或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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気が付けば、明日は全国的に聖ヴァレンタインデー。
でも今年は特にチョコレートを貰うあても予定もないのでスルー。
いや、何も今年に限ったわけではないのですがそれが何か?(´・ω・`)
そんなワケで本日は米ボスファイトスタジオ社、VITRUVIAN H.A.C.K.S. シリーズ2 ファンタジーウェブ6.5からシグルド・ザ・トラベラー(冒険者シグルド)をご紹介。
以下、キャラクターのバック・グラウンド。
シグルドと彼の船である "ブレイジング・アイ "の乗組員は、ベヒモウス卿の目覚めさせた強力なドラゴン、グランディスドラージがストームヴォルテール族の故郷オヤストムを蹂躙した際、捕鯨漁に出ていたため、その場に居合わせていなかった。
故郷を襲った悲劇の直後、捕鯨から戻ったシグルドは生存者のために北の海に浮かぶ無人島に小さなコロニーを築き、一族の避難場所とした。
コロニーでの生活はなんとか軌道に乗りつつあったが、それが仮初(かりそめ)のものに過ぎないことを知っているシグルドは、一族の再興のために新たな土地を探すことに目を向けるようになった。
シグルドと彼の船の乗組員たちは、コロニーを存続させる費用を稼ぐために様々な仕事を引き受け、しばしば危険の伴う荷物の輸送や金持ちの護衛に忙殺されている。
さて、フィギュアは以前紹介した女性版ナイト・オブ・アスペリティ同様、ウェブ6.5の2体の内の1体。
同ウェブは既存フィギュアのリペ&リデコなのだが、このシリーズ自体、共通の素体を使用しているので何を今更という気がしないでもない。
女性版ナイト・オブ・アスペリティが女性版ナイト・オブ・アコードのリペ&リデコだったのに対し、このシグルドはヴァンダーとサマウィンのパーツを組み合わせたリカラーとなっている。
前者には頭部を始め幾つかオリジナルパーツが付属していたが、後者は全て既存のフィギュアからの流用である。
プロポーション及び造形は良好。
パーツは全て既存フィギュアからの流用なので特に目新しいものはないが、後述のように区別化を図ったカラーリングと豊富なアクセサリーがフィギュアの価値を高めている。
カラーリング及びペイントについては秀逸。
流用元となったフィギュアとの差別化を図るためか、やや明るめの色調となっており、いかにも北欧のバイキングといった感じに。
可動に関しては男性用の新素体と旧素体の中間で、大腿部に回転軸が設けられている点で既存のフィギュアとは異なっている。
アクセサリーはデフォルトの禿頭の他、赤毛の長髪のコンパチヘッド、
ヴァンダーにも付属していた両手持ちの剣、
同じく両刃の斧、鮮やかに色分けされた盾、
ポールアーム(モーニングスター)、
2丁斧と、武器だけでもかなり豊富。
加えて兜も2種類あるので、
組み合わせのバリエーションも広い。
ちなみに長髪ヘッドの髪の毛はキャスト・オフ仕様。
他にも可動方向の異なる開いた状態の替えの手首、背中に剣を背負わせるためのソケット、メーカーのロゴ入りフィギュアスタンド等も付属している。
既存のフィギュアのパーツの組み合わせとはいえ、シリーズの中でも屈指の人気製品だったバーバリアンの再販であることに加え、豊富なアクセサリーはかなり魅力的。
色々と組み合わせて自分好みのバーバリアン(ヴァイキング)に仕立ててもいいかも知れない。
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