或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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TRICK OR TREAT!
…あ、フライング?
そんなワケで本日は華ジョイトイ社、ウォーハンマー40,000シリーズから、ウルトラマリーンズ、プライマリス・キャプテン ・ウィズ・レリックシールド&パワーソードをご紹介。
プライマリス・キャプテンはプライマリス・スペースマリーンのみで編成された中隊(カンパニー)のキャプテン(中隊長)である。
プライマリスは従来のスペースマリーン(ファースト・ボーン)に追加の遺伝子操作を加えて成長させるケースがほとんどだが、ごく稀に既に成長したファースト・ボーンに肉体改造を施すことでプライマリス化する場合もある。
後者には、時として死に至る程の激痛を伴うとされる手術が必要とされ、事実ほとんどの被験者は痛みに耐え切れずに施術中に絶命してしまうが、無事生き延びた者は、いちかばちかの賭けに勝ったと言う意味で、ルビコン・プライマリスと呼ばれる。
このプライマリス・キャプテンの原型となったのは、英ゲームズ・ワークショップ社からリリースされたゲームのボックスセット『WH40K インドミトゥス』に附属していた同名のミニチュア・ユニット(駒)。
WH40K第9版のシネマティックティーザーにも同じキャラクターが登場している。
素体はマークXタクティクス・パワーアーマーがベースとなっている。
左前腕に巻かれた包帯のようなピュリティ・シールは固定ではないので腕の角度に合わせて回転させたり抜き差しする事も可能。
右胸にある盾の形状をした勲章はキャンペーン・バッジと呼ばれ、過去に帝国軍の合同戦役(キャンペーン)に参加し、そこで目覚ましい功績を残した事を示している。
アクセサリーとして大振りなパワーソードと、
ボルトピストルが付属。
ボルトピストルの方は販促画像にもパッケージの画像にも写っていなかったので、ちょっとしたサプライズだった。
ベルト背面に取り付けるホルスターも銃把の有無により二種類用意されている。
頭部はヘルメットを着用した状態とスキンヘッドの素顔の二種類があり、ヘルメットのバイザーは開閉式。
しかしなんと言っても当フィギュアの目玉は、この悪趣味な<検閲済>超カッコいいレリックシールド(聖遺物の盾)である。
レリックシールドは一般的なストームシールドの強化版で、表面には帝国軍における殉死者の聖遺骸が無理やり縛り付けられて<検閲済>飾られており、心、体、魂、そして最終的には骨までも皇帝に忠誠を捧げることを強要され<検閲済>物語っている。
背面から見ると盾の裏にパワージェネレーターの配線らしき物が見える。
盾のグリップの部分は嵌め込み式で、回転させることで角度を調整する事も可能。
当初は8月末日発売のはずが9月末日に延期され、やっと届いたと思ったら今度はパーツの欠品という不運に見舞われ、今回こうしてやっとレビューに漕ぎ着けたという次第。
でも何か絵面がハロウィンっぽくて、時節柄、ネタ的には結果オーライだったかも知れないと半ば無理矢理納得していたりする。
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