或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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例によって特に解説するようなバックグラウンドもないので、サクッといきましょう、サクッと。
ヒドラはギリシャ神話に登場する多くの頭を持つ水蛇の怪物だが、このフィギュアどちらかと言うと双頭のドラゴンに近いイメージ。
実は同社のメディエバル・キングダムでも同じフィギュアが邪龍クロノクスとして販売されている。
同じ素体というかフィギュアそのものが同じなのだが、両者には違いもあり、メディエバル・キングダム版の方は背中(というかほぼお尻)にバスケット状の鞍が備え付けられ、同セットのフィギュアを搭乗させることができる。
また、身体の右脇腹のボタンを押すと鳴き声を上げ、胸の部分から光を発するギミックが仕込まれていたようだ。
残念ながらヒーローズ・オブ・オリンポス版ではコストカットのためなのか、そのどちらもオミットされている。
プロポーション及ぶ造型は秀逸。
ふたつの頭はそれぞれデザインが異なり、本来は光を発するギミックのある胸部にはクリア素材が使用されている。
カラーリング及びペイントもほぼ良好。
このメーカーの他のフィギュア同様、最低限のペイントしか施されていないが、ポイントは押さえており、右の頭部の目と舌は赤、左の頭部は緑と区別化も図られている。
可動に関しては頭部の付け根(ボールジョイント)、首の付け根(ボールジョイント)、四肢、尾の付け根と少な目。
また、ボールジョイントといっても申し訳程度で可動域はあまり広くない。
ヒローズ・オブ・オリンポス版には元々アクセサリーは付属していない。
ヒドラ(クロノクス)は同社では比較的大きな部類に属しているのだが、実は更に大きなドラゴンのフィギュアも存在する。パッケージは畳半畳分くらいになるだろうか?
日本の住宅事情に優しくないし、送料もバカ高くなりそうなので購入はしていない。
ポージングはほぼ固定で首の向きを変えるくらいしかできないが、素で飾るだけでもなかなかの存在感。
管理人が入手したフィギュアは、お尻の下にあるカバーがなかった。
最初からなかったのか、前のオーナーの方が紛失してしまったのかは不明だが、元は電池を交換するために設えられた蓋だったのであろうと推測。
4インチのフィギュアと並べると改めてその大きさがよくわかる。
フィギュアの大きさにはインチ表記とスケール表記があるが、このフィギュアもスケール的には1/18ということになるのだろうか。
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Re:無題
NTさん、コンバンワ。(=゚ω゚)ノ
胸のクリア素材が、なんかウルトラマンの怪獣みたいでイイ感じです。
デザイナーのセンスが光ります。このフィギュアには発光ギミックはありませんが。
高さ的にもメガコンのグレイスカル城と同じ位なので、もうちょっとした攻城兵器みたいなもんですよね。
胸のクリア素材が、なんかウルトラマンの怪獣みたいでイイ感じです。
デザイナーのセンスが光ります。このフィギュアには発光ギミックはありませんが。
高さ的にもメガコンのグレイスカル城と同じ位なので、もうちょっとした攻城兵器みたいなもんですよね。