或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ついこの間まで始発で出かけ終電で帰る日が続いていたせいか、せっかくの休みなのに昼間から寝ていても見るのは仕事の夢ばかり。ホント、勘弁して欲しい_(:3 」∠)_
そんなワケで今年最後の更新は、米フォーホースメンスタジオス社、フィギュラ・オブスキュラシリーズ、クランプスのフィギュアから、前回は紹介できなかった付属アクセサリーをご紹介。
前回の記事でもさらりと述べた通り、このフィギュアをクランプスたらしめているのが付属の豊富なアクセサリー。
ざっと並べるとこんな感じ。
鉄の鎖のついた手枷、束ねたカバノキの枝、首にかける鐘(というよりもむしろ鈴)、悪い子供を連れ去るための背負い籠は伝承の定番通りだが、他にも男女のものと思しき大きさの異なる頭骸骨と、左右の骸骨の手、握り手の形状をした替えの両手首が付属している。
一式装備するとこんな。
おお、いかにもクランプス。いや、実はよく知らんけど。
束ねたカバノキの枝は子供たちをシバくために持ち歩いているが、なぜカバノキなのかは不明。元はキリスト教普及以前の民間宗教の儀式にルーツがあるらしい。
本来は錆びているはずの鐘がキラキラ輝いているのもどうかと思うが、放置しておけば多分錆びるのだろう。ちなみに鈴は振ればちゃんと音が鳴る。カランカランではなく、チリンチリンなので山羊というよりもむしろ猫。
伝承によれば錆びた鐘の音は悪魔を追い払う効果があるんだとか。
鎖のついた手枷は悪魔による束縛を意味するらしい。
クランプスは“鎖を振り回す”と聞いていたので、てっきり捕まえた子供が逃げないように拘束るためかと思ったら、描かれた絵を見てもパレードの動画を見ても、自分自身で嵌めている事が多かったり。なんでやねん。
背中には悪い子を地獄に連れ去るための籠。
やはり付属している紐を通して背中に背負わせることができるようになっている。
日本でも北海道地方にカマスオドや叺親父(かますおやじ)といった袋を背負った人攫いの伝承があるので似たようなものか。
籠には嵌め込み式のフタがあり取り外し可能。
付属の骸骨の手を縁につかませるとより不気味な感じに。
更に頭骸骨も一緒にしてみたり。男の物と思われる、やや大き目の頭蓋骨の方は顎が開閉する仕様。
手枷は切れ目があるのでいちいち手首を抜かなくても着脱可能。
でも壊れるのが怖いから、やはり抜いてから嵌めた方が無難かも…とか言ってる管理人は間違いなくビビりです。
いずれも何かと使い勝手のよさそうなパーツだったりするが、手枷のついた鎖が一番それっぽくていい感じ。
最後に美女と野獣で一枚。
それでは今度こそ、皆様良いお年を!(*´▽`*)
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Re:無題
NTさん、コンバンワ(*'ω'*)
今年も一年お世話になりました。
仕事も(とりあえず)ひと段落して、来年こそはもう少しブログの更新頻度をあげようと固く心に誓う次第です。
クランプス、いいですよね。
デーモンめいたデザインが非常にツボなんですが、アクセサリーも充実してるので、必死こいて逃げ出そうとしている悪い子供のフィギュアも欲しくなります。
来年もよろしくお願いいたします。
今年も一年お世話になりました。
仕事も(とりあえず)ひと段落して、来年こそはもう少しブログの更新頻度をあげようと固く心に誓う次第です。
クランプス、いいですよね。
デーモンめいたデザインが非常にツボなんですが、アクセサリーも充実してるので、必死こいて逃げ出そうとしている悪い子供のフィギュアも欲しくなります。
来年もよろしくお願いいたします。