18.10.12 HiQparts Tattoo Decal

ご存知のとおり拙ブログのコンセプトと言えば、トイレビュー＆時々プチカスタム。

まぁ、今思いついたんですけどね。

そんなワケで本日は、たまたま立ち寄ったイエサブさんで見つけて衝動買いしてしまいましたよ、ハイキューパーツさんのタトゥー・デカールをご紹介。

さて、デカールとはなんぞや、と言うと、………実は管理人もよくは知らなかったりする。
プラモデル等の仕上げに貼ったりする、マーキング・シールのことだと思えば間違いないだろう。多分。いや、良く知らんけど。

老眼にはキッツイような、ひたすら小さい字でマークやら数字やらがプリントしてあって、貼るだけでなんとなーくリアリティが増す（ような気がする）という、プラシーボ効果みたいなものがある。

で、今回購入したのはフィギュア用のタトゥー・デカールで、「ハート」をモチーフにしたいわゆるトライバル系だが、他にも「ファイアー（炎）」や「スカル（髑髏）」があり、カラーもブラックの他にグレイ、レッド、ピンク、ホワイト、ゴールドなどがとり揃えられている。



実際に貼ってみたのがこんな感じ。
フィギュアの大きさは４インチ（約１０センチ）なのでいわゆる１／１８スケール相当か。
同じ柄でも、大きさが三段階くらいに別れて用意されているので好みに応じて選択可能。



デカールと言えばひと昔前は表面にこすりつけて貼るタイプだった気がするが、どうやら最近は水に浸すことで台紙から剥がして貼る“水転写型”が主流になりつつあるらしい。

水を張る容器やら、水気を切る為に使用する筆やら綿棒やらピンセットやらと案外必要な小物が多く、また、デコボコした面にきれいに貼るにはマーク・ソフターという溶液がいいらしい。

いずれもそれほど値の張るものではないが、塵も積もればなんとやらで、超初心者である管理人にはそれだけでもちょっと敷居が高く感じられるような気がしないでもないでもない。

デコボコした筋肉の表面に貼るには不向きかな、と思ったのだが、前述のマーク・ソフターを使ったせいか、初めてなのに案外きれいに貼ることができた。
最後に仕上げにツヤ消しのスプレーを吹けばテカリもそれほど気にならない。
なんといっても失敗しても剥がすのがそれほど難しくない、という点もポイントが高い。



ネットで検索すれば丁寧にやり方を解説してくれている親切なサイトもあり、管理人自身、半信半疑だったが実際やってみたら意外と簡単にできたので、ちょっとしたカスタムに興味のある方にはオススメしたい。