或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、今回購入したSWBF、ヴィンテージ・コレクションから最後の1体となる、ダース・ヴェイダー。
コレクションを始めてから、いったい今までどれくらいの数のヴェイダー卿を購入しいてることやら。
ヴェイダーだけで1個師団くらい編成できそうなほどだ。
そういえば、SWフィギュアにおける日本の代理店であるところのタカラトミー社がやっと動き出した模様。
以前小耳にはさんだとおり、今後は主要キャラのみをチョイスして扱うとのこと。脇役キャラ萌えの管理人としてはやや寂しいが、仕方ないと言えば仕方のないし、妥当といえば妥当なところか。
さて、フィギュアは今までさんざっぱら再販を繰り返してきた、エボ版ダース・ヴェイダーの今更ながらのリデコ。
リデコといっても外観上は特筆するような変更点はない。
もともと、かなり完成されたフィギュアだったので、今後大きな変更があるとすれば可動部が増える事くらいしか思いつかない。
この角度から撮影すると何気に背中に哀愁が漂う。
で、今回の目玉は何といっても頭部の造型。
ヘルメットとマスクの着脱はTLC版のヴェイダーと同じだが、
今回は更に首のパーツまで取り外し可能な3ピース構造。
全部取り外すと旧三部作版ヴェイダーの素顔がはっきりと拝めるようになっている。
この状態だとすぐに死んじゃうんだけどね。
ちなみにヴェイダーのスーツ・アクターは旧3部作を通じてデビッド・プラウズが演じているが、アイルランド訛りの強い彼の変わりジェームズ・アール・ジョーンズがアフレコを担当。
映画EPⅥ“ジェダイの帰還”で素顔のヴェイダーを演じたのはセバスチャン・ショウである。
映画EPⅢ“シスの復讐”でヘイデン・クリステンセンもヴェイダー・コスチュームを着用しているが、188センチの長身のクリステンセンよりもブラウスの方が更に10センチほど背が高いので、整合性のためにシークレット・ブーツを履いて撮影に臨んだとか。
ヴェイダーの十八番、フォース・グリップのポーズ。
サイボーグだからフォース・ライトニングは放てないし、受けることもできない。
映画EPⅥ“ジェダイの帰還”では、皇帝のフォース・ライトニングをしこたま浴びて、生命維持装置の制御盤が破損してしまい死に至った。
よって死因は事故死。
アクセサリーとしてシスの象徴、深紅の光刃のライト・セーバーが付属。
当然両手持ちも可能。
生身の頃のようにアクロバチックな動きはできないものの、サイボーグ手術によって強化された腕力は決して侮れない。
毎度おなじみのストーム・トルーパーと。
いつもの事ながら、ついでとばかりに購入してしまった次第。
チューバッカと同じく、いつでもどこでも同じ格好で変わり映えしないキャラクターなので、毎回解説に困るフィギュアである。
エピソードにはこと欠かないキャラクターであることもあるので雑話でお茶を濁すのもまたいつものことか。
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本日は、前回に引き続きSWBF、ヴィンテージ・コレクションからC-3PO。
新3部作では幼き日のアナキンによってスクラップから造り直されたプロトコル・ドロイドであることが判明してファンを驚かせた。
ヴェイダーの正体がアナキンであること、また、アナキンとパドメの間に双子の子供が存在する秘密を知ってしまったために、映画EPⅢ“シスの復讐”の後、口封じのために記憶を消去されている。
さて、フィギュアは全て新造型で、初のフルポーザブル・タイプ。
造型、プロポーション、可動、いずれも良好。
但し、海外のレビューサイトの評価は軒並み低い。
理由は、“サイズが小さ過ぎる”ため。
つかさ、全6部作でC-3POを演じたアンソニー・ダニエルスは身長が175センチなワケ。コスチューム着たらそりゃ180センチ越えるわな。
でも、C-3POの公式な身長は167センチ。
こりゃどう考えてもムリあるんじゃないかと。
落ち着いたフラット・ゴールドのペイントは個人的には評価したいところ。
見落とされがちだが、C-3PO個体としての特徴である、シルバーの右脛もしっかり再現。
胴部の剥き出しの配線コードもしっかりと塗り分けられている。
更にこのフィギュアには外部フレームを外して内部のメカが覗けるギミックがついている。
右はPM版のC-3PO。
映画EPI“ファントム・メナス”では、まだ外部プレートが装着されていない状態で登場。
こうして比較してみると、スタンドの分を差し引いてもデカっ!
