或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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少し間が空いてしまったが、本日はSWBF、ザ・レガシー・コレクションから、パルパティーン皇帝。
以前購入したものだが、開封する気にならず長らく放置していたフィギュア。
映画EPⅡ“帝国の逆襲”で初めてその姿を見せた皇帝。
撮影当時はまだ役者が決定していなかったため、たまたま居合わせた老女を捕まえて撮影したフィルムにチンパンジーの目を合成したとか。
その後、特別版では、EPⅥ“ジェダイの帰還”で同役を演じることになったイアン・マクダミードの映像に差し替えられている。
EPⅥ当時、マクダミードは弱冠39歳。若ッ。
さて、フィギュアは標準的なフルポーザブルタイプ。
素体はエボリューション・シリーズの“ザ・シス”セットに含まれるパルパティーンと同じものだが、頭部は新造型になっている。
ローブのフード部は軟素材となっており、ポージングの自由度の高さと引き換えに、プロポーションが安定しないという欠点を打開するために考案されたようだが、残念ながらあまり効果的な方法とはいかなかったようだ。
画像ではわからないが、裾に隠れた脚部もしっかりと可動部が設けてある。
アクセサリーとして、ライトセーバーと杖が付属しているが、両方とも“帝国の逆襲”では登場していない。
と、本来はここで終わるのだが…
ローブ、ガメてきました。
またかいっ
何気に思いつきだったのだが、思いの外良好。
黒くて良くわからないかもしれないが…左斜め後方。
布素材だけに角度によっては、かなり不格好になってしまうが、こればかりはいかんともしがたい。
ダース・ヴェイダーと。
ロイヤルガードと。赤と黒の対比が鮮やか。
フードからのぞく緑の目が非常に効果的。
パルパティーンもこれといって気に入ったフィギュアがなく、決定版が出るのを“待ち”かな、と思っていたが、このローブとの組み合わせは、かなりツボに入った。個人的には及第点である。
夢に出そうだから、寄るな(笑
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本日は、SWBF、ザ・レガシー・コレクションより、ニクト・ガンナー。
このニクト・ガンナーには実はニサドという名前があり、ジャバのセール・バージの衛兵というれっきとした(?)一行設定もある。
ちなみに、今回購入したフィギュアはこれでおしまい。
フィギュアは標準的なフルポーザブル・タイプ。
造型、可動、ペイントいずれも良好だが、地味。
胴部と脚部のベルトの一部はモールドではなく、別パーツになっている。
ヘルメットは、頭部のツノのラインに沿って載せる事が出来、オデコのツノの間に挟む形で固定するようになっている。いまひとつしっかりと固定できないので、いじっているうちにポロポロと落ちてしまうのが難点。
ヘルメットを外すとこんな感じ。
前日紹介したギランもニクトだが、ニサドはカジェインサニクト(レッド・ニクト)と呼ばれる別の種族。
アクセサリーとしてブラスター・ピストルと、、
ブラスター・キャノンが付属。
ジャバのセール・バージに備え付けられていた武器だが、これはいずれセール・バージがビーグル化されるという布告なのだろうか。
海外のサイトには新造型のジャバの画像(プロトタイプ)もアップされてたようで、今後ますますジャバ宮殿のキャラクターのフィギュア化が盛んになれば個人的に非常に嬉しい。
管理人お気に入りのガモーリアンも是非、フルポで復活していただきたいところ。
本日はSWBF、ザ・レガシー・コレクションから、ギラン。
ニクト族出身でジャバ宮殿のランカー飼育係の一人。
映画EPⅥ“ジェダイの帰還”でルークにランカーが斃された時に、ショックのあまり茫然と立ち尽くすマラキリを慰めていたキャラクター。
ニクト族自体では既に何人かフィギュア化されているが、ギランは初出?
