或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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やっとネタらしいネタが届いたので、めでたく更新。
本日は久しぶりのSWBF、ザ・レガシー・コレクションから、ルーク・スカイウォーカー(メディカル・フライゲート)。
映画EPⅤ“帝国の逆襲”のラストに登場する、ヴェイダーに切り落とされた右手の代わりとしてサイボーグ義手を移植したルークをフィギュア化。アクセサリーとして医療ガウンとライトセーバー、コムリンクが付属。
…ちょっと待て。
ブルーの光刃のライトセーバーは生身の右手と一緒にサヨウナラしたハズでは?
フィギュアの素体はVOTCのルークを流用しており、細部のパーツを新たに作り直したリデコ・バージョン。
ガウンを脱がすと、やや貧弱な体とともに、露になったサイボーグ・アームの内部構造を見ることができる。
大きさ的には同じくヴィンテージ・スタイルのベスピン・ルークと比較して、かなり小さい。
ルークを演じるマーク・ハミル本人が、欧米人にしては小柄な方なのでリアルに造ろうとすれば必然的に小さくなってしまうので仕方のないところか。
ちょっと細工が必要だが、首を挿げ替えるとこんな感じ。
海外サイトのレビュー画像を見ると、実物以上に拡大しているため、どうしてもアラが目立ってしまうのだが、フツウに見る限り、頭部は結構イイ感じに仕上がっている。
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仕事が忙しくないとネタがなく、ネタがある時は仕事が忙しい。
人生ままならぬものである。
…と、冒頭からいきなり、ブログ更新停滞の言い訳から始まるが、
darkさんのブログ、『comegetsome!』と相互リンク貼らせていただきました。
ブログのタイトルからしてわかる通り、darkさんは、ちゃきちゃきのブルース・キャンベルのファンだそうです。Groovy!
さて、本日は久しぶりに休みだったので、先ごろ発売されたSWBF、ザ・レガシー・コレクションより、ジャワ&WEDトレッドウェル・ドロイドを紹介。
WEDトレッドウェルドロイドは、サイボット・ギャラクティカ社製の安価な大量生産型メンテナンス・ドロイドで、その汎用性が高さゆえに銀河系の至るところで使用されている。特にタトゥイーンなどのアウター・リムの惑星では、入手し易いことからも高い人気を誇っている。 メンテナンス・ドロイド(修理ドロイド)とは、単純な洗浄、修理、一般的な整備作業等を行うドロイドの総称である。
ごく一般的なユーティリティ・ドロイドであるWEDトレッドウェル型は、基部が平たく潰れているため、重心が低く安定しているのが特徴で、コミュニケーション能力は乏しく、さえずるような2進言語しか話すことができない。基部には通常6本の操作アームを支えるソケットが付いており、8個以上のソケットを持つ機種も存在する。サイボット・ギャラクティカ社では様々な作業に応じて交換できるアームをオプションとして販売しており、これらを併せて購入することを推奨している。
ちなみに、今回フィギュア化されたのはWED-15セプトイド・トレッドウェルという型番で、エリアドゥに生息する昆虫であるセプトイドに似せて造られたことからこの名称がつけられた。
セプトイドシリーズは、多数の4-DOFロボティック・アームをクモの足のように生やしており、多方向フォトリセプターを装備している。(一部スターウォーズの鉄人から参照。)
劇中では、ラーズ農場でR2やC-3POと一緒に売りに出されるドロイドの一体として登場している。
ジャワのフィギュア。素体は30周年記念シリーズでリン・ドロイドとセットで発売されたものと同じだが、リペイントされており、装備も異なる。今回はアクセサリーとしてイオン・ブラスターとドロイド・コーラー(ドロイド呼出機)が付属。
イオン・ブラスターは左腰の制御装置からコードが延びて、右腰のホルスターに納まるようになっている。
両手持ちにすることも可能。
セットのメインは当然、WEDトレッドウェル・ドロイド。
8本のアームは全て付根と中間の部分が可動する仕様。
知ってましたか?
2月の13日は金曜日だったんです。
13日の金曜日。
でも、実は2月14日の方が怖いんです。
これにより一ヶ月後の3月14日に倍返しなどという、法定金利を軽く超過した責務を一方的に負わされるワケだが、ある意味でまさに“押し貸し”。
政府はなんとかこの悪徳商法紛いの不法行為を法令で取り締まっていただきたい。
しかも、逆チョコなどという発想が出た日には、
逆義理チョコなどというわけのわからない貢物が強制的に徴収される日も近い。
NO MORE ST. VALENTINE’S DAY!
NO MORE CHOCOLATE!