右は今までの一番のお気に入りだった、POTF版C-3PO。
やはりデカっ。
こちらは、SAGAⅡ版のC-3PO。
リペでいろいろと使いまわされているポピュラーな素体。
だんだんと大きさが近づいてきているのがわかる。
公式設定ではC-3POが約1.67m、対するR2-D2が約0.96m位だから、大きさ的にはあながち間違いではない?
いずれにせよ、フルポーザブル版のC-3POが発売されたのは非常にありがたい。
ビルド・フィギュアとはいえ、同じ機体で色違いのフィギュアなら既にフルポーザブル版は存在していたのだが、ここで敢えて新しいギミックを盛り込んだ新造型で勝負をかけてくるあたり、ハズブロ社もなかなか侮れないものがある。
個人的には今後、ビルド・フィギュアと同じ素体でC-3POをリリースしてくれてもいいような気もするのだが、今回のフィギュアでも十分満足している。
突然だが、数日前から管理人のパソコンのデスクトップの壁紙は、なぜか
女性用の下着の広告になっている。
どうやら管理人のカードで買えというヨメからのメッセージらしい。
黙殺っ!!!!!!!!!!!!
そんなワケで本日は前回に引き続き、SWBFからルーク・スカイウォーカー(ベスピン)。
なぜか、ヴィンテージ・スタイルで2度目のフィギュア化である。
フィギュアはリパックでもリデコでもなく、全て新規造り起こし。
特筆すべきは股関節がヘンジに変更されている点で、これでポージングの幅がかなり広くなった。
造型、プロポーション、ペイント、可動いずれも良好。
以前公開されたオフィシャル画像や、海外でのレビュー・サイトの画像、そして今回自分で写した画像を見て気になったのだが、写真で見ると目線が上向きに見えるが、実際のフィギュアを肉眼で見る限り、普通に正面を見ている。
光の加減による錯覚なのだろうか?
アクセサリーとして、ライトセーバー、ライトセーバーの柄、ブラスターが付属。ライトセーバーの柄は腰のベルトのホールに、ブラスターはホルスターに収めることが可能。
なぜか、光刃を出したままのライトセーバーにも、ベルトに装着するための突起がある。
当然、ブラスターは手に持つことも可能だが、いかんせん、トリガーの穴が小さくて、指が入んない。
ライトセーバーの両手持ちも可能。
右は、以前のヴィンテージ・スタイル版ベスピン・ルーク(プチ・カスタム)。
並べて比較すると新しいフィギュアの方がプロポーションがより自然になっているのがわかる。
人気の高いコスチュームだけに、ファンの要望に応える形で敢えて造り直した、ということなのだろうか。
予告通り、本日は本当に久しぶりにSWBF、ヴィンテージ・コレクションからデンガー。
3月末にタカラトミーの代理店降板が報じられ、レガシー・コレクションの最終ウェブがキャンセルされることとなり、ファンとしては今後の動向が案じられたがところではあるが、結局暫定的に同社の続投という形で落ち着いた模様。しかし未だ目立った動きはないため今回は並行版で購入となった次第。
ヴィンテージ・シリーズはクリアケース入りで割高なイメージがあるので、そこらへんがちょっと心配されたが、クリアケースはオミットされ、値段も据え置きで一安心。
それでも代理店版の倍の価格だから流石に今までのように気軽に購入というワケにはいかないのが難点か。
このヴィンテージ・シリーズ、ちょっとポジション的にビミョーなのだが、レガシー・コレクションのように2010年のスタンダード・ラインと考えていいのだろうか?
