或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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米DCダイレクト社から、バットマン・アーカム・シティ・アクション・フィギュアのシリーズ2のリリース情報がアナウンス。
発売は来年4月。気になるセットの内容は…
・THE RIDDLER
・CATWOMAN
・BATMAN(DETECTIVE MODE VARIANT)
・HUSH
・MAD HATTER
の5体とのこと。
先のニューヨーク・コミコンでは展示されていなかったマッド・ハッターがラインナップされているのにちょっとビックリ。
キャット・ウーマンの胸元がヤヴァいことになっているのに気を取られて見落としがちだが、リドラーとマッドハッターはいずれも小汚いオヤヂにしか見えない。
売れるのか、これ?
セット買いを避けて投げ売りを待つことになりそうな予感がビシバシと。
するとシリーズ3は、既にNYCCで展示されていた
・MR.FREEZE
・KILLER CROCK
・PENGUIN
に加え、後2体。
キラー・クロックはボックス・セットということなのでセット内容から外れるかも知れない。そういえば、怪物化したジョーカーなんてのもあったな。
主人公バットマンは外せないとして、ドクター・ヒューゴ・ストレインジかトゥーフェイス辺りと推測するのが妥当だろうか…。
気になって夜も寝られない…昼寝のし過ぎかも知れないが。
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本日は10月14日から4日間、米ニューヨークで開催されたNYコミコンの話題をば。
コミコン開催と同時に発売された、ビデオゲーム『アーカム・シティ』。
その完成度の高さにより絶賛された『アーカム・アサイラム』の続編であり、前作同様マルチ・プラットフォームでリリースされたものの、PC版だけ開発が遅れ、コンシューマ版よりも約1ヶ月ほどのお預け状態に。
もっとも管理人は前作すら、まだ未プレイのままなのだが。
そんなこんなで、ゲーム販売と同時に米DCダイレクト社によるシリーズ2のフィギュアも公開。
シリーズ1は来年の2月発売予定だから、シリーズ2は5月頃か?
いずれもせよ毎度の事ながら旬を逃している気がしないでもない。
さて、今回の注目作は、当然、Mr.フリーズ。
出るぞ出るぞといわれながら、夏場の幽霊のようになかなかゲームのティーザーにも登場しなかったが、先日やっとその姿を現し、個人的にはフィギュア化が期待されたが、やはり今回のコミコンでお披露目と相成った次第。
従来のキャラクター・イメージを踏襲しつつ、ゲームの持つスチーム・パンク風イメージに沿った造型は期待以上のデキ。
なんとなく石ノ森章太郎入ってませんか?
気のせいかキカイダーとイナズマン的な要素がビシバシとデジャビュな感じ。
他にもゲームのイメージよりもややポッチャリ系のキャット・ウーマンや、
ウィリアム・ディ・フォーが入ったリドラー、
ティム・バートン監督の“バットマン・リターンズ”風のペンギン
皮膚病のレベルを超えてしまったキラー・クロックらがリリース予定。
…ところで、トゥーフェイスは?
昨年、進学した姪っ子が、今になって進学祝いが欲しいと言い始めた。
とりあえず、何が欲しい?と聞いたら、
マッサージチェアだそうだ。
すかさず「今なら7万円引きダヨ。お得ダヨ。」と付け加える。
恐る恐る値段を聞いたら、
「23万円(税抜)。」
管理人の薄給を嘗めてはいけない。
どさくさに紛れてヨメに婚約指輪さえも買ってないのに、姪っ子に生涯最高値級(個人比)の出費で進学祝いなんぞできるワケがない。
姪よ…。悪いが、あきらめてくれ。
そんなワケで、本日は米DCダイレクト社、バットマン・インコーポレイテッド・アクションフィギュア・シリーズから、バットマン(ウェイン)。
ブルース・ウェイン扮する、スタンダードなコスチュームのバットマン。
原作コミックのインコーポレイテッド・シリーズは未読なので、どんなストーリーかは不明。ただし、同シリーズのフィギュアではネイティヴ・アメリカンや中世騎士の姿を模したバットマンが登場しているので、タイム・トラベルものかも知れない。
確か、DCコミックスのクロス・オーバーに巻き込まれて、死んだはずのバットマン(ブルース・ウェイン)が、実は過去の世界に飛ばされていた…とかいう話を小耳に挟んだ記憶があるが、記憶力の怪しい管理人の情報なので、真偽のほどは不明。
いずれにせよ映画3作目の予告も公開されたし、ビデオ・ゲーム「アーカム・シティ」も10月に発売が控えているので、タイミング的にもバットマン熱がブリ返して当然。
これがホントのバット・フィーバー。(ちょっと違う)
DCダイレクト社では、ビデオ・ゲーム「アーカム・アサイラム」や「DCユニバース・オンライン」に併せて同名のフィギュア・シリーズを展開しているのだが、いずれも主役たるバットマンのデザインが個人的にイマイチでピンとこない感じ。
そこで、何かいいフィギュアはないか…と探していたら、このインコーポレイテッド版のバットマンが目につき、フラフラと購入してしまった次第。
フィギュアは、造型、プロポーション、カラーリング、ペイントいずれも良好。さすがDCダイレクト、手堅い仕事してます。
