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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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クリスチャン・ベール主演、「バットマン・ダークナイト」映画公開に併せて、米DCダイレクト社から発売された「レジェンズ・オブ・ザ・ダークナイト」のボックス・セット。

セット内容は、バットマン、ゴードン本部長、トゥー・フェイス、ジョーカーら映画にメインに登場するキャラクター4体。

このゴードン本部長が欲しくて購入したのだが、残りは手放してしまったので、ボックス画像は残っていない。

ちなみに、拳銃はトゥーフェイスから流用したもので、実際にセットに付属していたのはスタンドだけである。



ジェームズ・ゴードンは腐敗したゴッサム市警の中で数少ない誠実な警官の一人で、犯罪者だけでなく、警察からも敵視されるバットマンの数少ない理解者のひとり。
二度目の妻をジョーカーに殺され、娘(養女)バーバラも下半身不随にされてしまったが、狂気に駆られ、ジョーカーを殺そうとしたバットマンを身を挺して引き止めた。



映画に便乗して売り出したものの、実はセットの内容は全てリペイント。
このゴードン本部長も“HUSH”シリーズで既にリリースされたものだが、そちらは購入時期を逸してなかなか手に入れることができなかったため、この契機にボックスごと購入してしまった次第。



可動は標準的なDCダイレクトのアクション・フィギュアとほぼ同じ。
但し、肩関節は一次軸のみ。



プロポーション、造型、ペイントはいずれも良好。
原作のイメージ通り、シブいオッサンに仕上がっている。
特にカラーリングやペイントに関しては、オリジナルのHUSHシリーズより良いのではないかと思われる。
ま、コレばかりは個人の好みがあるので一概にはナンとも言えないが…。



横から見るとチョイと薄っぺらい感じがして頼りない気もするが。



眼鏡の脱着も自由。
コチラは眼鏡をした状態。



眼鏡を外すとシブさ3倍増し(注・管理人比率)。
やや突き出た腹と首のまわりのシワがオヂさんマニアには萌えポイント?



盟友、バットマンと。
このバットマンは「サン・オブ・バットマン」シリーズのものだが、リペイントでブラック×グレーバージョンも存在する。
個人的にはこのブルー×グレイバージョンの方が好みだが、コレばっかりは(以下略)

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次回予告から遅れること3日。
本日は前回に引き続き、米DCダイレクト社、シークレット・ファイル・シリーズからポイゾン・アイヴィー。

管理人、遂に萌えキャラ・デビュー か?

…この「か?」のところがいかにもスポ的。



ポイゾン・アイヴィーはバットマンに登場するヴィランのひとりで、本名はパメラ・リリアン・アイズリー。赤毛の美女で、常に露出度の高い緑色のコスチュームを纏っている。当初の設定ではシアトルの植物学者で、エジプトでの盗掘に関わった際に仲間割れをして毒殺されかかった事が原因となって特殊能力を手に入れた事になっている。
植物を異常なまでに愛し、血液で植物を操ることができる他、体内でフェロモンを生成して男(?)を誘惑し、キスした相手を自由に操ることが出来る。また、彼女自身は全ての毒素に対する免疫を持っており、逆に自分の毒によって相手を殺すこともできるという危険な女である。(危険でない女がこの世に存在するかどうかは置いといて)
植物が健やかに暮らせる環境を保護する事が目的で、それを阻む全ての活動を敵視している。基本的に人間は嫌いなのだが、ジョーカーの情婦ハーレイクィンは数少ない親友。 自分が操れなかった唯一の人物としてバットマンに対し異常なまでに執着している。 (WIKI参照)



フィギュアは、萌え

…あ、違った。いや、メリケンフィギュアにしては童顔で、美人に仕上がっているから、つい。

可動は、首(ボールジョイント)、両肩(ボールジョント)、両肘、両股関節、両膝のみと、やや少なめ。総じてDCダイレクト社のアクション・フィギュアは可動部が少ない方で特に女性キャラに関してはプロポーション重視のためか、より可動部を排除する方向性のようだが、

許す。



まさに、ボン・キュ・ボンといった感じ。
映画“Mr.フリーズの逆襲”ではユマ・“キルビル”・サーマンが演じていたのが印象的であった。コミックでは現在、アイヴィーは植物化が進み、肌も緑色で、体内で光合成すらするようになっているらしい。



映画“Mr.フリーズの逆襲”を意識してミスター・フリーズと。



同じく、筋肉バカ用心棒役になり果ててしまっていたベインと。
シュワルツェネッガーのフリーズのせいで、マッチョがカブってなおさら印象が薄くなってしまっていた。トホホ。



最後は勿論この二人。
今回購入はトゥーフェイスとポイゾン・アイヴィーのみ。
個人的にはあと、クレイ・フェイスをフィギュア化して欲しいな~。

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この間ヨメが実家に帰省した時の話。遊びに来ていた中学生の甥に背後から近づいて振り向き様に“地獄突き(逆貫手)”をかましたらしい。
ところが、命中した途端、相手が甥ではなく一緒に遊びに来ていた近所の子だった事に気がついた。
しばし気まずい沈黙が続いた後、ヨメが放った一言は、


「なぜ避けぬ?」


…オマエはラオウか?