閑話休題。
そんなワケで本日は、SWBF、バトルパックス・シリーズからトイザ限定の「ホス・パトロール」を紹介。セール価格だったからつい買っちゃった(笑)
セットの内容は、
*ルーク・スカイウォーカー(ホスギア)
*トーン・トーン
*ワンパ
の3体。クリーチャー系の2体は中型キャラなので3体でも結構なボリュームに。
ルークは以前サガ・シリーズで販売されたもの(ホス・アタック)と同じだが、トイザ限定商品のためか、顔についた血糊はオミットされている。
マスマーケットということで残酷な表現は自粛したのだろう。
一世代前のフィギュアのため可動部は少ないが、肩と首は二次軸構造のため、上下に動かすことが可能。
アクセサリーとしてライトセーバーとゴーグルが付属しており、ライトセーバーは光刃と柄がセパレートになっているものの、腰にホールがないので装着できない仕様。また、ゴーグルもサイズが不釣合いで、こちらも装着できない。
そろそろヴィンテージスタイルで、フルポーザブルタイプのホス・ルークが欲しい気も…。
今回の購入目的はこのトーン・トーン。
ルークの騎乗していた個体は左の角が折れているのが特徴。
素体の原型はPOTF2のものと同じだが、背部に仕込まれたトリガーにより足を前後に動かすギミックがオミットされている。
また、サガ・シリーズのマルチパック、「ザ・バトル・オブ・ホス」に含まれていたバリエ・タイプとも異なり、腹部の内臓収納ギミックもオミットされている。もっとも、劇中でルークが防寒のために腹に押し込まれた個体はソロのトーン・トーンなのだから、当然と言えば当然なのだが。
ルークを騎乗させられないのが残念なところ。
ホスでルークを襲ったワンパ。
可動部が少なく、どちらかというと固定ポーズで飾った方が映える。
顔の造りがあまり好きではないので、ヒマを見て手を加えようかと考えているが、密かに耳がある事に気がついてちょっと驚いたりしている。
劇中でルークに切り落とされた右腕は取り外しが可能。
また、画像には写っていないが、トーン・トーンの肉(?)も付属している。
2009/03/02更新
ワンパ、リペしてみました。
オリジナルでは口からやっつけ仕事的な血が滴っていたのを塗りつぶし、代わりに口の中を赤でペイント。
目もイメージにそぐわなかったので思い切って黒く塗りつぶし、鼻も周囲と同色に。個人的には多少良くなった気が。
久しぶりの休日ということもあり、トイザらスに行ってみた。
目的はSWBFバトルパックスシリーズのトイザらス限定『ディスターバンス・アット・ラースホームステッド』。
映画EPⅣ“新たなる希望”で、2体のドロイドの行方を追ってラーズ家に現れたサンド・トルーパー…という設定。
セットには、ラーズ夫妻、サンド・トルーパー、そしてナゼかウォンプ・ラットが付属。じつはこのウォン・プラットが欲しかったのだ。
昨年末、ジャバズ・ランカー、サーラック・ピットとバトル・パックスが目白押しで、どれを買おうか迷っているうちにトイザのオンラインストアでは、いつの間にやらSOLD OUT。
「ぐわあ~やっぱり買っておけばよかった~」というありがちな悶絶の後、やっぱりあきらめがつかず、ネットオークションで目を皿のようにして検索していたのだが、結局出品がなく、仕方なくクリスマスに近所のリアル・トイザに行ってみた。
しかし、時節柄か当然の如く、ものすごい勢いで混み合っており、とてもではないが長蛇のレジに並ぶ気にはなれなかったので一端出直しを決意。
しかし再度正月に行った際には、すでに無くなっていた。(泣
30過ぎたオヤヂが勇気を奮って、ひとりでオモチャ屋に入ったというのに、嗚呼無情。
そんなこんなで、本日はちょいと足を延ばして、少々辺鄙な場所にある店舗まで行ってみた。まあ、家から私鉄の駅ふたつ、そこから歩いて4キロほどの距離なのだが…やっぱり遠をい…。しかも寒い…。
いざ着いてみると平日ということもあり、店内は当然のごとくガラガラ。
ヤヴァイ、余計目立つ(汗
ちょっと腰が引ける。
あまり期待してなかったのだが、店内隈なく探してみたところ、ありました、ありました。奇跡的に1個だけ。
そのままレジまで持ち歩くのも何か変なので、とりあえずカゴに入れようとしたが…
デカくて入らない(冷汗
それでも一応なんとか縦のモノを横にして詰め込み、レジに向かうと、
レジ係は若くてキレイなおネイさん(滝汗
偽装ラッピングをお願いしようかと画策したが、何も聴かれなかったのでそのままスルー。できるだけ目を合わせない不審人物、その名は管理人。
転んでも泣かない。言い訳はしない。えぐえぐ。
こんな時はオークションの転売ヤーと思われたほうが100倍幸せだったりする。
そして、背後に視線をイタイほど感じつつ、トイザのロゴ入り大袋を抱えて長い帰途につくのだった…。
…まぁ、唯一の救いは、値段がかなり安くなってた事くらい。実際に棚に表示してあった定価の半額位なので、正直ちょっと驚いた。
