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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は前回に引き続き、米ネカ社、プロメテウス アクション・フィギュア・シリーズ1から、エンジニア(チェア・スーツver.)。

みんな大好き、映画“エイリアン”1作目に登場した、スペース・ジョッキーのエイリアン。



映画1作目では、化石化していた個体が登場したが、誰しもがきっとああいった形状のエイリアンなんだろうなと納得していたところ、ここに来て

残念、実は、スーツでした。

というオチ。



さすがに服は化石化しねぇだろ、いやそれを言ったら、肉体だってイスに掛けた状態のまま化石化しねぇんじゃね?という疑問はさておき、(おくのかよっ?)



映画には、このスーツを着たエイリアンが大挙して登場。
更に、実際にスペース・ジョッキーを操作するシーンすらあるのだ。

が、



おお、もしかして、コレって映画1作目に続く展開じゃね?

と思わせといて、

実は舞台となる惑星が違う。



監督、あんた何がしたかったんだよ?

…と突っ込まずにはいられない展開。



さて、フィギュアに関しては、今回素体の流用はなし。
先に紹介したプレッシャー・スーツver.とは全く異なる素体を使用している。



プレッシャー・スーツver.が白をベースにしていたのに対し、チェア・スーツver.ではブラックをベースとしたカラーリングで、その対比も面白い。

可動部に関してはほぼ同じ程度確保されているが、象の鼻のように伸びた軟素材のチューブが胸に繋がっているため、首の可動域は狭い。

デザイン的にはやはりエイリアンに似ているが、さすがにエイリアンも母体の服装までは模倣しないだろ。



前回紹介したプレッシャー・スーツver.と。
チェア・スーツver.の方が重装備のためかひとまわり大きい。

シリーズ2もあるようで、そちらは、ヒトデ型生物兵器やレプリカントもリリースされるようなので、今から首がもげるほど期待している。

ちなみに、映画1作目のスペース・ジョッキーは5mくらいあったような気がするのだが、目の錯覚だろうか。

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