23.10.23 JOYTOY WARHAMMER 40,000 : ULTRA MARINES LIEUTENANT WITH POWER FIST

やればできる子（自称）

そんなワケで本日は華ジョイトイ社、ウォーハンマー40,000シリーズから、ウルトラマリーンズ レフテナント ウィズ パワーフィストをご紹介。

なぜか日本のアマゾンでは取り扱っていなかったので米アマゾンで注文。
結局、どちらも中国から発送されるので配達までに掛かる日数は変わらないのだけれど、日本で注文した方が割安。



英ワークスショップ社のミニチュアウォーゲーム、ウォーハンマー40,000（以下WH40K）に登場する人類帝国の精鋭、スペースマリーンについては以前にも述べた通り。
スペースマリーンにはウルトラマリーンズを始め様々な戦団（チャプター）が存在する。



管理人の収集対象となっているのは主としてウルトラマリーンズ（の第二中隊）、スペースウルブズ（のブラックメイン大隊）、ケイオススペースマリーン（のブラックレギオンズ）で、それも全て購入しているわけではなく、気に入ったものだけをチョイスしているので悪しからず。



スペースマリーン、特に最新型のマークＸアーマーに身を包んだプライマリス・スペースマリーンは遺伝子操作に加え、肉体改造、強力な装備で、それこそチート無双、一騎当千というイメージが強いのだが、YouTube等にアップされたムービーやティーザーで見る限りでは、意外とバッタバッタと簡単に倒されてしまっていたりする。
各戦団（チャプター）の定員は約千人、中隊（カンパニー）は百人、クローン種子から一人前の兵士になるためにン十年もかかるのに、あんな調子だとすぐに全滅してしまうような気がするのだが。



さて、フィギュアはウルトラマリーンズ戦団第二中隊における中尉（准中隊長）。
各中隊にはそれぞれ２名の中尉が所属し、キャプテン（中隊長）を補佐している。



ウルトラマリーンズの戦団カラーは青で、肩当の金の縁取は第二中隊、白い髑髏のマークは指揮分隊（コマンドスクワッド）、赤いアイアンヘイロー及びヘルメットの赤と白のラインは中尉の階級を示している。



ヘルメットの下の素顔は白髪の初老男性。
賛否分かれるところだが、個人的には青二才なんかよりもこちらの方がシブくて良いと思う。
右目と左手は戦場で喪われたのか機械化されており、歴戦のツワモノ感が漂う。



右手にはゴツいパワーフィストを装備しており、アンシンメトリーなデザインが非常にカッコいい。
既にオーソドックスなレフテナントも所持しているのだが、やっぱりこれはこれで欲しくなってしまった。
こうやってまた中尉だけで分隊が組織できるくらい増え続けて行くのだろう。



アクセサリーとしてヘルメットを着用した頭部、左手の替えの手首、プラズマピストルと、



パワーソードが付属。
なにやら最近は透明な円形フィギュアベースも同梱されるようになった模様。



2000ADコミックスのジャッジ・ドレッドもそうなのだが、英国の描く未来像はなぜかやたら軍隊やら警察が幅を利かせる権威主義的な、しかも暗くて頽廃的な世界観が多い様な気がするのは、やはりお国柄というヤツなのだろうか。