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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ヨメ、曰く

「コレ、お人形さんを紹介するブログだよね?」

ごもっとも。
しかし、最近は何故か、フィギュアに関するコメントよりもヨメの生態に関するコメントが多い気ガス。

当ブログはアメトイの素晴らしさを世に広めることを目的としており、実在の人物、事件、団体、ヨメの日頃の行いなどとは一切関係がありません。

そんなワケで本日は、米DCコレクティブ社、バットマン アーカム・シティ シリーズからバットマンVS.ベインの2体セットのうち、ベインを紹介。

ちなみにセットのバットマンはアーカム・アサイラム シリーズ1のモノと同じなので割愛。



本セットの主役はもちろん、ベイン様。

見よ、この迫力。

迫力は説得力。迫力は正義。異論は認めない。



ベインに関しては、以前同社のフィギュアを紹介した時に述べているのでキャラクターの説明も割愛。
映画“ダークナイト・ライジング”にも登場しているが、

このフィギュアはそんなお優しいモンじゃない。



まず、このプロポーションと造形。
この意図的に偏った上半身ガチムチ主義。

生物学を無視しているとしか思えない。

顔は以前リリースされた単品版と異なり、口を閉じている。



カラーリング及びペイントに関しては、アーカム・アサイラムの囚人服を着ているのでズボンがオレンジ。
最初パッケ画像を見た時は、全体的にちょっと地味じゃん?と思ったが、

実物は肉の持つ迫力に気圧されて文句なし。

…つか、怖くて文句などとても言えない。

筋肉増強麻薬ヴェノムの色は緑から茶色に変更。そのせいか血管の緑色の彩色もオミットされている。



そして今回の目玉はなんといっても可動。
単品版は、プロポーション重視のDCコレクティブ・クオリティーで、可動が少なめだったが、今回は、首、両肩(ヒンジ)、両上腕、両肘、両前腕、手首(ボールジョイント)、腰、両股関節(ヒンジ)、両大腿、両膝、両足首(ボールジョイント)と、かなり豊富。

しかし、

過剰な筋肉が干渉してほとんど役立ってない。

いつ膝関節がヘタレてもおかしくない重量だが、足首がボールジョイントのせいか、接地性は高く、プロポーションの割には安定している。



アクセサリーはなし。

もしかして、バットマン?



つい先日、同社からビデオゲームの新シリーズ、“バットマン アーカム・ビギニング”のフィギュアで、やはりベインがリリースされたが、このベインを見たら、とても同じキャラクターとは思えない。









同シリーズの、フルポーザブル版のバットマンと。
どうせなら、こちらとセットにしてくれればなお良かったと思うのだが…。

年末にはツインズ、来年はトゥーフェイスもリリースされることだし、後はクレイフェイスがフィギュア化されてくれれば、ファンとしては言うことなしなのだが。
ついでにナイトウィングとかロビンもフルポーザブルでリリースし直してくれるとなお嬉しい。

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先日、米DCコレクティブルズ社からソロモン・グランディのフィギュアが出る!とお伝えしたばかりだが、その興奮も冷めやらぬうちに、今度は、公式フェイスブックで、アブラモビッチ兄弟がフィギュア化されるという情報と販促用の画像が公開。しかも別々の2体セットパック。



アブラモビッチ兄弟は、元々は肩の処から繋がったシャム双生児で、ロシアのサーカス団で芸を披露していたところを、ジョーカーに見出された。
ジョーカーは、サーカスのオーナーから双子を買い取るために、ハーレークインを送り込むが、オーナーは人気芸人を失いたくないという理由から申し出を断る。
しかし、その後、オーナーの姿が忽然と消え失せ、数週後、再び姿を現した時には、その顔から永久に笑みを失っていた。

ジョーカーの部下に加わった双子が、バットマンと戦う姿を見ている間に、ジョーカーは双子を二つに切り離すアイデアを思いつく。トーマス・エリオット博士を雇って手術をさせた後、双子はMr.ハンマーと、シックルという二人のキャラクターとなる。

Mr.ハンマーは、文字とおりジョーカーの「右腕」に選ばれ、「左腕」となったシックルは、ジョーカーのライバルであるペンギンの部下に加わり、彼らは口論の末に袂を分かつ。

しかし、後に彼らは意見の相違を乗り越えて再会することとなる。

名前の由来は文字通り、手にした武器である、ハンマーと鎌(シックル)。
ビデオゲーム“アーカムシティ”では、小ボス的な扱いだった。

最初は別々のキャラとの2パックと聞いて、「なんでやねん」とも思ったが、バックグラウンドを聞いてなるほどと納得。

確かにこれなら2体とも買い揃えるしかないよね?

