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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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3回ほど引っ張ってきた米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ3も本日でラスト。
大トリを務めるのは、黙示録の魔人アポカリプス。
マーベル・コミックのクロスオーバー“エイジ・オブ・アポカリプス”やX-メンシリーズのフランチャイズたる“ケーブル”において世界を支配する最強のヴィラン(悪役)…のひとり。



アポカリプスの本名はエン・サバー・ヌール。

本名あるのかよっ?!

…と突っ込むアナタは正しい。が、実はタイミングがまだ早い。



彼はミューンタントとはいえ元人間

はい、皆さんご一緒に、

し か も 人 間 か よ っ。



もともとは古代エジプト時代の孤児のひとりであり、砂漠に捨てられていたところをを遊牧民に拾われる。
その後、オジマンディウス王の奴隷になるが、ミュータント能力に目覚め、古代のテクノロジーを手に入れるためにオジマンディウスから王座を奪い、逆に自らの行動を記録させるための奴隷と化した。



分子構造を自在に操り、自分の体を自由に変化させることができる。
また、時速約800キロのスピードで動く事ができ、テレポート能力を持つ。

テレポート能力があるのに、時速800キロで動く意味があるのかどうかは疑問だが。



加えて、ハルク並のパワーを持ち、知能も高い。

なるほど、ヴィランだけに非常にイヤなヤツである。力があって頭がいいとなると、これでもしイケメンだったら例えヴィランでなくても決して好きになれそうもない…個人的な意見だが。



さらに不老に近い超長寿のミュータントであるエクスターナルの一人。

第二次大戦中にヘルファイヤークラブに発見されて現代に蘇り、X-メン達と熾烈な戦いを繰り広げていく。
「適者生存」をモットーとしており、非常に冷酷だが、その行動規範は信念という美学に沿っているらしい。



さて、フィギュアは見てのとおり画面からはみ出しそうな迫力。

…管理人のセットが狭いせいもあるのだが。

造型、プロポーション、カラーリング、ペイントいずれも良好。
特にマッシヴな体型は管理人の好むところだ。
過去に紹介したハルクジャガーノートサノスにひけをとらない重量級キャラクターである。

…さすがに旧トイビズ社のマーベル・レジェンドのビルドには敵わないが。



アクセサリーの類は付属していないが、本体だけで十二分のような気がする。重量級のキャラクターのご多分にもれず、あまり役に立ちそうもないスタンドが付属。

可動は標準的なマーベル・ユニバースのフルポーザブルだが、プロテクターから伸びたケーブル(前回紹介したフィギュアではない)が多少可動に干渉している。



ケーブルでないケーブルと。(紛らわしいなぁ。)
ケーブルもかなり大きなフィギュアだが、アポカリプスと、やっぱり比較すると迫力が異なる。

前回正体不明と書いてしまった不気味な赤ちゃんは、ホープという名の“世界を救う(かもしれない)”女の子のミュータントであることが判明。
現在はかわいらしい少女に成長している。



更にサイクを加えてみる。
こうしてどんどんフィギュアが増えていくのを眺めるのは楽しいが、それにともなって散財する管理人はヨメから、

買い物依存症の嫌疑が掛けられている。

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