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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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なかなか寝られないので不眠症かと思ってヨメに相談したら一言。

「昼間からビール飲んで寝てるからでしょっ!」

日付も変わったことだし、本日は、SWBF、バトルパックス・シリーズから、“リサージェンス・オブ・ザ・ジェダイ”セットのベン(オビ=ワン)・ケノービ。
偽名で素性を隠し、密かにルークの成長を見守っていたジェダイ・マスターの晩年の姿。演じるは名優アレック・ギネス。
当初ルーカスの構想では、頭のおかしな(フリをした)老人を想定していたが、「その必要はないだろう」というアレック・ギネスの一言で覆ってしまったとか。
この一言がなかったら“フーテンのベンさん”という役柄が生まれていたかも知れないと思うと非常に残念でならない(わけねーか)。

*瘋癲(ふうてん)…精神の状態が正常でないこと。また、その人。2 通常の社会生活からはみ出して、ぶらぶらと日を送っている人。(Yahoo!辞書)



さて、フィギュアはTLC版で発売されたオビ=ワンと同じ素体を使用しており、ローブの色とペイントを一部変更。
なんでも裾に隠れたブーツの色がより映画の設定に忠実にだそうだが、

…んなのわかるかっ



造型、ペイント共に良好。可動は標準的なフルポーザブルタイプで、顔の作りも丁寧で良く似ている。



相変わらず布素材は安定しないが、見慣れてきたせいか、これはこれで趣がある…?
ローブの色は従来のコゲ茶色から明るい茶色に変更。
映画でオビ=ワンのローブは、そんなに明るくなかったような気もするのだが…。

余談だが、江戸時代には“四十八茶百鼠”と言われるほど茶色と鼠色は色のバリエーションが多かったらしい。



見方によっては白髪頭のラッセル・クロウに見えないこともない。



オビ=ワンといえばフォース・マインド・トリック。
右手はちゃんと二本指立ててます。



ローブを脱がせるとこんな感じ。



このフィギュア、最初はVOTC版のヴィンテージ・スタイルと同じだと思っていたのだが、よく調べてみたら全く違う素体だったり。
ちゃんと下調べしておいて良かった…(汗



裾に隠れて見えないが、足の可動部もしっかりと設けてある。
…ヤロウのスカートの中なんざ見たくないので画像は割愛。



裾がちょっと長いせいか、床に着いて広がってしまうのが難点。
スタンドを使えばなんてことはないが、素のままでは立たせにくいかも。



実は前々から狙っていたとおり、明るい色のローブは、若き日のオビ=ワンに流用。



やっぱり映画のとおり、ローブの色は違っていた方が、らしくていいね。

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昨夜遅く、足を引きずるようにして家に帰ってきて、疲れた体にムチ打って久しぶりにブログを更新しようと思ったら、

メンテナンス中だったり。

本日はトイフェアネタ第2弾、ハズブロ社のSWBF。
3月に売予定だったレガシー・コレクションのエクスペンデット・ユニパース・ウェブ日本版が急遽キャンセル(?)となった3.75インチシリーズ。
残念ながら今回はトイフェアでも、あまりパッとしない内容に。
レガシー・コレクションは継続する模様だが、展示された新作フィギュアはわずか数体。ファンとしては寂しいが、単に、まだどの順序で販売するのかが未定なだけと考えたい。

その代わりと言ってはナンだが、ヴィンテージ・スタイルが復活。
SWBFで可動フィギュア導入のハシリとなったシリーズだけに、期待も高まるが、ナニやらリペやリパックも含まれている模様で、複雑な心境。当然お値段も気になるところだ。
さて、画像はそのヴィンテージ・スタイルの中で注目している、C-3PO。



