或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、米DCダイレクト社、トリニティ・シリーズよりラズ・アル・グール。
トリニティはヒーロー3人に対しヴィラン1人というコンセプトで始まった新シリーズで、第1弾は、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンと、ラズ・アル・グール。
ラズ・アル・グール(RA'S AL GHUL)はアラビア語で「悪魔の頭」の意味。
環境保全テロリスト集団である「デーモン」、およびその実行部隊である「リーグ・オブ・アサシン」の首領。
科学、医学、錬金術に造詣が深く、剣の達人でもあり、秘泉ラザラス・ピットの力で、数世紀を渡り生き永らえてきた不死身の魔人である。
地球環境の完全な調和を目的としており、人類を障害と見なし、大量殺戮を計画する。
サリーちゃんのパパのように左右にはねた髪型と、顎の左右に生やした髭、環境をイメージしたかのような緑のマントが特徴。 映画「バットマンビギンズ」では渡邊兼が替え玉を演じて、あっけなく死んだのが記憶に新しい。
さて、フィギュアはややデフォルメが強いものの、十分許容範囲。
同社の「HUSH」シリーズの上半身裸のラズィよりも遥かに威厳があって良いカンジ。
可動は首(ボールジョイント)、両肩(ボールジョイント)、両肘、両手首、両股関節、両膝。加えてブーツの継ぎ目にも横の回転軸が設けてあり、軟素材のマントがやや重いが、スタンドなしでも自立できる。
また、アクセサリーとして鷹(?)つきのグローブが付属。
左手を挿げ替えることによって鷹匠(?)バージョンへ。
うーん、ますますもって悪の頭領。
図らずも義理の息子(?)となってしまったバットマンと。
シリーズが異なるため購入前はちょっと心配していたのだが、実際にこうして並べて飾ってみても特に違和感を感じないのが嬉しい。
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