或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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米ハズブロ社のSWBF及びIDBFがドドっと入荷。
本日は、SWBF、ザ・レガシー・コレクションから医療補助ドロイドFX-6を紹介。
FX-6は、火山惑星ムスタファーで、オビ=ワンとの一騎打ちに破れたヴェイダー(アナキン)のサイバネスティック手術を担当したドロイドの一体。
DD-13、2-1Bに続いてフィギュア化される事になり、一ファンとして非常に期待していたフィギュアのひとつ。
公開されていた画像でも悪い印象は受けなかったので、今回はイの一番に開封した。
しかし…しかしである。
アームがたくさんあるのはいい。
分割収納も止むを得まい。
しかし組み立て説明書がないと言うのはあまりにも不親切ではないだろうか。
幸い、管理人はたまたま「スター・ウォーズ エピソード3 キャラクター&クリーチャー」という本を持っていたので、掲載されていたFX-6の写真を頼りにして、組み立てることができた。造型はしっかりしていて、アームが全て設定に忠実に造られている。だが、組み立て作業中に妙な違和感を感じたので、よくよく調べて見ると、最初から本体に付いているアームの一本が上下逆さまになっている事に気がついた。
急いでネット通販している某ショップさんのサイトに掲載されたパッケ画像で確認したところ、これは管理人の購入した個体だけではなく、全ての商品が同じように間違って製造されているようだ。品質管理以前の問題だぞ、をい。
また、管理人が購入したものは、個体差だろうが、頭部のヌキが荒く塗装もやや雑な感じだった。
さらに、(まだあるのか?)一本のアームのジョイントの♂部分にプラスチックが十分流れておらず、結局工具用電動ドリルで穴を開けて補修。
まさに踏んだり蹴ったり。
まさか医療補助ドロイドを治すハメになるとは思わなんだ。
後継機である
あらゆる点で10年以上前のフィギュアに負けているような。
まあ、とりあえず“チーム・ヴェイダーの栄光”揃い踏み。
皇帝陛下もご満悦。
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以前、途中で放り出してしまったPCゲームにハマってしまい、更新がとんとご無沙汰。スミマセン。
ヨメにまで「いい加減、ブログ更新したら?」と言われてしまったのでは流石に重い腰を上げざるをえまい。
というワケで、本日はSWBF、レガシー・コレクション・ウェブからIGランサードロイド。
テレビシリーズのカートゥーン『クローン大戦』における、ムーニリンストの戦い登場したフラット・デザイン・システムズ社製バトル・ドロイド。IGと聞いてピンと来た方は、ハイ、そのとおり。映画EPⅤ“帝国の逆襲”に登場した暗殺ドロイド、IG-88は同じIGシリーズ。もっとも、アレは狂って暴走したんだけどね。
ちなみにIGシリーズの痩せてノッポな外観は製作者であるムーン人に似せられたためだそうだ。
さて、フィギュアの方は、VOTC版のIG-88の素体を流用し、頭部と肩をリデコ。
アクセサリーとしてランスの他に劇中には登場しなかった銃器が付属。
ランスは騎乗用のものであるため、徒歩で持ち歩いて使用してもあまり役に立ちそうもないような。今後バトルパックでスピーダーバイクに乗ったオビ=ワンやダージとセット販売されるかもしれないと予想してみる。
IGランサー部隊を率いるジエンダイのダージと。
やっぱり、もう一体くらいあってもいいかも知れないとか思い始めてる自分がいたりする(笑)。
本日は、SWBF、ザ・レガシーコレクションからオビ=ワン・ケノービ(ジェネラル)。
クローン大戦時のクローン・アーマーを着用したオビ=ワン将軍をリアルバージョンでフィギュア化。
フィギュアはフルポーザブルタイプの素体を用いているため、可動については申し分なし。画像ではわからないが、股関節もボール・ジョントになっており、スカートの部分も布素材のため、スピーダーバイク等に跨がせることができるかもしれない。手元にスピーダーバイクがないので未確認だが、ランスも付属しているので確信犯とも思われる。
ヘルメットは軟素材でできており、着脱可能だが、着用時には頭がやや大きめになってしまうので、飾りとして考えた方が無難かもしれない。
欠点は顔。見ての通り「どこのオッサンだ、あんた?」と言いたくなるくらい致命的に似ていない。やっぱりフィギュアは顔が命かも。
折角ライトセーバーもカッコよく構えることができるのに、非常にもったいない気がする。
そこで、試しに別のフィギュアの頭部と挿げ替えてみた。
これはコミック・パック版のヘッド。まだ髪が長い頃のオビ=ワン。
なかなかしっくり来ている。
こちらはROTS版(パイロット)のもの。今夏公開された3D映画「クローン・ウォーズ」ではEPⅢに近い髪型だったのでこれでもOKか?
