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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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いつの間にか過去に購入したフィギュアの紹介になっていることはさておいて…本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース、USトイザらス限定マルチパックのソルジャーズアンドヘンチメンから、エージェント・オブ・ハイドラ。

マーベル・コミックの中でも有数の悪の組織“ハイドラ”の戦闘員。



ハイドラ(またはヒドラ)は、第二次世界大戦後、ナチの残党であるバロン・フォン・ストライカーによって組織された悪の秘密結社。
仮面ライダーのショッカー、ガッチャマンのギャラクターの例えで表現されることが多いようだ。
ニック・フューリー率いるS.H.I.E.L.D.なんかは、このハイドラに対抗して造られたとか。



ハイドラの戦闘員というと、もうちょっといかにも悪の組織っぽいコスチュームの方が有名だが、今回紹介するセットに含まれているフィギュアはモダンなテロリスト風。
色合い的には緑に黄色でクラシカルなデザインを踏襲している。



さて、フィギュアは、比較的よくできた部類。
造型、プロポーション、カラーリング、ペイントもまずまず。
可動については、さすがに今となっては少々物足りない一世代前のマーベル・ユニバースの標準的な素体を使用。



アクセサリーとして、アサルト・ライフルと、



拳銃が付属。拳銃は左腰のホルスターに収納可能。



ハイドラの名称は、ギリシア神話に登場する7~9つの頭を持つ水蛇に由来している。英雄ヘラクレスが棍棒で頭を打ち落とすと、そこから二つの頭が生えて来たため、首を松明の火で焼き、最後に残った不死身の頭の上に大岩を乗せてやっとこさ退治したとか。



悪の組織ハイドラもやられてもやられても再生する、という意味なのかもしれない。確かにシツコそうだが。

ちなみにハイドラのシンボルは髑髏から生えた触手。この髑髏はナチスを象徴しているかのように見えるが、原作コミックではレッドスカルと決別した後に組織されたため、ナチスとは直接関係はなく、レッドスカルのように第三帝国の復活を志している…というワケではないようだ。



戦闘員だけに、ヒーローにやられる様がよく似合う。
…褒め言葉になってないが。



レッドスカルと。
第二次大戦後にレッドスカルを発見したのは、ハイドラのいちセクションであるA.I.M.。後にハイドラから独立しているが、俄かファンの管理人には、マーベル・コミックの世界はフクザツすぎて、現状での全体像がよく把握できていなかったりする。

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