嫁さんも納得してくれればいいのだが…。

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DCダイレクト改め、DC コレクティブルズ社から9月発売予定のソロモン・グランディ。
なぜか、アーカム・シティ・シリーズで登場。
超ビッグなボックスセットで、なんとお値段も超ビッグな99.99ドル、日本円だと約1万円、輸入ショップさんで購入すると約1万5~6千円程度。

管理人の一ヶ月分の小遣いが消し飛ぶくらい。

ソロモン・グランディは、DCコミックに登場するヴィランで、マーベル・コミックにおけるハルクようなパワー・キャラとして描かれている。
名前の由来は、マザーグースの『ソロモン・グランディ』にあやかっており、仲間割れで殺され、沼地に捨てられてしまった富豪(アニメではギャングらしい)が、十数年後にゾンビとしてよみがえったもので、唯一記憶に残っていたのが『ソロモン・グランディ』の歌詞であったため、その名を自称している。
アニメではハルクのようにたどたどしい言葉を話していたようだが、コミックでは歌詞から引用したセリフしか喋る事ができない。

Solomon Grundy,

Born on a monday,
Christende on Tuesday,
Married on wednesday,
Took ill Thursday,
Worse on Friday,
Died on Saturday,
Buried on Sunday
This is the end Of Solmon Grundy.

ソロモン・グランディ

月曜に誕生
火曜に洗礼
水曜に結婚
木曜に病気
金曜に危篤
土曜に死亡
日曜に埋葬
これでおしまい ソロモン・グランディ

そういえば、マルチ・プラットフォームで大ヒットしたビデオ・ゲーム「アーカム・アサイラム」「アーカム・シティ」に続いて、「アーカム・ワールド」の発売が決まったらしい。
ソロモン・グランディのフィギュア化も非常に嬉しいが、できれば、今後、他のキャラクターもリリースしていただきたい。

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本日は前回に引き続き、米DCコレクティブズ社、バットマン アーカムシティ・アクションフィギュア・シリーズ4から、デッドショット。



デッドショットは、バットマンに登場するヴィランのひとりで、本名はフロイド・ロートン
劣悪な家庭環境の中で育ったフロイドは、成人後、ゴッサムシティで一流の殺し屋となる。
あらゆる火器に精通する射撃の天才。暗殺者としての腕前はトップクラス。
両腕に9mmマシンガンを装備している。



刑務所に服役している時に、政府の特殊部隊「スーサイド・スクワッド」にスカウトされ、恩赦という成功報酬と引き換えに、いくつもの危険な任務を遂行するが、実は自殺願望を抱いている。
現在は「スーサイド・スクワッド」を退役してフリーの暗殺者稼業を営んでいる。



なんでも初登場が1950年の『バットマン』第59号とかなりの古株ヴィランらしいのだが、その後四半世紀ほど放置されていたという不遇のキャラクターでもある。



アーカムシティ版では、ご覧のように第一次世界大戦時のパイロットのようなレトロなコスチュームに身を包んでいるが、コミックでは赤と白の全身タイツ姿の方が一般的に認知度が高い。



さて、フィギュアに関しては、実は原作キャラクターを知らないので何とも言えない。

え?なら、もっともらしく書かれた前説は何なのか?と聞かれれば、勿論、

ネットから得た情報に過ぎない。



プロポーション、造形は良好。
前述したとおり、レトロチックなコスチュームは管理人のツボである。



カラーリング及びペイントも良好。

但し、のアイプリが大き過ぎて、まるで美中年キャラ

のようなので、タミヤカラーのフラットホワイトで修正を加えている。



可動は前回紹介したバットマンほどではないが、それなり。
可動部は首(ボールジョイント)、両肩(ヒンジ)、両上腕、両肘、両前腕、両大腿、両膝、両脛。



アクセサリーの類は付属していない。



足首の可動がないが、ブーツなので足が大きく、安定して自立できる。
また、右足の裏にフィギュアスタンド用のホールが空いているのでスタンドの流用も可能。

ほかに先に出すべきキャラクターがいるような気もするのだが、まあ、デキは良いのでよしとしよう。

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先日、隣町に住む叔父から電話の着信アリ。
風邪気味で寝ていたこともあって、面倒臭いので放置。

