或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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以前、某ショップさんのネットショップで見かけて予約していたものが先日(先月?)届いたのだが、なかなか開封するタイミングに恵まれず長々と放置プレイ。
こういったものは一度機会を逃すと段ボール詰めのまま押入れ直行になることもあるので注意が必要である。
エクセス・レイ・スタジオとはあまり聞かないメーカーだが、それもそのはず、どうやらこのコンバッタンツがデビュー作らしい。
ネットで色々と調べてみたのだが詳細は不明。
もしかしたら香港あたりの会社なのかも知れない。
ファイト・フォー・グローリー(栄光への戦い)シリーズは古代ローマに似た世界が舞台となっている。
以下は公式によるバックグラウンド。
歓声が上がるとコインや血が雨のように闘技場の地面へと降り注ぎ、人々の残酷な一面が露わになる。
それは熱狂と伝説の時代であった。常に誰かが勝ち上がる一方で誰かが敗退し、無限のループが繰り返される。
都市ラニスタの後援により嘗てない大規模な闘技会が開催された際、上院議会から資金が提供され、プラエトリアニの衛兵によって会場の安全が確保されていた。オーナーは富と栄光を求めて、こぞって最高のお抱え剣闘士達を出場させた。
しかし、何かが異常だった。誰も気がつかないうちに闘技場の地下に呪われた獣や怪物達が送り込まれていたのである。そして、これらの危険な生物が闘技場に解き放たれる時、この壮大なゲームは必然的に血まみれの殺戮をもたらすことになるだろう。
で、以下がキャラクターの設定。
“甲虫(カブトムシ)”のふたつ名の示す通り、重いプレートアーマーに身を包んだアンビルスは恐れ知らずであり、防御が疎かになる傾向があった。
しかし彼は非常に用心深い戦士であり、それが彼の鎧のさらなる強化へと繋がっていた。
アンビルスはオーナーから武器と防具を作ることを要求されていたため、自身の使う強靭な鎧を誂えることができたのである。
動く要塞ともいえるアンビルスにとって、闘技場で彼の攻撃に耐えることのできる相手はほとんど存在しなかった。そのため、敵は彼よりも先に攻撃することに躍起になっていた。
しかし、ある時、敵が正面攻撃でアンビラスを昏倒させることに成功する。
アンビルスが戦闘中に意識を失うのはこれが初めてであり、混乱した彼は頼みの綱である鎧が我が身を守ってくれるのを祈るばかりであった……。
さて、初めて手にしたメーカーたが、フィギュアに関してはかなりよくできている。
プロポーション及び造形は秀逸。
剣闘士だけあってプロレスラーのようなガチムチマッチョ体型だが(顔もなんとなくハルク・ホーガンに似ている)、シリーズを通じて共通の素体を使用しているため身長や体格差はほとんど見られない。
カラーリング及びペイトも良好。
肌の部分はほぼ成型色だが、筋肉の筋や血管のモールドが生々しく、安っぽい感じはしない。
ただし、腹部など、パーツによっては微妙に色が異なっている点が少し気になる。
可動に関しては、首(ダブルボールジョイント)、両肩(ヒンジ)、両手首(ヒンジ)、胸部(ボールジョイント)、両股関節(ボールジョイント)、両膝(ダブルジョイント)、両足首(ヒンジ+ロール)と豊富な部類。
肩当ては軟素材でできており、背後の一か所で留めてあるので、可動の妨げにはならないように配慮されている。
アクセサリーとして、持ち手の他に開き手と握り手の形状をした左右の手首、スピア(槍)、シールド(盾)、ナイフ(短剣)に加え、
角のついた独特な形状のヘルメット、そして
肩の付け根から挿げ替えて使用する素手の右腕が付属。
ちなみに防具は全て着脱可能。手足の防具は(恐らく)左右兼用となっている。
手首の可動の自由度が高いので自然な形で槍の両手持ちもできる。
スケールは1/12、約6.5インチなので、マイシック・レギオンズとほぼ同じ。
4インチと比較するとこのくらいの大きさ。
同じシリーズの武器や防具は交換が可能であり、組み合わせ次第でオリジナルの剣闘士も作れるので、色々と試しても面白いかも知れない。
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Re:無題
NTさん、こんばんは(*'ω'*)
ちなみにパンツの色は白です(錯乱
防具を全部外すと、もう完全にハルク・ホーガンですね。
次は何やら女性の剣闘士が控えているようですが、いずれはモンスター系とかも出してくれるんでしょうかね。
ちなみにパンツの色は白です(錯乱
防具を全部外すと、もう完全にハルク・ホーガンですね。
次は何やら女性の剣闘士が控えているようですが、いずれはモンスター系とかも出してくれるんでしょうかね。
Re:無題
久しぶりのコメントかと思えば石川賢先生ネタかよ
Σ(・ω・ノ)ノ!
Σ(・ω・ノ)ノ!