或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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株式会社リーメントは日本の雑貨及びキャンディトイメーカーで、設立は1998年。
同社のHPによれば、主に玩具、雑貨、キャンディトイ、カプセルトイ等の企画開発・製造・販売を行っているとのこと。
ぷちサンプルシリーズは、テーマに沿った内容で1/12スケールの生活雑貨や食料品、家具などを販売。通常はブラインドボックスだが、セットで購入すれば一度に全種類を揃えることもできる。
今回紹介する“魔女の住む家”は、タイトルの通り、いかにも魔女の家にありそうな怪しげなアイテムのセットが全8種類。
“てっとおきの自家栽培”セットには、ラック、ペストマスク、ヤコウタケの入った瓶、マンドラゴラの鉢植え、ハサミとホルダー、S字フックが同梱。
まずはいかにも怪しげなペストマスク。
ペストマスクはヨーロッパ中近世のペスト医師(plague doctor)と呼ばれるペスト専門の医者の用いたマスクで、彼らは一様に感染源とみなされていた悪性の空気から身を守るため、大量の香辛料を詰めた嘴状のマスクを被っていた。
見た目こそ怪しいが魔女とは無関係。
次にヤコウタケとガラスの容器。
ヤコウタケ(夜光茸、学名:Mycena chlorophos)は、ハラタケ目キシメジ科クヌキダケ属に分類されるキノコの一種でカサやヒダの部分に強い発光性を有している。
幻想的だが、薬の原料になると言うわけでなし、これも魔女とは関係ない。
次いで説明するまでもなくハサミとそのホルダー。
小さいが、ハサミはちゃんと動かすことができる。
マンドラゴラの鉢植えは、鉢と土とマンドラゴラの三層構造になっている。
マンドラゴラ(Mandragora)とは、別名マンドレイク(Mandrake)とも呼ばれるナス科の植物。茎はなく釣鐘状の花弁と赤い果実をつける。 根茎が幾枝にも分かれ、個体によっては人型に育つ根の部分には、幻覚、幻聴を伴い時には死に至る神経毒が含まれる。
古くから薬草として用いられたが、精力剤、媚薬、または不老不死の薬の原料になると考えられ、魔術や錬金術の材料として用いられた。
マンドラゴラは処刑場の絞首台の周囲に自生し、人のように歩き回り、引き抜くと悲鳴を上げ、その叫び声をまともに聞いた人間は発狂して死んでしまう、という伝説はあまりにも有名。
アイテムを付属のラックに収めるとこんな感じ。
空きスペースは同シリーズの他のアイテムのために用意されたものか。
一応、1/12スケールだが、ペストマスク以外は1/16スケールのフィギュアと並べてもさほど違和感はない。
先日たまたま近所のイエサブで開封品が売られているのを見かけ、大きさの割に非常によくできており、種類も豊富で、何よりもファンタジー系のフィギュアとの相性も良さげなのでついついアマゾンで大人買い。
ちなみにセットで購入すると、もれなくジオラマペーパーベースがついてくるのでお得です。
続くのか、これ?多分、続きます。
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Re:無題
NTさん、コンバンワです。(*'ω'*)
根っこだけに根っこの部分ですね。
飽きがこないようにちょっと変化球で攻めてみましたが、これ、なかなかよくできてますね。
あ、マイシック・レギオンズもまだあるので、頃合いを見て紹介します。
根っこだけに根っこの部分ですね。
飽きがこないようにちょっと変化球で攻めてみましたが、これ、なかなかよくできてますね。
あ、マイシック・レギオンズもまだあるので、頃合いを見て紹介します。