或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画“プレデター”公開30周年を記念してネカ社から7種類のフィギュアがリリース。
このジャングルデーモンはそのうちの1体で、以前発売されたマスク版ジャングルハンターをリペイントしたもの。
ジャングルハンターというのは、映画1作目に登場したプレデターの通称で、以前はウォリアーとも呼ばれていた。
ちなみに2作目に登場した個体をシティハンター、もしくは単にハンターとも呼ぶ。
これらの名称は劇中には出て来ないが、作品ごとの個体を識別するうえで便宜上用いられているらしい。
後付け設定では、ジャングルハンターはまだ年の若く狩りの経験が浅い個体ということになっている。
ロバート・ロドリゲス製作の映画プレデターズにも似たような個体が出てきたが、あれは1作目に登場したものとは違う個体で、その外観からクラシック・プレデターと呼ばれている。
恐らくはオリジナルに対するオマージュもしくはカメオ的な、多分にファンサービスを含んだ演出なのだろう。
30周年記念シリーズ7体のうち、他の6体が単に以前リリースされた既存のフィギュアをリパックしただけのものなのだが、先に述べたとおり、このジャングルデーモンだけはリペイントとはいえ唯一の新製品となっている。
プロポーション及び造型は良好。
素体は肘関節がダブルジョイント、股関節がヒンジになっている新しいタイプのものを使用。
カラーリング及びペイントは秀逸。
このフィギュア、いや、このセットの中でも一番のウリといっても過言ではないだろう。
プレデターの持つ特殊能力のひとつに光学迷彩がある。
これはプレデターが身体に装着しているスーツから特殊なフィールドを発生させることによって、周囲の風景に溶け込み、人間の目からは見えなくする機能であり、一般にクローキングデバイスと呼ばれている。
以前リリースされたフィギュアにも、クリア素材を用いてクローク状態を模したもの、または一部を塗装して発動、解除途中を模したものもあったが、劇中の通りジャングルの背景を模したものはこれが初めて。
賛否両論あるが、目の周辺をどぎつく黄色に塗ることで、ジャングルの中で唯一浮かび上がるようにして光るプレデターの不気味さがうまく表現されている。
敢えて全体を塗装をしないで光学迷彩のおぼろげなイメージを逆手にとったセンスは唸らざるをえないものがある。これぞまさにアイデアの勝利といってもいいだろう。
初めて販促画像を見てから欲しいとは思っていたのだが、日本ではほとんど7体セット売りだったので半ば入手をあきらめかけていたところ、運良く単品で購入できてうれしい限り。
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無題
ばんさん お疲れ様ですッι(`ロ´)ノ
なるほどジャングルデーモンだo(`^´*)
目の発光はもうちょっと控えめでもいいかな
(-ω- ?)
先週近くの中古屋に「国内メーカーのメディコム」からずっと前にプレデターと一緒に出たオールクリアのRAHのエイリアンが売っててまだ変色も無くきれいなクリアーなんでギーガーオリジンっぽくていいなと思ったけど1/6なんでやっぱり止めちゃった(*μ_μ)♪
なるほどジャングルデーモンだo(`^´*)
目の発光はもうちょっと控えめでもいいかな
(-ω- ?)
先週近くの中古屋に「国内メーカーのメディコム」からずっと前にプレデターと一緒に出たオールクリアのRAHのエイリアンが売っててまだ変色も無くきれいなクリアーなんでギーガーオリジンっぽくていいなと思ったけど1/6なんでやっぱり止めちゃった(*μ_μ)♪
Re:無題
けいたさん、こんばんは。
目の色に関しては私も最初どうかとは思いましたが、実物を手にして、これはこれでOKかなと思うようになりました。
映画でもこれでもかというくらい、わざとらしく光ってましたしね。
目の色に関しては私も最初どうかとは思いましたが、実物を手にして、これはこれでOKかなと思うようになりました。
映画でもこれでもかというくらい、わざとらしく光ってましたしね。
Re:無題
和モノはけいたさんにおまかせします。
(。-`ω-)
Re:無題
それがしに任せたっ!
はよやれやっ!
ι(`ロ´)ノ
Re:無題
Steviaさん、こんばんは。
サイコーにカッコいいですよ、コレ。
惜しむらくはあまり単品販売をしてるところが見当たらないのですが、見かけたら即ゲットです。
サイコーにカッコいいですよ、コレ。
惜しむらくはあまり単品販売をしてるところが見当たらないのですが、見かけたら即ゲットです。