21.07.18 RE-MENT WITCH'S HOUSE : A LETTER FROM NOWHERE & GO FOR FLIGHT

本日は前回、前々回、前前々回に引き続き、リーメント社のぷちサンプルシリーズ、『魔女の住む家』から、“風の便り”と“空中散歩へ”セットを併せてご紹介。

既に３回に渡って紹介してきたこのシリーズ、本来は1/12スケールなので、当然のことながら中には拙ブログのメイン・コンテンツであるところの1/16のフィギュアとはサイズ的に合わないアイテムもあったりする。



“空中散歩へセット”には、魔女のとんがり帽子、箒（ほうき）、燐光石のランタン、宝箱（ジュエリーボックス）、世界地図の巻物（スクロール）、ペンダントの護符（アミュレット）が付属。

宝箱は蓋が開閉。中に何か入れることも可能。
巻物は紙でできており、広げると世界地図が描かれている。
ペンダントの護符に嵌め込まれた赤い宝石は、くるくると回転する仕組み。



魔女のシンボルともいえるとんがり帽子は明らかにスケールオーバーなので割愛。
わざとオーバーサイズの衣装を着せるというごく一部のコアなファン向けの演出もあるにはあるのだが、やはりあれは女の子限定だろう。

箒は柄がやや太いものの、なんとか手に持たせることができた。
近年はハリー・ポッターの影響のせいか、魔女だけでなく魔法使いの乗り物としても広く認知されている箒だが、こうして見るとレレレのおじさんにしか見えない。



“風の便りセット”には使い魔のフクロウと止まり木、手紙、ハーブティーのポットとティーカップ、ロッキングチェア（揺り椅子）が付属。
フクロウは明らかにスケールオーバーなため、また、ハーブティーセットはちょっと拙ブログの趣向というか方向性が違うような気がしたのでやはり割愛させて頂いた。



その代わりといってはなんだが、揺り椅子は４インチのフィギュアに対してまるで狙ったかのようにピッタリとフィット。



フィギュアのローブが布素材だからということももちろんあるのだろうが、実際に試してみるまでは、まさか本当に座らせることができると思わなかった。



アンティークっぽいレトロチックなデザインも魔術師のフィギュアにマッチしてグー（死語
家具のオブジェになればとくらいに思っていたのだが、これは嬉しい誤算。



フクロウの代わりにガーゴイルを使い魔に見立てて。

こうして小物が充実してくると、並べて飾るだけでも雰囲気が出て楽しい。
というか、

シ〇バニアファ〇リーだろこれ。