そんなワケで、連日夜中の2時3時までのお持ち帰り残業が続き、本日は久しぶりの休日なので、滞っていたブログの更新を敢行。
今日のネタは米DCダイレクト社のシークレットファイルシリーズから、ローグ・ギャラリー第2弾、トゥーフェイス。今回のシリーズはブライアン・ボーランドのアートをベースにしているらしい。

さて、トゥーフェイスはバットマンに登場する代表的なヴィランのひとりで、本名はハーヴェイ・デント。その整った容姿から「アポロ」とも呼ばれていた、ゴッサム・シティの有能な地方検事であり、バットマン(ブルース)やゴードンの友人でもあったが、法廷でマフィアのボス、サル・マローニに硫酸を浴びせられ、顔左半分と左手に大きな損傷を受けたショックから精神に変調を来たし、トゥーフェイス(二つの顔)と名乗る犯罪者となった。 常に左右の柄の違うスーツ姿で登場し、マローニの持ち物であった片面を傷つけた1$コインをトスして表か裏かで自分の行動を決定する性癖を持つ。犯罪者になる過程はやや異なるが、映画“ダークナイト”にも登場していたのでご存知の方も多いのでは。



フィギュアは標準的なDCダイレクト社の製品と同じ可動で首(ボールジョント)、両肩(ボールジョント)、両肘、両手首、両股関節、両膝、両足首。他のヴィランに比べ、あまり派手なキャラクターでもないので、パッケージの状態ではいささかビミョーな感じもしたが、開封してやや胸を反らせ気味のポーズで立たせてみたら、それなりに良い感じになったような?
左半分の硫酸で傷ついた顔は、グロいというよりもどちらかというとコミカルな感じに仕上がっている。これがマクファなら子供が泣き出してしまうくらいリアルに仕上げるのだろうが、セットのうちこのフィギュアだけマスマーケットで販売できなくなる危険があるので、この程度で勘弁しといてやる。(無意味に上から目線)
アクセサリーとして、拳銃2丁とトレードマークの1$コインが付属。コインはクリア素材を使用して、まさに指で跳ね上げた瞬間を再現している。



映画“ダークナイト”にならってジョーカーと。
是非、ジョーカーの看護師バージョンを…イラネーヨ。



こちらは“バットマン・フォーエヴァー”を意識してリドラーとハデハデスーツコンビ。怪人の名にふさわしいお二人。

次回は萌えキャラ(?)、ポイズン・アイビーを紹介の予定。

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本日は、米DCダイレクト社、トリニティ・シリーズよりラズ・アル・グール。
トリニティはヒーロー3人に対しヴィラン1人というコンセプトで始まった新シリーズで、第1弾は、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンと、ラズ・アル・グール。

ラズ・アル・グール(RA'S AL GHUL)はアラビア語で「悪魔の頭」の意味。
環境保全テロリスト集団である「デーモン」、およびその実行部隊である「リーグ・オブ・アサシン」の首領。
科学、医学、錬金術に造詣が深く、剣の達人でもあり、秘泉ラザラス・ピットの力で、数世紀を渡り生き永らえてきた不死身の魔人である。
地球環境の完全な調和を目的としており、人類を障害と見なし、大量殺戮を計画する。
サリーちゃんのパパのように左右にはねた髪型と、顎の左右に生やした髭、環境をイメージしたかのような緑のマントが特徴。 映画「バットマンビギンズ」では渡邊兼が替え玉を演じて、あっけなく死んだのが記憶に新しい。



さて、フィギュアはややデフォルメが強いものの、十分許容範囲。
同社の「HUSH」シリーズの上半身裸のラズィよりも遥かに威厳があって良いカンジ。
可動は首(ボールジョイント)、両肩(ボールジョイント)、両肘、両手首、両股関節、両膝。加えてブーツの継ぎ目にも横の回転軸が設けてあり、軟素材のマントがやや重いが、スタンドなしでも自立できる。



また、アクセサリーとして鷹(?)つきのグローブが付属。
左手を挿げ替えることによって鷹匠(?)バージョンへ。
うーん、ますますもって悪の頭領。



図らずも義理の息子(?)となってしまったバットマンと。
シリーズが異なるため購入前はちょっと心配していたのだが、実際にこうして並べて飾ってみても特に違和感を感じないのが嬉しい。

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本日は米DCダイレクト社、DC ARMORYシリーズからバットマン。ARMORYは“兵器庫”を意味する。
コミックシリーズの630話でスケアビーストに変身したスケアクロウに対し、バットマンが着用した特別製のアーマー…らしい。
決してマーベルの「〇イ〇ンマン」映画化に便乗したフィギュアではない…ようだ。



フィギュアはプロポーションも良好なうえ、DCダイレクトの標準に比べて可動部が多い。
腕を前に動かす時に干渉しないよう、左右の胸のパーツが前後に動くようになっている。
調子に乗って動かしたら左胸のパーツが外れてしまい、ちょっとビックリ。単に自分の買った個体はその部分のパーツの接着が甘かった模様。
カラーリングはバットマンの基本色、ブルーとグレイだが、ブルーの部分はメタリックで、グレイの部分にも表面にうっすらとシルバーが吹きつけてある。



また、股関節がボールジョントになっていて、大腿部にも可動部が設けてあるため足の幅や向きをある程度自由に調整できる。両膝、両足首も当然可動。



画像は背面から。バットマンのシンボルでもあるマントがないのがやはりちょっと寂しい。翼かジェットパックが欲しかった。
撮影時に右肩背面のボルトがないことに気が付き、慌ててパッケージを探すと、案の定パーツが外れていたので接着剤で補修。危なく捨ててしまうところだった。今回は細かなパーツがあるので注意が必要かも。

フィギュアにはアクセサリーとしてARMORYシリーズの台座と、マスクがついている。マスクはノーマル版とダメージ版の両方があるが、どちらもかっこ悪いので着用時の姿は撮影していない。



画像は“バットマン&サン”のバットマンと。
頭が一回り小さいのはマスク着用時のプロポーションを考えたうえでのことだろう。
今回購入したフィギュアの方には密かにアイアン・バッツと名づけているのだ。

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