って警察署に乗り込んだ際のT-800をフィギュア化。



その前の戦いでサラとカイルの激しい抵抗に合い、衣服と頭髪が焼け焦げ、左目周辺の人口皮膚が損傷したため、パンクルックから革ジャンスタイルに衣替えしている。



剥き出しになった機械の左目を隠すために、ガーゴイルズ製のサングラスを着用しているが、黒の革ジャンにサングラスという以後のターミネーターの定番ルックともいえるスタイルが誕生した歴史的瞬間でもある。



画像では分かりにくいが、何気に所々血ノリのついた弾痕がモールドされており、相変わらず芸の細かさを見せてくれる。



さて、フィギュアは、お馴染みの流用素体。
下半身と胴体の中身は、以前紹介したテクノワール版と同じものを使用。
頭部及び革ジャン、腕の部分は新造型となっている。



アクセサリーとして、AR-18(アサルトライフル)と、



スパス12(ショットガン)が付属。



いずれも普通の人間には片腕で扱うことは不可能。
しかも、ストック(銃床)を折りたたんだ状態で撃つとなると、あまりの反動の大きさに銃を保持することすら覚束ないとか。



それを片手に一丁ずつ、楽々と振り回し、しかも的確に標的を撃ち抜く姿は、まさに殺人マシーン。ターミネーターの面目躍如といったところか。



欠点と言えば、銃身が長すぎて、銃を構えた格好でデジカメのファインダー内に納めるのが難しいところ。
映画のように肩に担げればいいのだが、肘の可動域は相変わらず小さく、直角に曲げることすらできないのが残念。



テクノワール版の銃器も流用可能。
むしろこちらの方が画面に納まって写しやすい感じ。



しかも結構様になる。



DVDのジャケに使われている、上半身裸の上に革ジャンを羽織ったバージョンも是非フィギュア化して欲しいものである。



サングラスを外した状態の頭部も付属。
これはこれでなかなかいい感じ。顔もシュワちゃんに良く似ている。



同時に発売されたテクノワール版のダメージバージョンも欲しいのだが、現在品切れ状態だったので未購入。いずれ購入したら改めて紹介する予定。

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