或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日も引き続き米ハズブロ社、SWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクションシリーズから、エピソードⅣ、新たなる希望に登場したザットンをご紹介。
もう、マイナーすぎて知らない脇役選手権状態。
ト〇ヘー!!!
ザットンは双子の弟であるタキールと共にジャバに仕えていたスニヴィアンのバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)のひとりであり、生涯を通じて、ゼットン、ザットモア、ザットなど、いくつかの別名を使っていた。
スニヴィアンは気の優しい洞察力に富んだ種族である。
カドマイ・プライムという寒冷惑星の住人であり、故郷の亜寒帯環境から身体を守るため厚い毛皮の代わりに独自の皮膚構造を発達させた。
彼らの皮膚は一様に高密度で、気孔の開閉を制御する特別な細胞を有している。この皮膜は温暖な気候の下では体温を上手に逃がし、寒冷期には熱を閉じ込める働きをするため、熱エネルギーを効率的に身体を循環させて体温を常に一定に保ち、汗をかくこともない。
また、厚く堅い外皮は死んだ皮膚細胞でできており、凍傷を防ぐ役割も果たしていた。
スニヴィアンは通常、男女共に1名ずつで生まれてくるが、稀に「血の掟」の欠陥によって突然変異を起こし、男のみの双子が生まれることもあった。
男の双子が誕生すると、そのうちのひとりは標準的だが、もうひとりは特殊な遺伝子的欠陥を伴い、長ずるに従い1/3の確率で突然変異に見舞われた。
この突然変異はある種の精神障害を引き起こし、反社会的行動を扇動したり突如として殺人鬼になるケースもあったため、男の双子はスニヴィアン社会では忌み嫌われ疎外された。
ザットンとその弟タキールもまた、その稀な男の双子のケースだったため、当局の監視を逃れてタトゥイーンへと旅立った。
しかし、タキールはそこでスパイス中毒になってしまい、ザットンは弟の保護者として傭兵となり、弟共々ジャバに仕えるようになったのである。
さて、長々とキャラクターの説明に終始してしまったが、フィギュアについてはザットンの初の単体パッケージ。
プロポーション及び造形は良好。
右肩上がりになっているのは、スニヴィアンがもともとそういう身体の造りなのかイマイチ不明だが、カンティーナのカウンターに立ったまま寄り掛からせるには丁度いい感じ。
ちなみに今まで何度かフィギュア化されているが、どちらがザットンでどちらがタキールなのかは未だにわからない。というか、ここまでくるともうどうでもいい。
カラーリング及びペイントも良好。地味に薄汚れた感じがいかにもそれっぽい。
可動に関しては、首(ボールジョイント)、両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両手首、腰、両股関節、両膝(ヒンジ)、両足首(ヒンジ)と標準並み。
上着の裾は軟素材なので可動の妨げにならないように配慮されている。
アクセサリーはブラスターピストルが付属し、腰背面のホルスターにも収納できる。
そのカバトットのような外見に反して、ハンターとしてのザットンは非常に優秀で、必要なときでなければ暴力を振るわなかったらしい。
ジャバの会計士であり、後にスパイとして使用されたドロイドCZ-3と。(フィギュアは同シリーズのCZ-1)
CZ-3は情報取集型のスパイとしてジャバの任務を遂行していたが、故障によりジャバの宮殿に戻らず、モス・アイズリーの路上を彷徨っていたところをザットンの弟タキールとトルズ・ヴェングラによって発見された。
ふたりが所有権を巡って口論になっていたところへザットンが現れ、トラブルの元になったCZ-3をブラスターで破壊してしまったらしい。
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Re:無題
NTさん、おはようございます。♪ヽ(´▽`)/
もう、ね、映画のワンシーンにチラリと登場するだけのキャラに長々と後づけ設定されても困るだけです。
一部のコアなファンを除いて、大抵の方は「そんなのいたっけ?」ですよ。
ちなみにワタクシには後ろ姿がビートたけしさんに見えます。
もう、ね、映画のワンシーンにチラリと登場するだけのキャラに長々と後づけ設定されても困るだけです。
一部のコアなファンを除いて、大抵の方は「そんなのいたっけ?」ですよ。
ちなみにワタクシには後ろ姿がビートたけしさんに見えます。