或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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そんなワケで本日は前回に引き続き、米ボスファイトスタジオ社、VITRUVIAN H.A.C.K.S.シリーズ2、ファンタジー・ウェブ6.5、ナイト・オブ・アスペリティ(エージェント・オブ・カオス)の付属アクセサリーをご紹介。
▲パッケ画像
ボスファイトスタジオ社のフィギュアは何気にアクセサリーが多いので記事が長くなり、結果として二回に別けて紹介する事が多かったりする。
撮影はもちろん、駄文を連ねてなんとか記事の体裁を保つのも結構大変なのである。いやだから誰に言い訳してるんだか。
先ずは前回の記事にも登場しているクレイモア。
クレイモアは(Claymore)とはスコットランド人が使用した剣で、名称はゲール語でいうところの「大きな剣」に由来する。
15世紀から17世紀にかけてスコットランドの高地民族(ハイランダー)の間で氏族間の抗争や英国との戦争において使用された。
刀身は1m程度と当時のヨーロッパにおける両手用の剣としては小ぶりで扱いやすく、その素早い剣の動きで英国軍を翻弄した。
鍔は刃に向かって傾斜した形で左右に大きく張り出しており、先端には飾輪がついている。
飾輪は主に四葉の形が多く、外見上の大きな特徴となっている。
このフィギュアのクレイモアは輪がひとつしかないタイプで、滑り止めのためなのか柄には鋲のようなモールドが施されている。
実在の剣をモチーフにしたオリジナルなのかも知れない。
次いでハルバート。
ハルバート(もしくはハルバード)は、15世紀から19世紀にかけて主にヨーロッパで使用された、長さ2~2.5m、重さ2~3Kgほどの棹状武器(ポールアーム)の一種。
穂先は頂端に槍、左右に斧頭と鉤爪状の突起が取り付けられた複合武器で、槍の部分で突く、斧の部分で切り裂く、鉤爪の部分で叩くといった攻撃のほか、馬上の敵を鉤爪で引っ掛けて引き摺り降ろしたり、敵兵の足を払う等、様々な用途に用いられた。
女性版アコード・ナイトにも付属していたが、こちらはデザインが異なり禍々しいイメージに。
シールド(盾)はやはり女性版アコード・ナイトに付属していたものと同じカイト・シールドだが、紋章はドラゴンになっている。
こちらは男性版アスペリティ・ナイトに付属していたものと同じ骸骨のコンパチヘッド。
同じくコウモリ(もしくはドラゴン)の翼を象ったヘルメット(兜)。
また、画像のとおりポールアームには形状の異なる替えの穂先が用意されている。
穂先と柄を繋ぐソケットの部品は共用で、そうとは気が付かずに、すわ欠品かと思って探し回ってしまったというのは内緒。
この他にも可動方向の異なる開き手の交換用手首(左右)とメーカーのロゴ入りスタンドが付属している。
ちなみに頭部は男性版アスペリティ・ナイトにも流用可能。
それこそまるでダークソウルに出てきそうなキャラになる。
え?なにこの急にボスキャラ感。
再度、男性版アスペリティ・ナイトと並べて一枚。
フルヘルムもいいが、骸骨頭もいかにもそれらしくていい感じ。
早いものでボスファイトスタジオ社も今年で創業10周年を迎えるらしい。
創業10周年アニバーサリーとしてアコード・ナイトとアスペリティ・ナイトの新作も発表されており、既に予約も開始しているようなので、そちらも入手でき次第紹介したい。
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