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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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前回、前々回と続いた米ハズブロ社のソー・ベーシック・フィギュア・シリーズ、トリとなる本日は、インベーション・フロストジャイアント。
神々の国アスガルドに侵攻(インベーション)してきた巨人族。



ソーの世界観は北欧神話をベースとしているため、登場人物も同神話に由来していることが多い。このフロスト・ジャイアントも北欧神話に登場する巨人族で、神々とは敵対する立場にある。
フロスト(霜)の巨人(ジャイアント)と呼ばれるとおり、北欧の冬、極寒の地における自然の猛威を象徴しているのだろう。



北欧神話ではアスガルドは時々、巨人族から侵攻を受けて危機にさらされるが、ソーやロキらの機転によって難を逃れている。



映画でソーのライバルとなるロキは、北欧神話におけるトリック・スター的な役割を担う人物で、このフロスト・ジャイアントと同じく巨人族の出身でありながら、神々の王たるオーディンと義兄弟の関係を結んでいる。
時折酷い悪戯で神々を危機に陥れる一方、その窮地を救うなど矛盾した一面を見せている。



巨人族は“巨人”と呼ばれながらも、いくつかの伝説や神話においては人間と同じ背格好であると描写されているようだ。
また、敵対しているはずの神々と交流や婚姻関係もあるらしい。



映画では敵ザコ・キャラ扱いかと思われるが、一応巨人らしく大きな体躯となっているようで、トレーラーを見る限り複数体登場する模様。



フィギュアは非常に良いデキで、プロポーション、造型、カラーリング、ペイントいずれも良好。



可動も標準的なフルプロポーザルタイプで、シンプルな造型であるため、パーツ同士が干渉しあうようなこともなく、自立時の安定感も十分。



アクセサリーとして、ヘルメット(兜)、氷のクラブ(棍棒)、氷の盾(シールド)が付属。いずれも氷をイメージしたクリア素材。



ヘルメットをとるとこんな。
身体の色のせいか、露出の多いコスチュームのせいか、なんとなく、アバターを彷彿させる。



色違いでデラックス・フィギュアもあるようだが、個人的にはこちらのノーマル版のカラーリングの方が好み。



押し出しが立派なキャラクターなので、ロキのフィギュアの後ろに2体くらい侍らしたい感じ。



ソーと並べて比べると、その大きさがわかる。
アンソニー・ホプキンス演じるところのオーディン神や、ロキのフィギュアも欲しいのだが、予算の都合で今回は見送り。
シリーズ2が出たら再度検討したいが、そこまでサイフが持つかどうか非常に怪しい。

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