或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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キタ ━━━ (゚∀゚) ━━━ !!
何の前触れもなくいきなり届きやがりました、米ボス・ファイト・スタジオ社のVITRUVIAN H.A.C.K.S.シリーズ2、ウェブ4、ヴァンダー(ワンダリング・ウォリアー)。
で、いつものように超意訳によるバックグラウンド↓
仕事のためとはいえオークの一団を雇うのは自殺行為だと考えるなら、人間の冒険者を雇うという選択肢もあると覚えておいた方がいいだろう。
ストームヴォルテール族は、様々な種族の文化や信仰を比較検討し、異なる面から優れた点を拾い出して互いの利益となるように交渉する術に長けているばかりでなく、自身もまたズバ抜けた格闘術の才能を持っている。
ストームヴォルテール族の故郷は極寒の地“オヤストム”なのだが、彼らはベヒモウス卿が彼の地で強力なドラゴンを眠りから呼び覚ましたせいで国を追われ、現在は漂泊の民となっている。
ベヒモウス卿が目覚めたドラゴンを制御することができず、かといって再び眠りにつかせることもできなかったため、未だにドラゴンはオヤストムに居座り続け、自らの縄張りに侵入を試みる不心得者を注意深く見張っている。
そのような経緯もあって、この憤懣やるかたない蛮族たちは、ドラゴン教の信者や司祭がその視界に入るや無条件に襲い掛かり、有無を言わさず抹殺を試みるようになったのである。
彼らは報酬としてお金を受け取り、それは遊興などに浪費されることなく全て部族全体の信仰や生活に捧げられる。
また、彼らは一度依頼を請ければ、仕事が片付くか自分の命が尽きるまで遂行することで知られている。
本来、シリーズ2(ファンタジー)のウェブ4に含まれるはずだったこのヴァンダーとガーゴイルは、特に前評判が高かったせいか、期間限定で先行販売分として予約を受け付けていたものである。
これにナーガとドラゴン・ハーヴェスターを加えたものが、今秋、正式にリリースされる予定となっている。
さて、フィギュアに関しては期待に違わず非常によくできている。
プロポーション及び造形は秀逸。
上半身はシリーズ1のギリシャ神話でも使用された裸素体、下半身はシリーズ2からの着衣の素体を使用。
ベルトやアームガード等はいずれも以前リリースされたオークからの流用なのだが、トータルとしてはしっかりと区別化が図られている。
カラーリング及びペイントも問題なし。
蛮族だけに全体的に毛皮や革をモチーフとした服飾のせいか、ブラウンベースのやや地味な色合いとなっている。
可動に関しては前述のように汎用素体を使用しているだけに特筆すべき点はない。
アクセサリーとして両手用の剣、
両刃の斧、
ヴァイキング風の角付きの兜と、
同じくヴァイキング風の兜が付属。
以前紹介したランス・スティールブレイドと同じく、頭部は髪が外せる仕様となっている。
盾については他のフィギュアから流用したもの。
以前紹介したナイト・オブ・アスピリティ(プチカスタム)と。
既にリテーラーによりe-bayにも出品されているし、NJCCの会場でも少数だが販売されていたらしいが、早期予約の受付とほぼ同時に申し込んだとはいえ、まさかこれほどまで早く入手できるとは思ってもいなかっただけに、嬉しい誤算である。
他にも、モーニングスター型のメイスや、替えの頭部などの他、細々したものが付属しているのだが、長くなりそうなのでそちらは次回に譲りたい。
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