或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース、マルチパック、ソルジャーズ&ヘンチメンからシールド・エージェント。
S.H.I.E.L.D.(シールド)はマーベル・コミックの世界に存在する秘密組織で、設定によって国連の管理下であったり合衆国傘下の組織であったりとまちまちだが、基本的には軍事・諜報組織であり、かつ、スーパーヒーロー達を管理するという一面も持っている。
シールドの組織自体は、第二次世界大戦後、ニコラス・ジョセフ・フューリー(ニック・フューリー)によって創案されたが、そのアイデアは草案のまま長期間放置された。しかし、彼の知らない間に国連傘下のグループの手よってその草案が日の目を見ることになり、創案者たるニック自身が初代事務局長として抜擢され、チームを率いることとなった。
通常は、国際テロ組織やヴィランと戦う過程で、スーパー・ヒーローと共闘するが、時にはヒーロー達と対立することもあるようだ。
ニック・フューリーがチームを率いているとはいえ、組織自体は正体不明の12人からなる評議会から指示を仰いでおり、国家間の利害関係や政治的な意図により、その行いが必ずしも常に正義の側であるとは限らない。
さて、そのシールドのエージェントたる、いち戦闘員。
フィギュアは比較的良いデキだが、一般戦闘員だけにやはり没個性的な印象は否めない。
造型、プロポーションは良好。カラーリングは地味。ペイントは単調でなんとも評価が難しい。
可動は同セットの他のフィギュアと同じく一世代前のタイプ。
アクセサリーとして、アサルト・ライフルと、
拳銃が付属。拳銃は右大腿のホルスターに収納可能。
ホルスターとベルトは別パーツで成型されているが、軟素材を使用しているためポージングの際にはあまり干渉しない。
しかし、素体自体がマッシヴな体型のために、プロポーションは良いのだが、筋肉同士が干渉しあって可動範囲が狭くなっているのが難点。
何気に素立ちがよく似合うが、
派手なポージングも様になる、すぐれたフィギュアである。
戦闘員ならやはり、最低2体は欲しいところ。
割高な商品なので、たまたまバーゲン品を見つけて購入できたのは幸運だった。
次回はついに、レアなあの方が登場。
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