しかし、よく考えてみると叔父は一人暮らしだし、高齢だし、風邪も流行ってるし、何か急用かも知れないなと思い直して折返し電話をかけ直す。

コールすることしばし、やっと通話状態になったかと思うと、いきなり電話口から、

救急車のサイレンが大音量で流れ込んできた。

「もしもしッ!、もしもしッ!どうしましたっ?!」驚いてパニクる管理人。

しばらくの沈黙の後、やっと叔父の声が聞こえてくる。

「いやー、今ね、いきなり救急車が家の前を通ったんでビックリして声が出なかったよ。ところで…元気でやっとるかね。」

『元気ですよ、風邪引いてますけどね。(-_-#)』

そんなワケで本日は、米DCコレクティブズ社から、バットマン アーカムシティ、シリーズ4からバットマンを紹介。
ところでDCダイレクトはいつの間にDCコレクティブズに名前が変わったんだろうか。



今まで何度となく紹介してきたが、“バットマン アーカムシティ”は、マルチプラットフォームゲームの名作、“アーカム・アサイラム”の続編であり、このアクション・フィギュアのシリーズも、同ゲームに登場したキャラクターを、デザインそのままに立体化したもの。

前作アーカムアサイラムでは2シリーズ、続編のアーカムシティではなんと4シリーズに加え、DBX(デラックスボックス)セットまでリリースされているから、フィギュアの方も超人気シリーズといっていいだろう。



当然のことながら主人公のバットマンも手を変え品を変え、毎回のようにフィギュア化されてきたワケだが、今回のフィギュアは実は一味違う。
何が違うかというと、何と同社初のフルポーザブル・フィギュアなのである。



知ってる方はご存知だと思うが、DCコレクティブズ(旧DCダイレクト)と言えば、プロポーション重視で可動についてはあまり積極的に取り入れてはこなかった会社である。
同じような傾向を持つ会社にダイヤモンドセレクト社があるが、アチラは最近マーベル・セレクトシリーズでも多くの可動を取り入れるようになったところをみると、やはり時代の流れには逆らえないようだ。



オマケにDCコレクティブズは今夏から遂にDCキャラクターの3.75インチシリーズにも乗り出すとのことであり、以前の映画版グリーン・ランタンと同じ轍を踏まないよう、そちらも可動は十分に確保されているようである。
6インチはマテル、3.75インチはDCコレクティブズとキッチリ住み分けができているあたりは某ハズOロ社辺りも見習うべきではないだろうか。



さて、フィギュアについては期待以上に良いデキである。
プロポーション、造形については、流石にDCコレクティブズ、手堅い仕事をしている。
いや、むしろ同シリーズの中では今までで一番カッコイイかも。



カラーリングは管理人好みの黒を基調としており、文句なし。
ペイントに関しては、主として成型色そのままなので評価に困るところだが、特に問題はないだろう。



可動は前述したとおり、初のフルポーザブル。
可動部が増えるとそれだけ品質管理が難しくなるのだが、特に関節が緩すぎるということもなく、無難なデキ。
首(ボールジョイント)、両肩(ボールジョイント)、両上腕、両肘、両前腕、両手首、胸、腰、両股関節、両膝(二重関節)、両脛、両足首と、これだけあれば十分だろう。



マントは軟素材でできており、可動の妨げにはならないように配慮されているが、重いので重心が不安定になり、自立は難しい。
右足の裏にホールがあるので、スタンドを使用できるようになっているのがせめてもの救いか。



アクセサリとしてバットラングが付属。
バットラングは右手に持たせることが可能だが、バッチリとフィットするわけでもないので、紛失に注意が必要かも。



マッシヴだが、同時にスタイリッシュなプロポーションは、まさにバットマンのイメージそのもの。



コミック版では、既に決定版とも言えるバットマンが出てはいるのだが、アーカムシリーズに関しては、ヴィランのデキは非常に素晴らしいのに、主人公のバットマンに関しては、個人的に今ひとつであるように感じていた。
しかし、こうしてゲームのスチームパンク風な世界観にマッチした、ある意味で“真打”とも言えるフィギュアがリリースされて非常に嬉しい。
当たり前の話だが、やはり同じフォーマットだと、並べて飾った時に違和感がない。
あとは是非、ゲームに登場したトゥーフェイスやクレイフェイスなどのヴィランもフィギュア化していただきたい。

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ばん
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