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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、米ハズブロ社、ザ・ヴィンテージ・コレクション2012から、ドクター・エヴァザンを紹介。
映画EPⅣ“新たなる希望”で、モス・アイズリーのカンティーナ酒場に登場した、ポンダ・バーバの相棒にして、自称天才外科医。



ドクター・コーネリアス・エヴァザンは“ルーフー”、“ドクター・デス”など、様々な別名を持つが、正規の医者の資格を持っているのかは不明。

顔に傷のある無許可の外科医と言えば、ブ〇ック・ジャックが有名だが、多分無関係。



何よりも患者の苦痛の悲鳴に喜びを感じるという狂気に満ちた性格の持ち主で、ドロイドを一切使用しない治療をウリに、患者から法外な治療費をせしめた上、数百人の患者に被害を与え、40人以上の命を奪ったため、映画では「12の惑星で死刑宣告を受けている。」と豪語していたが、実際には30以上の惑星から死刑の要求が出ていたらしい。

どうやら自分を腕を過小評価していたようだ。



映画では調子に乗ってルークに喧嘩を売ったばっかりに、相棒のポンダ・バーバがオビ・ワンに腕を切り落とされるハメになってしまった。
天才外科医(自称)と言えど、流石に焼き切られた腕はくっつけられなかったらしい。



記憶に寄ればドクター・エヴァザンは、確か3度目のフィギュア化だったような…。
単品販売はなく、いつもシネマシーンや、デラックス・フィギュアのセット販売のみ。
本商品も昨年リリースされるハズだったのだが何故かウェブごと発売が延期され、やっと日の目を見た感じ。
まぁ、顔が顔だし、単品で売れるようなキャラクターでもないので致し方ないかと。



とは言え、SWBFのファンにとっては念願のフィギュア化。
しかも新造型フルポーザブルとなれば嬉しい限り。
良くぞ販売に踏み切ってくれたと感謝すべきだろう。
いつもの事ながらハズブロ社の無謀とも言える英断には賛辞をおくりたい。パチパチ。



フィギュアのデキに関しては脇役らしく、地味ながらも良くデキた部類。
プロポーション、造型、カラーリング、ペイントいずれも申し分なし。
可動は標準的なフルポーザブルタイプ。
アクセサリーはブラスターのみ。



顔のペイントにバリエがあるようで、管理人が購入したのは右頬の傷がペイントされているタイプ。傷にペイントのないタイプもあるらしい。

アップでみると見苦しいが。

頬の傷はジョドー・ガストという廉価版ボバ・フェットのような賞金稼ぎに負わされたらしい。



相方のポンダ・バーバと。
下半身のパーツが似ているが、流用というワケではない。
ブラスターは共通だが、ホルスターの形状とカラーリングが異なっている。



銀河を股にかける悪党コンビ。
相方のポンダ・バーバは、オビ・ワンに腕を斬られたというステイタス(?)と、その宇宙人らしい風貌でそれなりの人気を呼び、フィギュアでも結構需要があったのに対し、ドクター・エヴァザンはその中途半端な容貌と、小悪党然としたちゃちな役回りで割を食らっていた感があったが、改めてこうして2体揃えば感無量。



フツウに考えて、胸毛の生えたメタボ腹のオッサンキャラなど誰も買わないと思うのだが、やはりSWBFのファンなら購入せずにはいられないフィギュアだろう。

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