或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スケルターのペットにして騎獣でもあるパンソアについては、既にパンソア・アット・ポイントドレッドセットでも紹介しているが、フィギュア自体は同時期に発売されたバトルキャットと同じ素体を使用したリカラーとなっている。
同フィギュアにはなぜかバトルキャットと同じ形状で色違いのヘルメットが付属していたが、1980年代のトイラインにおける初期の計画では、パンソアは単なるバトルキャットのカラバリという扱いだったらしい。
しかしパンソアは正体を隠す必要がないことからヘルメットはオミットされ、代わりに全身にファー処理を施して差別化を図ることになる。
よって、1980年代のトイラインや、それらを元にしたオリジナルアニメに登場したパンソアはヘルメットを着用していない。
では、いったいどこからヤギ角のヘルメットが出てきたかというと、どうやら2011年に展開されたマテル社のクラシック・スタイルが初出らしい。
ちなみにデザインはスケルターの“ハボックの杖”がモチーフになっているとか。
前述のようにメガコン版パンソアにはヤギ角のヘルメットが付属していなかったため、至極残念に思っていたのだが、同じことを考える人もいたようで、先日、偶然にも海外のネットオークションで、チリの出品者の方が3Dプリンターで作製したヘルメットを出品しているのを発見し、思い切って取り寄せてみた。
造型は非常に秀逸でメガコン版のパンソアの頭部に問題なくフィット。
カラーリングはサドル共々カラースプレーを吹き付け、それらしく見えるように統一してみた。
着用時は長い角が干渉して多少首の可動範囲を狭めてしまうが、それを補って余りあるカッコ良さがある。
チリの出品者の方も「日本人に売るのは初めてだ!」と感激してらしたが、地球を半周して買い物ができるのだから、思ったより世界は狭いのかも知れないと思う今日この頃。
PR
この記事にコメントする
Re:無題
NTさん、コンバンワ(*'ω'*)
到着まで丸ひと月かかりましたが、速かったのか遅かったのか(´°ω°`)
欲しければ作ってしまえ!という発想がなんとも素晴らしいです。
到着まで丸ひと月かかりましたが、速かったのか遅かったのか(´°ω°`)
欲しければ作ってしまえ!という発想がなんとも素晴らしいです。