しかし、やっぱり一番カッコ良いと思われるのは30周年記念版(ムスタファー)のオビ=ワンかもしれない。
9月18日発売分のSWBF(代理店版)が入荷したのでポツポツ紹介。
本日は、コミックパックからアナキン&ダージ。
ダークホースコミックのスターウォーズ“オブセッション♯3”に登場するアナキン・スカイウォーカーと、伝説のジェンダイ族のバウンティハンター、ダージをフィギュア化したもの。
同時期発売のBF、レガシーウェブの方がクローン大戦のフィギュアを扱っているので、もしかしてそれに合わせたのかも知れない。
毎回、リペやリデコでお茶を濁すのがアメトイ業界の常套手段だが、その浮いた金でコストを削減し、新しい素体の開発費用に回してくれているのだと思えば腹も立たないというものだ。決して負け惜しみではないので念のため…だよね?(自問自答)
さて、テレビシリーズ“クローン大戦”で一騎打ちの末、オビワンに滅ぼされたはずのダージがなぜ復活しているのかは付属のコミックには描かれていないのでなんとも言えない。が、が、が、とにかくアナキンとダージはどうやら一度戦っているようだ。もしかして人気が出ちゃったから復活させちゃったとか?ボバ・フェットみたいに?
確かに、なかなかオイシイキャラクターだったから、一回コッキリではもったいないような気もしたのは確か。もっとも、ルーカスの頭ン中ではボバも“ジェダイの帰還”で死んでことになってるみたいだからなんとも言えないけど…。
アナキンのフィギュアはお馴染みのエボリューション版がベースとなっており、コミックに合わせてリペイント。
頭部のみ、リデコされているのだが、アーチストのデザインをイメージしたのか、造りやペイントがややリアル過ぎて、正直ちょっと気持悪い顔に仕上がっている。(頭デカイし。)
ローブは他のジェダイのフィギュアに付属しているものと同じ造りだが、戦いによるダメージを表現するためか、ところどころに穴が空いている。
《左》コミックパック版 《右》30周年記念版
ダージのフィギュアは完全な新造型で、可動部は膝関節のみオミット。
左手は怪物じみた紫色のジェンダイの素手が剥き出の状態。
背中にはアニメ『クローン大戦』の時のようなジェットパックはない。
アクセサリーのブラスターは大腿のホルスターに納めることができる。
左手が鉤爪状態なので二丁撃ちはムリ。
やはりダメージ感を出すためか、右肩のパットが外れた状態になっている。
誰も見たことがないと言われるダージの素顔。
この画像を見た方は3日以内に最低10人にこの記事を紹介しないと枕元にヨーダが立って延々とフォースの講義をはじめるとか…
《左》コミックパック版 《右》クローンウォーズ版
クローンウォーズ版フィギュアと比べると、そのデザインの違いが一目瞭然。コミックパック版はややマッシヴな体型になっている。まぁ、体表を覆うプロテクタの種類が違うと言えばそれまでなのだが、個人的にはクローンウォーズ版の方が好みではある。
毎度食い散らかしレビューで申し訳ありませんが、本日はSWBF、ドロイドファクトリーシリーズからハン・ソロ&R-3PO。
旧トイビズに始まったビルド・フィギュアのハズブロ版といったところか。
3.5インチベーシック・フィギュアの本シリーズとも言える、レガシー・ウェブでも既に同様のコンセプトでアスメクト・ドロイドのビルド・パーツが含まれており、今後はドロイドに留まらず、幅広い展開を見せるのではないかという気もなきにしもあらず…。
個人的には、今のところ特に強く惹かれるものもないので、とりあえず欲しいものだけチョイスして購入している状態。しかしこのままではハンパなビルドパーツだけが溜まってしまいそうなヨカンも…。
さて、今回購入の目的はハン・ソロのホス・アウトフィット(ブルー)。
以前VOTCでは同じコンセプトでブラウン(茶)のソロがリリースされたが、実は更に以前からソロの衣装の色に関してはファンの間で物議を醸したことがあり、その機に乗じてハズブロが公平に紺色と茶色の両方のフィギュアを販売するという暴挙(?)に出て、まんまと漁夫の利を得たのであるが、よく考えてみれば全く何の解決にもなっていないし、むしろ火に油を注いだようなもんである。
ちなみにルーカスの公式なコメントは聞いていないので、どちらが正しいのかは知らないが、正直どちらでもいいような気もする。
フィギュアの素体はVOTC版とほぼ同じだが、頭部がリデコされており、こちらはフードを被った状態。
アクセサリーのゴーグルは別パーツになっており、画像のように額に掛けることも、目の部分に装着することもできるようになっている。
装着用のホールが二ヶ所(都合四つ)設けてあり、好きなところに挿すだけでOK。パーツは小さいので、失くさないように注意が必要かも。
《左》DROID FACTORY版 《右》VOTC版
実は今年発売される“バトルパックス/ホス・パトロール”にも同じフィギュア(茶色版)が含まれるようなので、今回のドロイド・ファクトリー版はスルーする予定だったのだが、海外のレビューサイトによると、ウソかホントか、バトルパックス版のゴーグルは目の部分に固定されている仕様だと書いてあったので、慌ててこのセットを購入した次第。
実際試してみたところ、目の部分に装着してもあまり見映えがしない。
ホスと言えばやはりトーン・トーン。
フィギュアの構造上、乗せることができないのが残念。
ランカーもリメイクされたことだし、トーン・トーンやデューパックもそろそろ新しいフィギュアが欲しいところ。