可動は標準的なフルポーザブル。
造型、プロポーション、ペイントいずれも良好。
パッケージ上からだと膝と足首の可動が確認できなかったので、下半身は無可動かと思ったら、開封後キチンと可動部が設けてあることに気がついた。
但し、膝関節は被服のシワが干渉して、可動範囲はごくわずか。
アクセサリーとして頭巾とバイブロ・アクスが付属。
バイブロ・アクスは両手持ちが可能。
頭巾をとって素立ちさせるとこんな。
爬虫類じみたニクト族の顔をつぶさに見てとることができる。
劇中にはワンシーンしか登場しないキャラだけに、資料的な価値も高い。
ニクト族には大きく分けて3種類の種族があり、ギランはそのうちのカダッサニクト(グリーン・ニクト)らしい。
POTFのシネマシーン・シリーズ、スキッフ・ガード・セットにもニクトのフィギュアが含まれていたが、是非ともフルポーザブルで再度作り起こして欲しいところ。
個人的には、レイアやマラキリと並んで、今回のウェブではお気に入りの一体。。
同じくランカー飼育係のマラキリと。
日本版がないだけに、値段は高いが、それだけの価値はあるフィギュアではないだろうか。
本日はSWBF、ヴィンテージ・サガ・コレクションからグリード。
映画EPⅣ“新たなる希望”で、ジャバ・ザ・ハットによってハン・ソロに賭けられた賞金を狙って返り討ちにあうローディアン族のバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)。
ヴィンテージ・スタイルは今でこそSWBFの主流となったフルポーザブルのハシリとなったラインで、折角のフルポ可動を損なわないように、軟素材や布素材を積極的に取り入れている。
しかし、素材がうまくマッチしていればよいのだが、時に期待ハズレの効果を生むこともあり、ファンからは賛否両論。
このグリードのフィギュアに関しては、ベストに布素材が採用された結果、チャンチャンコのようになってしまい、あきらかにマイナス効果。残念!
比較的ファンの人気も高い脇役キャラクターなのだが、ベストの見栄えの悪さのせいか、オークションでも投げ売り状態。
管理人も特に欲しいと思わなかったので長い間スルーしていたが、まとめて購入する機会があったのでゲットしたまま開封するでもなく暫く放置していた。
ちなみに、コチラがそれまでの一番のお気に入りだったサガ版のグリード。
素体は初出のPOTJのものとほぼ同じだが、劇中で見せたハン・ソロとのガン・ファイトの場面を再現すべく、イスに座らせることができるように膝関節に可動が設けてある点で異なる。
造型的には申し分ないのだが、首、両肩、腰、両股関節、両膝と、いずれも一次軸のみで、やはり可動の面で少しばかり寂しい。
ヴィンテージ・スタイル版と並べて比較してみても、造型はほとんど同じレベル。両方とも3.75インチなのでサイズは言うに及ばず。
そこで…
ベストを取換えてみた。
ベストだけに、ベスト・フィット!
後ろから見ても違和感なし。
更にヴィンテージ・スタイル版ではサガ版にはなかったホルスターにブラスターを納めることができるようになっている。
嬉しくなって思う様ポーズをつけてみる。
ローディアンの特徴である長い指が目立つ。
無粋な突っ込みだが、こんな指でうまく銃が扱えるのだろうか?
当たり前の事だが、素体がフルポーザブルだけにポージングの幅が広い。
また、取り替えた軟素材のベストも全く可動の妨げにはならないので、ハズブロがなぜわざわざ布素材を採用したのかよくわからない。
見栄えの点ではこちらの方がよいと思うのだが?
頭の天辺からメタボ腹の先まで、
露出度の高さならレイアにも負けんっ!
凶獣ランカーの飼育係、マラキリ様の登場だぁ~っ!!
…くだらないユメの記事を書いてたら、本命の更新が遅れました。
本日は、SWBF、ザ・レガシー・コレクションからマラキリ。
映画EPⅥ“ジェダイの帰還”に登場した、ジャバ宮殿のランカー飼育係。
POTF以来2度目、ヴィンテージから数えて3度目のフィギュア化。
フィギュアは、標準的なフルポーザブルタイプ。
プロポーションも劇中のそれに近く、ペイントはやや控えめ。
実物よりも小奇麗な感じ(笑
胸毛はペイントの吹き付けで表現。
フードのボロ布の質感も良好。
股関節、膝、足首の可動部も極力不自然にならないように気配りが伺える。
アクセサリーのカダフィ・スティックは軟素材。
両手持ちも可能。
フードをとるとこんな感じ。
実はスキンヘッドだったのね。
贅肉の弛み具合も表現。
固太りでなかく、メタボ。
プラスチック特有のテカリ具合が、脂ぎった感じを引き立てている?
オモロイ組み合わせだが、設定上は夫婦ではない。
今回WAVE9は、契約漏れのせいか、日本版が販売されず、購入も割高になってしまったが、レイアといいマラキリといい、非常に良いデキ。
以前購入したランカーと並べて飾りたいところだが、ランカーが大きすぎて開封して飾る場所がないのが残念。
かくなる上はランカーに同梱されているルークとこのマラキリを差し替えるか…。