詳細はわからないが、標準的なフルポーザブルタイプで、ペイントも艶消しのゴールド、しかも一部プレートを外して内部メカを見ることができる仕様になっているようだ。
以前発売されたヴィンテージスタイルは、値段の割に可動部が少なく、やや期待ハズレだっただけに、今回はイヤが上にも期待度が高まる。
以前紹介した、バトルパックスのリサージェンス・オブ・ザ・ジェダイ版のR2(コレ)と並べて飾りたいところ。

しかし…、



パッケージングされた状態の画像ではなぜかズンドーで、プロポーションがイマイチ…製品版はホントに大丈夫なのか今から不安だったりする。



さてお次は映画EPⅤ“帝国の逆襲”に登場したバウティ・ハンターの中で、唯一フルポーザブルフィギュアが発売されていないデンガー。



こちらは撮影された角度のせいか展示されていたフィギュアの頭がトンガリコーン気味だが、



パッケージングされた状態の画像はメチャクチャカッコいいような…。

いつものことながら、ハズブロ社の製品は、フタを開けてみるまでデキフデキはわからないが、いずれにせよ実際に手に取れる日が待ち遠しいことに変わりない。レガシー・コレクションも早く新作情報を耳にしたいものである。

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本日は、SWBF、ザ・レガシー・コレクションからダース・モール(シス・レガシー)。
エボリューションのシス・レガシー・セットに含まれていた上半身裸のダース・モールを単体でリパックしたもの。



フィギュアは造型、ペイントともに良好で、可動は標準的なフルポーザブルタイプ。



映画には登場しなかったが、顔だけでなく、実は全身に施されているイレズミが露わになったお姿をフィギュア化。



禍々しい文様はまるで呪術的な趣きさえある。



どう見ても“イっちゃってる人”かシスにしか見えない。
あるいはその両方か…。

今気がついたが、ダース・モールって劇中で一度もしゃべってないんじゃなかったっけ?!



アクセサリーとしてダブル・ブレイド・ライトセーバーが付属。



色といい角といい、何気に日本の“鬼”を連想しますな。

しまった!節分ネタにすべきだったか?!



右はエボリューションのザ・シス・セットのダース・モール。
顔はTLC版の方がシャープな感じ。



ボスのダース・シディアスと。



こちらはスピン・オフ・コミック、レガシー・シリーズに登場するダース・タロン。
トワイレック族なので、ダース・モールとは血縁関係にはありません。
時代が違うので奥さんでもありません。

露出が多いのは女性キャラだけで十分のような…。

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本日は、SWBF、レガシー・コレクションからザッカス。
ちょっと早めに入手できたので、紹介も早めという事で。

ザッカスは映画EPⅤ“帝国の逆襲”に登場した、ギャンド族の“捜索師”にしてバウンティ・ハンター。ホスから脱出したミレニアム・ファルコンを探すためにダース・ヴェイダーに雇われた賞金稼ぎのひとりである。
バウンティ・ハンター達は映画ではワン・シーンしか登場しないが、一癖も二癖もありそうな容貌の故か、いずれも人気が高い。
単体ではさほどでもないのだが、こうした端役までキッチリとフィギュア化してしまうので、ついつい際限なく集めたい!と思わされてしまうのがSWBFシリーズの魔力である。

このザッカスはオールド・ケナーの時代のヴィンテージ版では4-LOMと名前を取り違えて販売された経緯がある。
しかし映画制作当初に、設定はもちろんのこと、正式な名前すらあったかどうかも怪しいので、今にして思えば、いた仕方ないところなのか。



フィギュアはPOTF(1998年)以来、実に12年振りの新造型。
ヴィンテージから数えて3度目だが、造型、ペイント、可動とも当然のごとく格段に進化している。
特に可動にいたっては標準的なフルポーザブル・タイプに昇格されており、映画でワン・シーンしか登場していない上、ほとんど微動だにしなかったキャラクターを一体どのようにポージングさせろと言うのか、本気で悩んでしまう。