クリスマス・お年玉商戦が過ぎたので在庫処分特価だったかも知れない。
そんなワケで開封画像はいずれまた。
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
拙いブログではございますが、本年も引き続きよろしくお願いいたします。
さて、新年早々の更新は、昨年末に届いたSWBF、コミックパックスシリーズ、“ケイド・スカイウォーカー&ダース・タロン”を紹介。
コミック版SWに登場するキャラクターを2体1組でフィギュア化するこのシリーズ、ラインナップされるキャラクターはいずれも日本では知名度こそ低いものの、コンスタントに新製品が発表されているところを見る限り、やはりアメリカ本国での人気は高い様子。
個人的にはスピンオフや外伝的なストーリーのキャラクターは、キリがないので購入しない方針なのだが、なんだかんだ言って結構買っているのだから、やはりそれなりに魅力があるのだろう。
今回のフィギュアは、ヘルボーイでお馴染みの米ダークホース社のSWコミック“レガシー”シリーズに登場する主人公ケイド・スカイウォーカーと、シス・アプレンティスのダース・タロン。
レガシー・シリーズはヤヴィンの戦いから130年後の銀河を舞台に、アナキン・スカイウォーカーの末裔であるケイドと、ダース・クレイト率いるシス勢力との戦いを描いている…のだが、時代の陰に暗躍するシスと、銀河同盟における旧帝国勢力の反乱、ジェダイ・オーダーの危機など様々な要素が絡んでおり、フィギュアの紹介のついでに説明するには、済まされないスケールの大きな話なので割愛させていただく。
こちらが、主人公ケイド・スカイウォーカー。
幼い頃から、父コル・スカイウォーカーの元でジェダイの修行を始め、後にコルの弟子、ザブラクのウルフ・サゼンのパダワンとなる。
14歳の折に、ダース・クレストによる“オッサスの大虐殺”に遭遇し、からくも難を逃れるが、その際に父を失い、師であウルフとも離れ離れになってしまう。
続く7年の間に、ケイドはジェダイの道から離れ、自らの素性とフォースの力を隠しながら、密輸業者として、またバウンティ・ハンターとして逞しく成長する。しかし、ケイドのスカイウォーカーとしての血筋と彼の持つ潜在的な能力は、今や勢力を盛り返したシスと銀河に四散したジェダイの双方にとって非常に重要な意味を持ち、恐らくは銀河を救うことのできるであろう唯一の人物となるのだった。
ジェダイの訓練を受け、強いフォースの力を持ちながら、密輸業者にして賞金稼ぎ。しかも、なぜかマンダロリアン・アーマーまで身に着けているという、カイル・カターンとハン・ソロとボバ・フェット等、人気キャラクターのいいトコ取りのようなマルチ・キャラクター。しかも、スカイウォーカーの血筋ときた日には、
まさに、ご都合主義てんこ盛りの無敵キャラ。
と言っていいだろう。
フィギュアは、人気の高いキャラクターのせいか、このシリーズにありがちな、可動部のオミットは一切なく、標準的なフルポーザブルタイプ。
黒いコートとパンツがダース・ヴェイダーを彷彿させるのは、露骨に意図しているとしか思えない。
ややオメメがパッチリしすぎているのが気になるが、プロポーションは良好。
アクセサリーとして愛用のライトセーバー(起動時と柄のみの2種)とローク・チョップ・スペシャルと呼ばれるショットガンに似た形状のブラスターが付属。ちなみにコートの胴部は別パーツなので脱がすことができる。コミックでは腕にタトゥーがあることになっている。
こちらは敵キャラ、ダース・タロン。トワイレックのシス。
ダース・モールの赤×黒のデザインが好評だったせいか、赤地に黒のタトゥーがある意味でシス・アプレンティスの象徴になったようだ。お約束とも言える露出度の高いコスチュームが特徴的。
ダース・タロンはダース・クレイトのアプレンティスのひとりで、自分と同じ種族のトワイレック、ダース・ルインによってシスの訓練を受けて育った。最後の試験として、クレイトにルインの殺害を命じられ、ためらわずにそれを果たしたことにより、クレイトの“二番目の手”としての地位を得たのである。
フィギュアはプロポーションは良好だが、唯一、肘関節の可動がオミットされているのがやや不満。
ここまで良くできているのだから、後は肘に関節を設ければ、女性トワイレックとしては、ほぼパーフェクトと言っても過言ではないだろう。リペイントしてアイラ・セキュラに流用してもいいくらいだ。
折角なので、肘に山口式の簡易関節でも設けてみようかと画策している。
アクセサリーは真紅のライトセーバーのみ。しかし、フィギュア本体は簡素ながらインパクトが強いので、特に不満はない。肘の可動がないのが返す返すも残念。
付属のコミックもなかなか興味深い内容なので、このシリーズのTPBでも取り寄せて、じっくりと読んでみたいような気もする。
敵味方とも魅力的なキャラクターが登場するようなので、是非今後は他の登場人物もフィギュア化して欲しいところ。