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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、前回に引き続き、米DCコレクティブル社、アーカム・オリジンズ・アクションフィギュアシリーズから、キラークロックを紹介。
前回のベインも大型フィギュアだったが、今回のキラー・クロックは更に大きい。
もうちょっとしたビルド・フィギュア並みで、とても7インチの範疇に収まり切らない。



キラークロックの本名は、ウェイロン・ジョーンズ。
生まれた時から先天的な病気で、皮膚が鱗状に変形しており、その皮膚のせいで差別を受けたことにより、犯罪の道に走る。



その後も収監と出所を繰り返し、地下プロレスで日銭を稼いでいたりしたが、犯罪組織の用心棒としての活動も始め、度々バットマンと戦うことになる。



コミック登場の初期は緑色のゴリラみたいな顔だったが、アーティストによっては、爬虫ぽかったり、完全なワニの顔になっていたりもする。



近年は遺伝子変化でますます獣人化が進み、知能も低下。
シッポも生えてたりとか、怪人というよりもむしろ怪獣の域に達している。



さて、フィギュアに関しては、既にアーカム・シティ版のDXBOXセットでリリースされており、今回はベインと並んで2度目のフィギュア化。
ちなみにアーカム・シティ版は、個人的にデザインがちょっとビミョーだったのでスルーしていたので今回のリリースは嬉しい限り。



プロポーション及び造型は良好。ただし、ゲームの設定に比べて、ちょっと大きすぎやしませんかね?(汗
ワニ皮のような皮膚も丁寧に表現されており、



ペイントも良好。
カラーリングも落ち着いており、好感が持てる。ストライプの入ったスラックスと、サスペンダーがレトロっぽくて、何気にオシャレ。



可動に関しては、かなり頑張っており、首(ボールジョイント)、両肩(ヒンジ)、両上腕、両肘、両手首(ヒンジ)、胸部、腰部、両股関節(ヒンジ)、両膝(ヒンジ)、両足首(ヒンジ)となっている。
上半身マッチョな体格で重心も高いのでやや不安定だが、足首がロールするので自立可能。



アクセサリーの類は付属していない。



バットマンと比べるとその大きさがよくわかる。



どう見ても3メートルは軽く超えているような気がするのだが…。

しかし、6月にリリースされるクレイフェイスはシリーズ最高の大きさになるとか。
既に密林さんで予約しているが、ただでさえ狭い部屋がさらに狭くなることは必然か。

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“今日強くなれるならば明日はいらない”
                                 by ジャック・ハンマー

そんなワケで、本日は、米DCコレクティブル社、バットマン アーカムオリジンズ アクション・フィギュアシリーズから、元祖ドーピングマン、ベインを紹介。



ベインは、バットマンに登場する代表的なヴィランのひとりで、比較的後発の1993年に初登場。

プロレスラーのようなマスクと服装が特徴。 強靭な肉体を武器にするパワーキャラクターだが、知性も高く、ほぼ一年でバットマンの正体を見破った。



ベインは架空の島、サンタ・プリスカの刑務所の中で服役囚の子として生まれ、常にディベアを持ち歩いていた。ぬいぐるみの背中に隠したナイフを用いて身を守り、8歳で初めての殺人を犯す。
刑務所の中で手に入る全ての本を読み漁ると同時に体を鍛え続け、多くの者から様々なジャンルの技術を学び、イエズス会の修道士にも教えを受けた。



囚人達の間でさえ一目置かれるようになった彼を刑務所側が人体実験の被験者に起用したことにより転機が訪れる。
筋肉増強麻薬である“ヴェノム”は服用した人間のほとんどが死に至らせた劇薬だが、幸運にもベインは生き残り、結果として人間離れした筋力を持つ肉体を手に入れた。
だが、12時間ごとに直接頭蓋内に接続したチューブでヴェノムを投与し続けなければならない身体となる。



ベインは後に仲間と共に刑務所を脱走。刑務所の中にいる間に知ったバットマンと彼の支配するゴッサム・シティに興味を抱き、バットマンに挑戦することを思い立つ。

ゴッサム・シティに潜伏したベインは、まず手始めにアーカム・アサイラムを襲撃して囚人達を逃亡させた。
バットマンは事態収拾のために三ヶ月の間の時間を費やし、心身ともに疲弊した彼をウェイン邸で待ち構えていたベインとバットケイブで対決。
激闘の末、ベインはバットマンの背骨をへし折ることで半身不随に追い込み、「コウモリを壊した男」の称号を得ることとなった。(ウィキから引用)



