或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ヨメの用を足すついでに、近所のトイザラスに寄る。
クリスマス近くでしかも休日と言うこともあり、親子連れがたくさん。
何食わぬ顔をしてスター・ウォーズのコーナーに向かうと、明らかにそこだけ客層が違う。
子供そっちのけで真剣に商品を吟味する大人達を見てヨメが一言。
「ここはアナタみたいな、お父さんのコーナーなワケね。」
そんなわけで、本日は、先日のジャバズ・ランカーと一緒に届いた、バトル・パックス・シリーズのバトル・アット・ザ・サーラックピットを紹介。
いずれはなんとかしてフィギュア化して欲しいとは思っていたが、まさか本当にやるとは…相変わらず加減というものを知らないハズブロ。
セットにはタトゥイーン・スキッフとフィギュアも付属しているのだが、そちらは全てリペイントなので割愛。主役は当然、サーラック。
サーラックは植物に似た準知的節足動物であり、生態については不明な点が多く、銀河系の植物相でも特異な存在として認知されている。実に千年以上の寿命を持つと言われており、胞子によって繁殖を行うらしい。
有名な個体の1つが映画EPⅥ“ジェダイの帰還”で砂の惑星タトゥイーンの、カークーンの大穴に登場したヤツである。
フィギュアは、サーラック本体(といっても口の部分)と、デューン・シーの砂漠の大地を象ったナイロン製の覆いが付属。
ナイロン製の覆いを外せば本体はこんな感じで結構お手軽サイズ。
映画「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」のオードリーみたいな。
一番長い触手はペンタブルになっており、そこそこポージングをつけることが可能。
中央のクチバシは根元で二分割されており、差込加減で開閉させることも可能。
間近で見ると結構グロいので、ヨメには不評。
いただきま~す。
ここまでやるならクレイト・ドラゴンもお願い。
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一足早く、自分にクリスマス・プレゼントを購入。
この1年よくやった、俺!
…みたいな、自画自賛。
クビにならなかったし、ヨメの虐待にも耐えたし、数え挙げたらキリがない。
たとえ、棺おけぐらいの大きさの箱が着払いで届いて、しかも、
それを事前にヨメに言っておかなくても
特に問題はないハズ。
そうは思いませんか?
そんなワケで、SWBF、バトルパックス・シリーズからジャバズ・ランカー。
見てのとおり、付属の3.5インチのルークがやたら小さい。
マーベル・レジェンドのビルドが子どものオモチャに見えるくらいインパクトがある(子どものオモチャだけど)。
これで樋口一葉一枚で、お釣りがくるんだから、なんともお手軽価格。
そうは思いませんか?
ビデオゲームの「フォース・アンリッシュド」に登場する、バトル・ランカーが先にフィギュア化されたので、いずれ映画EPⅢ版のランカーも出るかもと期待していたのだが、意外に早く出してくれてラッキー。
そうは思いませんか?
以前にPOTF版でもランカーがフィギュア化されているが、それよりも更に大きくなっている。可動も若干増えているが、これだけ大きければ肘や指に可動を設けてもいいような気がするのだが、コスト的に無理なのか…。
そうは思いませんか?
ところで、スピーダーバイクに乗ったフルポーザブルのバイカー・スカウトもさっさとノーマル・ペイントで単独販売してくれませんかね?
そうは思いま(以下略
本日はSWBF、コミック・パック・シリーズからバロン&ホビー。
米ダーク・ホース・コミック、『ローグ・スクァドロン』に登場する、帝国軍の主力戦闘機タイファイターと反乱軍のX-ウィングのパイロットのようだが、詳細は知らない。
《左》BARON 《右》HOBBIE
先ずはデレク“ホビー”クリヴィアンから。
ホビーは、ローグ中隊のローグ4に所属するX-ウィングパイロットで、帝国アカデミーにおける、ビッグス・ダークライターのウィング・メイトだった。公式設定では身長は2mということになっているが、身長2mの男がX-ウィングのコックピットに納まるのだろうか、甚だ疑問である。
フィギュアはサガ・シリーズのダッチ・ヴェンダー(2004年)のリデコであり、頭部以外は同じ素体を流用している。
可動部は、首、両肩、右肘、左手首、両膝(ボールジョント)と不規則で、ヘルメットは着脱可能。ヘルメットの下は頭巾を被っている。
アクセサリーとしてブラスターが付属。
コレリア人の帝国軍パイロット、バロン・フェル。コミックでは口ひげを生やしていたが、フィギュアでは再現されていないため、余計だれだかわからない。
付属コミックの内容とタイファイターパイロットの装備が付属しているため、かろうじて帝国軍のパイロットであろうことは推測できるが、詳細は不明。
上半身がややボリューム過多で、プロポーションはあまり良好とは言えないが、可動部は多く、足首がオミットされている程度で後はほぼ標準的なフルポーザブル・タイプ。
アクセサリーとして、タイファイター・パイロットの装備と、ブラスターが付属。
バロン・フィルのフィギュアに付属している、タイファイター・パイロットの装備一式。装備は3つのパーツに分割できる。
そこで…
この人に登場してもらい、
きゃすと・おん!
