或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本来この製品の用途は、アクリル絵具による塗装の仕上げに、色彩をフラットにするためのツヤ消しとして使用するものなのだが、フィギュアのコレクターの間では、主としてフィギュアの関節の緩みを改善することを目的として用いられている。
評判もそこそこいいようだし、アマゾンで簡単に入手できるので、今回、注射器型のインジェクターと一緒に購入してみた。
パーマネントマットバーニッシュは一番容量の少ない40ml、インジェクターはミネシマ製で、1ml、2.5ml、5mlの本体と、太さの異なる4種類の針が付属しているもの。
フィギュアへの流し込みは爪楊枝などでもできるが、インジェクターを使用すると分解できない関節の隙間にも楽に液を注入できて便利。
液体自体もが水性なので、使用後の手入れもお湯か水洗いで簡単に済ませることができ、片付けが苦手で無精な管理人にはとてもありがたい。
パーマネントマットバーニッシュ自体は、白く濁った水のような液体で、乾きが遅く、説明書きによると完全に乾くまでには丸2日くらいかかるらしい。
液体注入後は関節をぐりぐりと動かして、関節全体にまんべんなく行きわたるようにしておく。
瞬間接着剤のように固まるとまったく動かなくなるようなことはないし、多少あふれても乾燥後は比較的簡単に削りとることができる。
注射器と白い液体を紹介しておいて、いきなりこの画像もどうかとは思うが、実際のところこんな感じで丸2日放置しておくと管理人の経験上、ヨメに白い目で見られることはまず間違いない。
3時間もあれば一見乾いたように見えるが、十分に水分が抜けないうちに動かしてしまうとあまり効果は期待できないようだ。
実際、丸一日経ってから少し動かしてみたら、ほどほどだったものが、2日後にはかなりしっかり固まっていていた。
乾燥後、初めて動かす時に、余った部分の白い粉がパラパラ落ちることがあるが、ゆるゆるだった関節が見違えるほど強くなる。
乾燥に時間がかかり、慣れるまでには色々と試行錯誤が必要かもしれないが、一番小さな容器でも十分過ぎるくらい量がありコスパもよいので、コレクションの関節のヘタれでお悩みの方は、ぜひお試しいただきたい。もちろん自己責任の範囲で、だが。
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Re:無題
まずもって、字が違うな。(。-`ω-)
Re:無題
お、そうか。
うむ、本来の用途も違うな。(。-`ω-)
無題
答えて無ぇし(=д= )
俺エナメルカラー薄めて流してるけどダメなのか(´゚ω゚`)?
エナメルはプラ割るってよくあるけど基本アメトイはプラじゃ無ぇし成形色に合わせて造れるからそれでやってるんだけど(´゚ω゚`)
拭き取りも出来るし(´゚ω゚`)
俺エナメルカラー薄めて流してるけどダメなのか(´゚ω゚`)?
エナメルはプラ割るってよくあるけど基本アメトイはプラじゃ無ぇし成形色に合わせて造れるからそれでやってるんだけど(´゚ω゚`)
拭き取りも出来るし(´゚ω゚`)
Re:無題
試して比べてみたら?
(。-`ω-)
メンテの手間とか考えたらマジ、いい感じですよ。
あ、購入するなら、下のリンクからお願いしますね。
♪ヽ(´▽`)/
Re:無題
改めて憚ることなし!
さあ、今すぐクリック!
(*`Д´)ノ!!!
Re:無題
そこはどうでもいい(。-`ω-)