或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ウォル・カバシャイトは惑星ウォル・カバシュに原住する寄生虫から進化した知的生命体である。基本的に移動することはできないのだが、種族特有の特殊な体内構造によって真空中でも生存でき、帝国の時代に銀河系全域に生活圏を広げている。
彼らは2つの脳を持ち、1つは消化作業のために使用され、もう1つは認識を行うために使用する。
彼らは長く伸びた舌で触れたほぼすべての物質から栄養素や金属を抽出することができる。
また、意思疎通の際も舌の筋肉を振るわせるなどして磁場を生成し、その中で歌を歌うことによって互いに会話を行っている。
ウォル・カバシャイトは単に食事をすることと宇宙の本質について考えること以外に興味を示しておらず、その文化はテクノロジーよりもむしろ完全な哲学的思想によって構築されているらしい。
ジャバ・ザ・ハットの宮殿に住み着いていた個体はゴーエルと呼ばれ、宮殿の天井のアーチにへばりついて通行人を舌で舐めていた。
ゴーエルがなぜジャバの宮殿に取り残されていたのかは不明である。
さて、フィギュアに関してはご覧の通り。
別にレビューすることを放棄しているわけではないが、さすがにこれで記事一本書けというのも酷である。
プロポーション及び造形は、、、まぁこんなもんだろう。
カラーリング及びペイントも、、まぁこんなものかも知れない。
可動はない。全くない。そもそも体の中で動くのは舌だけなのだから仕方ない。
胴体には吸盤があり、壁や天井に貼りつく様子が再現できるようになっている。
こちらは以前紹介したボマー・モンク。
素体は全く同じだが、細部がリペイントされている。
目立つところでいえば、胴や脚部などが錆びた色合いになり、脳みそを入れる容器を満たす液体の色も劇中のとおり赤に変更されている。
設定によればこれは液体の色ではなく、ライティングによるものらしく、その時々の感情によって、赤は絶叫、青は鎮静状態を意味しているらしい。
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Re:無題
NTさん、おはようございます。
長く伸びた二股の舌とつぶらな瞳がチャームポイントですかね?
私的にはボマーモンクの脳の皺も捨てがたいのですが。
(。-`ω-)
Re:無題
アフターマンに交じってデザートシャークと並んでいても違和感ないような可愛らしさ(*'ω'*)