帝国軍の肩章がないくらいで、後は特に違和感なしでフィット。
こちらも足首の可動がないタイプだが、“ほぼ”フルポーザブルのフィギュアのないタイ・ファイター・パイロットの代用としては上出来のプチ・カスタムではないかと自画自賛。
本日はオーラスと言うことで、反乱軍のドロイド2体をまとめて紹介する。
《左》K-3PO 《右》R5-M2
先ずは、プロトコル・ドロイドのK-3PO。
素体は、ザ・サガ・コレクション(SAGA2)のC-3PO(イウォーク・スローン)で使用されたものと同じであり、首、両肩、両股関節に加え、胴部(ボールジョント)、両膝が可動するタイプ。両膝は一次軸のみだが、代わりに股関節部に横回転軸が仕組まれており、足先の向きを変える事ができる。
ドロイドファクトリーのビルドを除けば、この手のシリーズでは一番可動部が多い素体だけに、流用されることが多い。
《左》R-3PO 《右》K-3PO
左はドロイド・ファクトリーの2パックでハン・ソロとセットになっていたR-3PO。紅白で並べるとおめでたい感じ。そういえばそろそろ正月だが、
この不況で無事に年を越せるのだろうか…
こちらはアストロメク・ドロイドのR5-M2。
センターホイールは収納式ではなく着脱式。引き抜く事で2足歩行時の状態を再現できる。しかし、この2足歩行、画的に見てもかなり無理があり非合理的だと思うのだが、いかがなもんだろうか。
《左》R5-J2 《右》R5-M2
左はSAGA2のR5-J2。
素体はいずれもSAGA2のR5-D4と同じで、首を回転させる頭部からモチベーターが出るギミックが仕込まれている。
また、3本の脚部の底にはそれぞれ車輪ついており、転がして進めることもできるようになっている。
今年も後10日前後。もう少し更新を頑張るつもりなのでヒマな方はお付き合いくださいまし。
本日は前回に引き続き、SWBF、バトルパックス・シリーズのホス・レコン・パトロール・セットから、チューバッカ。どこにいても自前の毛皮しか着ていないので、エピソードごとの違いを表現するのが難しいキャラクター。
VOTCでフルポーザブルタイプがリリースされてからは、同じ素体が度々流用され、ハズブロ側もエピソードごとの相違点を明確に示すために苦労しているようだ。
ホス・バージョンのチューイは、以前にもPOTJ版で1998年にフィギュア化されており、そちらは強い風に煽られて髪の毛(?)が逆立っている状態を表現していたが、いかんせんチューイにしては身長が低く、造型もあまり良くなかった。
また、近年では30周年記念シリーズのティン(ブリキ缶)・コレクション・セットにもヴェインテージ・スタイルのリデコ版が含まれていた。
管理人もセール品を購入しているのだが、開封前にヨメに御蔵入りにされてしまったため、現在は押入れの中で眠っている。
今回のセットに含まれているチューイは、やはり素体こそヴィンテージ・スタイルとほぼ同じだが、頭部はティン・コレクション版とはまた異なるリデコになっており、体表にはところどころ雪を表現した白いペイントが施されている。
《左》VOTC版 《右》HRP版
VOTC版と比べると、頭部の形状が異なるのがわかる。
アクセサリーのガンベルトとボウ・キャスターは同じ。
同じセットに含まれるハン・ソロ(プチカスタム)と。
セット内容から察するに、トイざラす限定のバトルパック、ホス・パトロールセットと対になっているのかもしれない。