或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は全国的にひな祭り。
でも、それとはまったく関係なく、前回に引き続き、香港チャップメイ社、レジェンド・オブ・ナイツシリーズからメディエバル・ドラゴンを紹介する硬派なブログ。その名は(以下略
普段使っている撮影セットに入りきらなかったので急遽、棚の上で撮影してみたり。
例によってルーズ品を海外ヲクを通じて入手。
同じフィギュアなのにブランド名はチャップメイだったりアニマルプラネットだったり。
10年以上前に販売されたのに加え、パッケージにも何の説明もないので詳細は不明。
同社のトゥルー・レジェンズ(Trure Legends)シリーズでも同じドラゴンの含まれたプレイセットが存在しており、リペイントなんかもあるらしい。
さて、説明するバックグラウンドもないので、さくっとフィギュアのレビューに入らせていただく。
プロポーション及び造形は良好。
いかにもドラゴンらしいドラゴンといった感じ。レビューと言えるのかそれで。
カラーリング及びペイントも良好。
翼と舌はクリア素材でできており、翼の被膜が光を透過するので見栄えがよい。
全体的に黒の成型色に水色でドライブラシがかけられているだけなのだが、目や口の中は比較的丁寧に塗りわけられているのでチープな印象は受けない。
可動に関しては上顎が申し訳程度に動くのに加え、翼がヒンジ、四肢はそれぞれ一次軸となっている。
もっとも顎が動くのは単に造りが甘いだけなのかも知れないが。
翼はヒンジになっているため比較的よく動くのだが、設計段階のツメが甘かったせいなのか、右後脚の大腿部の突起がちょうど翼の可動部に干渉してしまっている。
膝関節や足首が固定なので、それ以上動かしようもなく、左右対称にして飾るには右の翼の角度に左の翼を合わせなくてはならないという制限が生じてしまう。
また、アメトイにもありがちなのだが関節がユルユル。
と、いうことで例によってパーマネントマット バーニッシュ を使用。
このフィギュアの場合、ドライブラシが薄い水色なので特に相性がよく、あまり目立たせずに関節の補強ができるのが嬉しい。
液を注入してから2日間くらい放置しておいたら、かなりシブミが加わり、御覧のとおり中途半端な角度でも余裕で翼の高さを維持できる状態に。
やはり一家にひとつ、パーマネントマット バーニッシュ 。ステマかよ。
チャップメイのフィギュアは基本的に1/18スケールなので、このドラゴンも同スケールのフィギュアなら違和感なく絡ませることが可能。
また、着脱可能なサドル(鞍)が付属しているので、冒頭の画像の様にフィギュアを乗っけてドラゴンランスごっこもできるのが楽しい。
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