或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
公開予約の設定間違えて1日ずれちまった。
本日は、前回に引き続き、米DCダイレクト社、バットマン アーカム・シティ アクション・フィギュア シリーズ3から、ラーズ・アル・グールを紹介。
ラーズ・アル・グールは、DCコミックのバットマンに登場するヴィランのひとりで、その名はアラビア語で“悪の首領”を意味する。
環境テロリスト集団である“デーモン”及びその実行部隊の“リーグ・オブ・アサシン”の首領であり、秘泉ラザラス・ピットの効力を利用することで、数世紀に渡って生き永らえてきた不死身の魔人。
地球環境の完全な調和を目的としており、人類をそのための障害と見なしているため、大量殺戮を画策している。
科学、医学、錬金術等に精通し、武術の達人でもある。
コミックで描かれる時は、サリーちゃんのパパのように(古っ)左右にはねた髪型、顎の左右に生やした髭、緑系統のマントが特徴。
さて、フィギュアに関しては、これもまた非常に良くデキている。
造型、プロポーション共に良好。
前回紹介したアズラエルが中世ヨーロッパ風なのに対し、ラーズ・アル・グールは中華風エスニックな感じとなっている。
カラーリング及びペイントも良好。
両腕には緑のドラゴンのタトゥーがプリントされている。
可動に関しては、標準的なDCダイレクトのクオリティ。
ショルダーパットは、肩の付け根に固定され、上下に可動するので腕の可動の妨げにはならない。
デザイン的に北斗の拳の影響を感じるのだが。
思わずYour Shock!とか叫びたくなる。
足の可動に関しては、膝がヒンジなので横回転も兼ねている。
その代わり、本来ありそうなブーツの付け根の横回転はオミットされている。
アクセサリーとして、青龍刀のような片刃の剣…というか刀が付属。
刀には鞘がないので手に持たせる以外の用途はない。
ラーズ・アル・グールのフィギュアも既に何体かリリースされているが、やはり一番のデキではないだろうか。
ゲームの方は未プレイなので、ラーズ・アル・グールまで登場しているとは知らなかったが、同じフォーマットでこれだけキャラクターが揃うと非常に嬉しいものがある。
特に、アーカム・シティはゲームとはいえ、スチーム・パンク風のデザインが非常にツボなので、是非これからも新作をリリースして欲しいものである。
PR
この記事にコメントする