23.09.07 MEGA CONSTRUX MASTERS OF THE UNIVERSE : SNAKE MOUNTAIN PROBUILDER PART 2

本日は前回に引き続き、米マテル社、メガコンストラックス、マスターズ・オブ・ザ・ユニバースシリーズからスネーク・マウンテンをご紹介。

スネーク・マウンテンはブラッド・フォール（血の滝）を挟んだふたつの岩山から構成されており、本来はボックスアートにある通り一直線に並べて飾るのだが、側面にある蝶番の部分からふたつ折りにして畳むことで省スペース化する事もできる。



畳んだ状態はこうで、



広げた状態がこう。
ちなみに広げると２４インチ、つまり６１センチくらいなので、ちょっとしたテレビほどの大きさ。



山肌に険しい隘路があり、麓から山頂にあるゲートまで一本の道が延びている。

オルコ『それでは早速、レッツゴー！』



オルコ『登山口は山の右手にありまーす』



オルコ『ん？』



オルコ『そのすぐ上には虜囚を拘束するための鎖に繋がれた手枷がありまーす』



オルコ『そうそう、こんな感じですね。やっぱり虜囚は、うら若き女性に限りますねー』

ティーラ『・・・・』



オルコ『次にガーゴイルの顔の下を通りまーす。ちなみにガーゴイルの下顎は背面のレバーを操作することで上下に動かすことができまーす』



オルコ『そのまま血の滝（ブラッド・フォール）に架けられた吊り橋を渡りまーす。ちなみに女の子と渡る時にわざと揺らすと高確率でマジギレされまーす』



オルコ『吊り橋を渡り切って、蛇の胴体が見えてきたら六合目あたりでーす。ハッキリ言って邪魔で通りにくいでーす。初心者に優しくありません。スネーク・マウンテン観光協会に匿名でクレーム入れときましたー』



オルコ『さらにずんずん登りまーす。ここらで八合目あたりでしょうか。Ｔシャツにビーサンとか、舐めてかかるとマジで遭難しまーす。救助隊の皆さんも決してヒマじゃないので良い子はメイワクかけないで下さいねー』



オルコ『ふぅ、ふぅ、やっと頂上が見えて来ましたー。初日の出とか御来光とか拝めたらいいですねー。頂上にノートとかあってカップルが記念に書き込みしてたら即座に破り捨て（以下自主規制』



オルコ『頂上には見るからにあやしいゲートウェイがありまーす。ここが入り口だそうでーす。下にも入り口らしき穴があったような気がしますが、そこはスルーしまーす』



オルコ『反対側から見るとこんな感じでーす』



オルコ『でも、招かざる客が不用意に門の柵を開けようとすると…』



オルコ『バーをスライドさせることで、このように落とし格子が作動して…』



オルコ『下で待ち構えている触手の怪物に捕まりまーす』

TO BE CONTINUE！