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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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NTさんのブログでも少し愚痴らせていただきましたが、台風の煽りを受けて通勤電車が遅延。お陰で少しばかり更新が滞ってしまいました。
そんなワケで本日は前回に引き続き、エクセス・レイ・スタジオ社、コンバッタンツ、ファイト・フォー・グローリーシリーズ、ウェブ2からソロモン“スクアッシャー(潰し屋)”をご紹介。

拍手[2回]




強靭な身体に残酷な性格を宿したサロモンは、まるで戦いのために生まれてきたような男である。
幼少の頃から年上の男達を素手で殴り倒していた彼は、幸運な事に戦争で命を落とすことなく、最終的にローマへと辿り着いた。



ソロモンが初めてコロッセオ(闘技場)を覗き見た時、自分がここで戦う運命にあることに気が付いた。
彼は賞金のためであればどんな人間やどのような獣とでも戦い、重装備に身を固めた複数の相手にすら遅れをとることはなかった。



彼は自分のことを「スクアッシャー」と呼び、その名の通り対戦相手の頭をまるでメロンのように潰し、その「フレッシュジュース」を近くにいる観客に浴びせ掛けるのだった。

また、ソロモンは獣の王と呼ばれる無敵の巨大ライオン、“ルノス”との戦いに生き延びた唯一の戦士でもあった。



さて、フィギュアに関しては基本的に前回紹介したアンビルスと共通の素体を使用しているが、肌の色、頭部、装備の形状が異なっているため、とてもそうは見えない。



プロポーション及び造形は良好。
カラーリング及びペイントも問題なし。
防具のいたるところにあしらわれたライオンは、前述の通りルノスとの戦いを生き延びた証であり、また栄誉を意味しているのだろう。



ヘルメットもまたライオンの形状をしており、



銀色の仮面で顔を覆うことも可能。
この仮面は可動式で、バイクのヘルメットについているフェイスシールドの様に上げ下げできる仕組み。



アクセサリーとして、開き手、握り手のオプションハンドの他、モーニングスター状のポールアームと、



二本の長剣が付属。



当然のことながら、武器は同シリーズの他のフィギュアにも流用可能。



ライオン繋がりでゴッド・オブ・ウォーのヘラクレスからカエストスを流用してみたり。



素体こそ共通だが、それぞれ剣闘士のキャラが立っており、何よりも武器や防具のバリエーションが豊富で、しかもふたつとして同じものを使用していないため十分な区別化に成功している。

史実に沿った形で様々なスタイルの剣闘士が用意されているので、興味のある方はぜひとも一度お手にとって、じっくりと楽しんでいただきたい、おすすめのフィギュアである。
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無題
あーこんな芸人さんいましたねえ…とか思ったら違っていました(*'ω'*)

筋肉もさることながら自己主張の激しい武具は見栄えが良いですね♪
塗装が細かくて往年のマクファーレントイを彷彿とさせますな(*´▽`*)
NT URL 2021/08/11(Wed)21:04:49 編集
Re:無題
NTさん、コンバンワ(*'ω'*)

「なんくるないさー」の大西ライオンさんですねー。(ちょっと違う)
被り物のせいでやたら大きく見えますが素体の大きさは皆同じ(はず)です。
おっしゃる通り、見栄えはとても良いですね。
しかも関節の緩みもなくて全体的にカッチリまとまり、いじり安い感じがまた良きです。更にセットで買うと何やらボーナスパーツまで付いてくるみたいですよ。( ゚Д゚)スゲー
【2021/08/11 23:51】
プロフィール
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ばん
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内緒
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