さて、フィギュアに関しては、かなりマッシヴなプロポーションではあるが、既に以前拙ブログでも紹介しているアーカム・アサイラム版に比べると、明らかに人間としての原型を止めている。

つまり、まだ人間だった頃のベイン。



プロポーション及び造型は良好。
プロレスラーというよりは、テロリストのように見えないこともない。
ある意味では元々テロリストみたいなものだけど。



カラーリング及びペイントも良好。
個人的にはヴェノムのチューブはクリア素材で表現して欲しかったところ。



可動に関しては、マッチョ素体の常であり、宿命とも言える可動範囲の狭さが欠点となっている。
筋肉が太すぎて、干渉しまくりのうえ、腰、足首の可動もオミットされていることもあり、ポージングの幅は制限されてしまう。



アクセサリーの類はなし。ゲームにもテディベアは登場しなかったのかな?



映画、“バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲“ではプロレスラーのジープ・スウェンソンが、“ダークナイト ライジング”ではトム・ハーディが演じた。



主人公バットマンと。
シリーズ1では唯一のボックス販売となっただけあってかなりデカいのがわかる。
まあ、単に迫力だけで言ったら、アーカム・アサイラム版には遠く及ばないわけだが…。

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本日は、米DCコレクティブルズ社、バットマン アーカム・オリンジンズ シリーズ1から、主人公バットマンを紹介。



アーカム・オリジンズは、バットマン アーカム・アサイラムから始まった、DCコミックのビッグタイトルコミック、バットマンの世界をテーマとした、マルチプラットフォームのビデオ・ゲーム・シリーズ最新作。
単なる切った張ったのアクションゲームではなく、そのダークな雰囲気や、様々なガジェットを用いたステルスや謎解きの要素が原作コミックのファンにも受けて大ヒット。
更にゲームに登場するキャラクターがデザインそのままでフィギュア化されており、恐らくDCコレクティブルズ社の製品の中でも、同一コンセプトでは最も長く続く人気シリーズとなっている。



ご存知のように、アメコミの場合、日本と異なり、ライター(ストーリー)、ペンシラー(下書き)、インカー(ペン入れ)、ペインター(色塗り)などに複数のアーチストに分担作業で制作されるため、同一シリーズ内でさえ画風はアーチストによってまちまちで、よく言えば、バラエティに富み、悪く言えば一貫性に欠けることから、フィギュア化の際もそれを受けてフォーマットが異なってしまう場合がある。
つまり、せっかくバットマンのキャラクターを揃えようと思っても、元となるコミックのアーチストが異なる場合、並べて飾るとどうしても違和感が生じてしまうことになりかねない。



だが、このシリーズのように同じデザイナーによるキャラクターが同一シリーズでリリースされると、並べて飾った場合にも統一感があり、見栄えがするという一点において、ファンとしても非常に有難かったりする。



ただ、アーカム・オリジンズの場合、アーカム・アサイラム及びその直系の続編である、アーカム・シティと異なり、時間軸を遡った過去の話であり、かつ、区別化を図るうえで寒い季節を意識してか、シリーズの前2作とは若干キャラクターのデザインデザインのコンセプトも異なるようだが、それでも他と比べた場合には十分に整合性がある。

また、前2作では登場しなかった、比較的マイナーなキャラクターにスポットが当てられているのも嬉しいところか。



さて、フィギュアに関しては、主人公にしてプレイヤー・キャラクターだけにかなり力の入ったデキとなっている。



造形及びプロポーションは秀逸。
コスチュームはプロテクター的な要素が強くなり、よりマッシヴな印象。



カラーリング及びペイントも良好。
地味な色合いだが、しっかりと塗り分けがされており、ウェザリングも入っているせいか、のっぺりした印象はない。



今回の目玉はなんといっても可動部。
股関節がヒンジとなり、より大胆なポージングが可能になっている。
さすがアクションゲームのキャラクターだけのことはある。



ただ、パッケージから出した状態で左足首に違和感を感じたのだが、どうやら足首のボールジョイントが上と下で二重になっており、パッケージングの段階で反転していた模様。まっすぐに素立ちができないとお悩みの場合はチェックしてみるといいかもしれない。



