或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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久しぶりに映画館に映画でも観に行こうかと思ったら、いつの間にか閉館していたりする…。
行く先々で管理人行きつけの店が潰れるのは気のせいか。
まさに逆・座敷わらし現象。
さて、本日は米ハズブロ社、ソー・ベーシック・フィギュア・シリーズからヴォルスタッグ(ラム・スマッシュ)。
ヴォルスタッグは北欧神話の神々の住まうアスガルドの戦士にして、ソーの忠実な僕(しもべ)たるウォリアーズ・スリーのひとり。
紅毛碧眼の巨漢で、騒々しく、見かけのとおり大食漢でもある。
しばしばその騒々しさが災いして彼と彼の仲間たちをトラブルに巻き込むこともある。
映画でヴォルスタッグを演じるのはレイ・スティーヴンソン。
ってことはつまり、
…パニッシャー。
よくよくマーヴェルに縁があるご様子。
原作コミックではソーとウォリァーズ・スリーが誤って巨人の子供を殺害してしまい、罰として世界各地を巡って様々な魔法の品を集めることになった折に一回死んでいるが、魔法のリンゴによって蘇っている。
映画では人間が演じているため、巨漢というよりもズングリムックリで、ロード・オブ・ザ・リングのドワーフのような外観。
役どころはやっぱりコミック・リリーフなのだろうか。
さて、フィギュアは比較的よくできた部類。
造型、プロポーション、カラーリング、ペイントいずれも良好だが、やや顔のペイントが、のっべりした印象を受ける。
可動は標準的な映画版マーベル・フィギュアのフルポーザブル・タイプ。
キャプテン・アメリカと異なり、股関節は球形のヒンジを使用。
膝の二重関節部に軟素材を用いているため、パッケージングの状態によっては変形しやすく、自立時に支障があるのが難。
アクセサリーとして、アクス(斧)とフィギュア・オリジナルの武器が付属。
原作コミックでは剣を使用することが多く、設定では盾やクォーター・スタッフ(棒)を扱うこともあるそうだが、映画では他のキャラクターと区別をはかるためか、斧を使用している。
当然の如くオリジナルの武器はスルー。
映画版のソーと。
背の高さでは負けているが、横幅では勝っている。
そもそも勝ち負けの問題ではないのだけれども。
もともと、コミックのキャラクターの身長なんてものは、あって無きがとごしなので、コミックを読んでいるいる時はさほど気にはならないが、こうして立体化してしまうと一目瞭然で困ってしまう。
…別に管理人が困る必要はないのだが。
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