それにしてはレガシー・コレクション・シリーズも継続しているようだし、かといって、新三部作のキャラや、既存フィギュアのリパックの含まれるワケだからヴィンテージというのもなんかヘンなような。
デンガーは映画EPⅤ“帝国の逆襲”で、ホスから逃げたミレニアム・ファルコンを追跡するためにヴェイダーに雇われたバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)のひとり。
ハン・ソロと同じコレリア人で、スゥープ・レーサーだったが、ソロとのレースの事故で大ケガをして以来、ケチが続いてついには賞金稼ぎに落ちぶれてしまったという設定。
いずれにせよ、映画にはワン・シーンしか登場していない。
ちなみに、デンガーはサーラックに飲み込まれたボバ・フェットを救出したことになっているが、DVDのオーディオ・コメンタリーで“人気のあるキャラだけどあっさり死んじゃったね”みたいに述べていたところからすると、どうやらルーカス自身その設定は認めていない模様。
いちファンとして、やっぱり何が嬉しいのかって、フルポーザブルのバウンティ・ハンター最後の一体がこうして無事発売にこぎつけられたこと。SWBFのコレクターにとって冥利に尽きるの一言だろう。
ある意味でコレクションの一区切りに相当するデキゴトである(大袈裟か?)。
フィギュア自体は、バックパックのせいか自立時の安定にやや難があるものの、造型、ペイント、プロポーション、可動、いずれも申し分なし。
十二分に及第点である。
得体の知れない不気味な雰囲気もバッチリ。
できればお友達になりたくないタイプである。
左はサガ版のデンガー。サガ版は2004年にリリースされたから6年振り。POTFからは3度目、オリジナル・ヴィンテージから数えて4度目のフィギュア化。
バウンティ・ハンター勢揃い。
こうして並べて飾ることができて感無量。
技術の進歩とともに、昔、夢に描いた事が実現して嬉しい限り。
しかし、映画でほとんど動いてないキャラに対していくら過剰に可動部を設けられたところで、管理人の想像力では相変わらず並べて立たせるくらいのことしかできないのがなんとも悲しい。
まぁ、要は気分の問題だけどね。
仕事も第一の山場を越えたので、本日は溜まりにたまった振休を消化。
実はGWの分だったり…。
顔馴染みの駅員さんに改札口で「ちゃんと休みとってます?」と聞かれるありさまな管理人(笑)
さて、本日は昨日に引き続き、SWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクション・ウェブ2のラインナップを紹介。
Star Wars Vintage Action Figures Wave 2
・Darth Sidious
・Anakin Skywalker
・Obi-Wan Kenobi
・General Grievous with Cape
・Magnaguard Droid
・Sandtrooper
・Clone Trooper (Episode III)
・Commander Cody
・Han Solo (Hoth Hangar)
・Luke Skywalker (Bespin Fatigues)
・Darth Vader
・Boba Fett
今回はリデコ、リパックがメインの模様。
ダース・シディアスについては、EPⅢのセネイト・デュエル・バージョンらしいが、シス・ローブについてはあきらめの境地に達したかのような形状になっている。
意外に中身は、ROTS版ライトセーバー・アタックの流用かも。
アナキンは頭部が新造型、もしくはリペイント。
見るからに顔色の悪いシス顔は、アナキンではなくてダース・ヴェイダーだろと突っ込みを入れたくなる。
オビワンのコメントはスルーして、グリーバスはソフトグッズのケープ付き、マグナガードはフルポの新造型かもしれないが、ヘタをすると先日出たクローン・ウォーズ版の流用かも。
元がシンプルな造型だけに、アニメ版も実写版も寸分違わぬというのは褒め言葉になるのだろうか。
既に何がヴィンテージなのかわからないヴィンテージ・コレクション。
今年はコレで乗り切るのかな?