以前、別のバットマンのフィギュアで、右足のパーツが間違って左足にも設置されていたことがあり、酷い目にあったこともあるだけに、ちょっとドキドキしてしまった。



両手は握り手になっており、そのせいかどのせいか、アクセサリーは付属していない。













当初の販促画像では、コスチュームの表面にメッシュ状の模様が入っていたが、いつの間にかゲームでも設定が変更されたらしい。
個人的にはツルツルした製品版の方が好みなので特に問題はないのだが、初めて製品版を見た時はコストダウンのために手を抜いたのかと思ってしまった。
なお、今後数回にわたり、(あまり間を置かずに)このシリーズのフィギュアを紹介する予定。

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諸事情によりブログを閉鎖いたします。

…というエイプリルフールネタを書こうと思ったら、ものの見事にタイミングを逃してしまった。

いやそれシャレにならんだろ、更新滞りがちだし(汗

そんなわけで本日は、米DCコレクティブルズ社、バットマン アーカム・シティシリーズから、トゥーフェイスを紹介。



トゥーフェイスはバットマンに登場するヴィランのひとりで、本名はハーヴェイ・デント。
その整った容姿から「アポロ」とも呼ばれるゴッサム・シティの敏腕検事であり、バットマン(ブルース)やゴードンの友人でもあったが、ある時、法廷でマフィアのボス、サル・マローニに硫酸を浴びせられ、顔左半分と左手に大きな損傷を受けてしまう。



そのショックから精神に変調を来たしたハーヴェィは、トゥーフェイス(二つの顔)と名乗る犯罪者となり、かつての友人たちと敵対する。
トゥーフェイスは常に左右の違う柄のスーツ姿で登場し、かつてはマローニの持ち物であった、片面を傷つけた1$コインをトスして表か裏かで自分の行動を決定する性癖を持つようになる。
また、犯罪を犯す場合は数字の“2”にまつわるケースが多い。



映画“バットマン ダークナイト”では、ジョーカーの策略に巻き込まれてガソリンを満載した部屋に閉じ込められ、左半身に火傷を負ったという設定に変更された。



さて、フィギュアは、なぜかシリーズ番外で単品による販売。
ファンの要望も高かったので急遽リリースが決定されたのかもしれない。

プロポーション及び造形に関してはまずまず。
開封してはじめて気がついたのだが、右肩が極端に下がっており、左右非対称。
これは別にトゥーフェイスがそういった体型というわけではなく、より自然なポーズになる事を想定してのことだろう。



ゲームでは“ダークナイト”の設定を踏襲したのか、左半分は焼け焦げた状態に。
カラーリング及びペイントは良好。
但し、目に違和感があったので、瞳にホワイトを入れてみた。
…画像ではわからないが。



可動部については、標準的なDCコレクティブズ・クオリティ。
どちらかというと派手なアクションをするタイプでもないので特に問題はない。



アクセサリーとしてコインと拳銃が付属。
コインは小さいのでパッケージから出す時に忘れないように、また、出したら出したで今度はなくさないように注意が必要。



右面の正常な状態と、



左面の焼け爛れた状態の落差の表現は秀逸。



バットマンと並べて飾るとこんな感じ。

以前も旧DCダイレクト版でローグズ・ギャラリーのトゥーフェイスがリリースされたが、デザイン的には今回のフィギュアの方が気に入っている。

左肩の上がった造形のせいか、素立ちでは違和感があるものの、逆に斜に構えたポーズは自然に見える。こうした造型は一長一短ではあるが、個人的には面白い試みであると思う。

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皆様、新年あけましておめでとうございまする。
本年もよろしくお願いいたします。

鳥も光回線も通わぬ秘境から無事生還して、パソコンを立ち上げた際、真っ先に目に飛び込んだのが、米DCコレクティブルズ社の新作の一報。
まだかまだかでるかでるかと思っていた、アーカム・シリーズのクレイフェイスがついにフィギュア化。



しかも、超ビッグサイズ。

手前のバットマン、7インチですからっ!
オプションパーツも充実しているようで、今から非常に楽しみ。

今年一年が皆様(と、管理人)にとって、良い年でありますように!

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