或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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仕事するヒマもないほど忙しかったせいか、気がつけば知らぬ間に随分と間が空いておりましたが(確信犯)、本日は米ボスファイトスタジオ社、VITRUVIAN H.A.C.K.S. シリーズZ、BBTS限定クライオゾンビ(低温ゾンビ)をご紹介。
以下フィギュアの公式設定……の超意訳。
今や世界中に存在しているゾンビの研究所では、危険極まりないアンデッド達を使っていかに安全に実験を執り行うかを試行錯誤した結果、検体を凍結させるという結論に辿り着いた。
だがしかし、いずれ彼らはアンデッドをいくら凍らせたところで、ほとんど意味がないといと思い知らされることになる。
現時点では凍結により拘束されているゾンビも、ひとたび常温に戻れば再び活動を再開し、徘徊する街に凍った足跡の痕跡を残しつつ、新鮮な肉への渇望に衝き動かされるまま、ただひたすら貪り尽くし、暴れ続けることだろう。
さて、フィギュアはアメリカのオンライントイショップ、ビッグ・バッド・トイストアの限定版。
といっても、素体自体は以前紹介したイラディエイテッドゾンビやゾンビ459-1と同じ。
パッケージングはイラディエイテッドゾンビの時の反省点を活かしたのか、インナーパッケージにブリスターが使用され(前回はナイロン袋)、ウィンドウから覗く上半身が固定されたのは大きな進歩。
プロポーション及び造形については前述のとおり単なるリカラーなので特筆すべき点はなし。
カラーリング及びペイントは良好。
ライトブルーのクリア素材にブルーの血糊、ところどころにホワイトを吹くことで凍った状態を表現している。
同じクリア素材でもネオンカラーだったイラディエイテッドゾンビに比べると、やや落ち着いた雰囲気か。
可動に関しても当然ながら以前紹介した他のゾンビのフィギュアに同じ。
アクセサリーは豊富で、口を開いた状態のコンパチヘッドと、
下半身が千切れ脊椎や内臓が露出した状態の腹部の替えパーツ、
その他、可動方向の異なる両手首、ハンマー、バール、フィギュアスタンドが付属。
替えの手首は開き手ではなく握り手なので、武器などを持たせることができるようになっている。
同スケールの人間のフィギュアと並べて飾るとこんな感じ。
クリア素材のせいもあって、ゾンビというよりも、レイス(死霊)やワイト(悪霊)っぽく見える。
ちなみに以前から拙ブログでも度々登場しているこちらの老魔術師は、例によって管理人のプチ・カスタムだったりする。
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