デザインはクラシカルなデザインを踏襲しつつ、コスチュームの継ぎ目ライン、グローブの甲、ベルト、ブーツ等、所々にアクセントがあり、モダンなバットマンのイメージを醸している。
可動に関しては、DCダイレクトの標準並みだが、上腕部に可動がひとつ増えている
相変わらず足首に可動がないので不安定であり、マントも短いので自立は覚束ない。
スタンドが付属しているものの、小さいので両足が乗り切らないため、あまり役に立っているとは言い難い。
同じDCダイレクト社のローグ・ギャラリー・シリーズ2のスタンドを流用。マンホールの蓋が、いい具合にゴッサム・シティの雰囲気を演出している。
何かアイテムが付属していれば、なお良いのだが、アクセサリーは一切なし。バットラングくらいつけても罰はあたるまいに。
ブラック×グレイにイエローのアクセントカラーがマッチしたデザイン。
プロポーションもマッチョ過ぎず、かといって細身過ぎない適度なヒーロー体型。
自立時の安定性が悪いのが残念だが、リアル系のバットマンとしては、なかなか良いフィギュアではないだろうか。
更に引き続き、ニューヨーク・トイフェア2011ネタ。
自分で写真撮らなくていいので記事書くのが楽だからって、引っ張ること引っ張ること。
そんなわけで本日は米DCダイレクト社。
マーベルに対なすアメコミ界の一方の雄、DCコミックス。
中でもスーパーマンとバットマンは2大ヒーローとして日本でも知名度が高い。
個人的にはマーベル寄りなのだが、バットマンは特殊能力を持たない等身大の生身のヒーローという点で管理人の好きな部類。
そんなDCだが、マテルのDCユニバースはいまひとつ食指が動かない。
今年の新作の中で注目しているのは、バットマン・インコーポレイテッド・シリーズからバットマン及びバットマン・ナイト。
オーソドックスなバットマンに、中世騎士風のバットマン。
バットマンに関しては従来のDCダイレクトクオリティに比べ、股関節の可動がやや向上している模様。
プロポーション重視の7インチにあまり可動は求めていないのだが、勿論あればあるに越したことはない。
そして、ビデオ・ゲーム“アーカム・アサイラム”の続編、“アーカム・シティ”のフィギュアもリリースが決定。
“アーカム・アサイラム”のフィギュア第1弾もボチボチ発売される予定らしいが、スチーム・パンク風のキャラクター・デザインが見事管理人のツボにハマっているのでその続編で新キャラ登場となれば、イヤが上にも期待が高まる。
今回公開されたのは、新造型のハーレイ・クインとパッケージ画像のみ。
ゲームに登場する悪役は、ジョーカー、ハーレイ・クイン、キャット・ウーマン、トゥー・フェイス、ドクター・ヒューゴ・ストレンジ。
そして未確認情報ではあるが、リドラーや、ミスター・フリーズ、タリア・アル・グールなどが噂にあがっている。
フィギュア第1弾ではハーレー・クインを含め4体が予定されているようだが、ゲームの公開情報自体が乏しいため、フィギュアも未公開となっている。
個人的には是非ともミスター・フリーズの登場を期待したい。
前回は有無を言わさず、いきなりのバットマン関連、しかもボックス画像のないボックスセットで更にオヤジのフィギュアを単品紹介して面食らった向きも多いのではないだろうか。
レビュー記事のセオリーを無視した暴挙。まさに独りよがり。
もう慣れた?
実はアレは壮大な(?)前フリで、本日は、米DCダイレクト社、ブラッケストナイト・シリーズ5からブラック・ランタン・バットマンを紹介しようという試み。
ブラック・ランタンは、DCヒーローの一角、グリーン・ランタンに登場するヴィランであり、生前はブラック・ハンド(本名はウィリアム・ハンド)と名乗っていたが、死後、ブラック・ランタンとして復活した。
グリーン・ランタンが「意思」を象徴するのに対し、ブラック・ランタンは「死」を象徴する存在で、スーパーマンやバットマン等、死んだヒーローやヴィランを次々にブラック・ランタン・コープスとして復活させ、グリーン・ランタン、フラッシュらのヒーローチームを苦しめた。
さて、フィギュアはブラック・ランタンと化した初代バットマン(ブルース・ウェイン)。
まるでバットマンのゾンビ版である。
腐った身体、薄汚れたタイツ、ボロボロのマントの表現が非常にステキ。
可動はDCダイレクト社の標準的なフィギュアと同じ。
マントは軟素材になっており、やや重いうえにさほど長くないので、スタンドを使用せずに自立させようとすると後ろにひっくり返りやすいのが難点か。
ブラック・ランタンのシンボルの描かれた台座が付属。
そう言えば、マーベル・コミックにも“マーベル・ゾンビーズ”というクロス・オーバーというか、スピン・オフ・シリーズがありましたね。
何気にマクファーレンの“スポーン”を彷彿してしまう。
管理人のアメトイ・デビューはスポーンなので、こういったグロ系は何やら懐かしい感じがする。
この手のフィギュアは最近はあまり見かけなくなったような?
このグロカッコイイというか、キモカッコイイセンスが、アメトイの真骨頂だと思うのだが…。
一部の方(特に誰とは言えないがウチのヨメとか)には理解してもらえないのが悲しい。
生前のバットマンと。
ゾンビにしてはややガタイが良すぎるような気もしたが、こうして比べてみると、やはり痩せているということになるのだろうか…。