しかし、こうして自然に両手で武器を保持して立たせることができるだけで感激。



ちなみに、POTF版のフィギュアでは技術的な問題のせいか、映画に登場したデザインと異なり、顔から伸びたチューブが途中で切れているのに対し、今回のTLC版では、ちゃんと背中のバックパックにまで繋がっている。
チューブは軟素材でできており、可動の妨げにはならないように配慮されている。



衣服の下半身は脚部の可動の自由度を活かすように布素材を使用しているが、パッケージの状態を見てもわかるように、そのままでは前が広がってあまり見栄えが良くないので、画像では梱包時に封入されていたクリアゴムを使って抑えてある。



右がPOTF版。今でこそ安く手に入るが、10年ほど前は滅茶苦茶高価なフィギュアだった(汗



相棒である、犯罪に走ったプロトコルドロイドの4-LOMと。
よく見ると、確かに顔がよく似ているので間違えられるのもむべなるかな。

さて、これでEPⅤに登場したバウンティ・ハンターのうち、フルポーザブル版がリリースされていないのはデンガーのみとなった。ウワサでは近い将来ヴィンテージスタイルで発売予定があるらしいので、今から非常に楽しみにしている。

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仕事でちょっと燃え尽き症候群。

燃え尽きるような仕事をしていたかどうかは別だが。

さて、毎回思いつきで更新しているので順番がごっちゃになってしまったが、本日は、SWBF、エボリューション・シリーズ、ザ・シスから最後の一体、ドゥークー伯爵。



ドゥークー伯爵は、映画EPⅡ“クローンの攻撃”とEPⅢ“シスの復讐”に登場し、アナキンとオビ=ワンを苦しめたシス・アプレンティス。
元ジェダイ・マスターであり、思想的な理由などでジェダイ・オーダーから離反した“失われた20人(ロスト・トゥエンティ)”のひとり。
その高潔な精神と、フォースの強さ、ライトセーバーの腕前は、最強のジェダイの一人として名高い。
EPⅡでは、まだ未熟だったとはいえ、アナキンの右腕を切り落とし、EPⅢでは2対1の戦いでオビ=ワンを戦闘不能にまで追い込んだが、アナキンに両手首を切り落とされ、最後はパルパティーンの奸言にはまったアナキンに首を跳ねられて命を落とした。

演じるクリストファー・リーは1958年公開の映画“吸血鬼ドラキュラ”のドラキュラ伯爵役で名声を博した俳優。ドゥークーが同じく“伯爵”なのは内輪のジョークなのかも。
ちなみに、“吸血鬼ドラキュラ”でドラキュラの天敵、吸血鬼ハンター、ヴァン・ヘルシング教授を演じたピーター・カッシングはEPⅣ“新たなる希望”にモフ・ターキン役で出演している。



さて、フィギュアについては申し分のないデキ。
造型、ペイントともに良好で、可動は標準的なフルポーザブルタイプ。



ケープは布素材で、表と裏が別布を使用した豪華二重構造。やや嵩張り感があるが、裾の部分を縫いとめないことで極端に不自然に見えないないように配慮されている。



最初にリリースされたROTS版の同セットのドゥークーは、首の留め具のヒモがやや長めだったため、ケープがズレて不格好になってしまう欠点があったようだが、30周年記念版で再販された際には改善されている。



アクセサリーとして、独特な優美なフォルムのライトセーバーと、フォース・ライトニングを放つ替え手が付属。ただし、フォース・ライトニングは同セットのパルパティーンと兼用。



右はROTS版のドゥークー伯爵。
ROTS版は他人を見下したような傲慢な表情だったが、エボ版では攻撃的な表情になっている。



ダース・シディアス(パルパティーン)と師弟コンビ。



こちらはホログラムのパルパティーンと。

ドゥークー伯爵は貴族だけにエレガントなイメージが強いため、例えフィギュアがフルポーザブルでも、派手なポーズが似合わない気がする。
ただでさえ想像力の欠如している管理人にとって、撮影時にポージングがつけにくくて困るキャラである。

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