或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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久しぶりの休日はブログ更新用の画像の撮り貯めで潰れる。
絵に描いたようなトホホな人生。
そんなワケで、本日は米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ2から、マッド・タイタンことサノスを紹介。
サノスはマーベル・コミックに登場する超弩級ヴィラン。
マーベルの世界には神々もいるし、その神々に匹敵するパワーの持ち主も多々いるが、サノスはまさにそうした者のひとり。
そのパワーを簡単に説明すると、ちょっとその気になれば銀河系を吹き飛ばすことも朝飯前…といえば分かりやすいか。
パッと見、パワー系キャラのようだが、実はかなり頭も良く、目的のためならば敵を欺いて騙し打ちにする事も多い。
卑怯、卑劣というよりもセコいと感じるのは気のせいか。
しかし、初登場はアイアンマンのコミック・シリーズの55号だったらしいが、その当時あまり詳しい設定はなかった模様。
サノスと言えば、コミック・シリーズ『インフィニティ・ガントレット』のエピソードが有名で、エルダーズ(オブ・ザ・ユニバース)達から強奪(搾取?)した「魂」「力」「空間」「現実」「時間」「精神」の6つのインフィニティ・ジェムを愛用の左手のガントレットに嵌め込み、所有者に無限の力を与えるインフィニティ・ガントレットを作り出した。
その後、悪魔メフィストの甘言にのり、全ての宇宙を支配することを決心するが、自ら無意識のうちに“死”を望んだゆえに敗北し、失敗している。
インフィニティ・ガントレット無しでも、精神感知、テレキネシス、不老不死、瞬間移動、エネルギー操作、怪力、超スピード、再生能力等、かなり強力パワーを持つサノスだが、実は何度か敗北を経験し、更にそのうちの何度かは死んでいる。
その理由は宇宙における最上位概念のひとつであるデス(概念としての死の化身で、なぜか女の姿)に惚れているためのようだが、死を望む故にデスに惚れたのか、デスに惚れた故に無意識に死を望んでいるのかは不明。
大抵のオトコはオンナでダメになる。
インフィティ・ガントレットもデスの関心を引くために手に入れたとか。
オトコの下心は偉大だ。
デスを喜ばせるために指をパチンと弾くだけで地球上の半分の人類を滅ぼすことができるし、実際そうしている。
オンナの影響って怖い。
デスの方も無関心を装って、実は死んだサノスをわざわざパワーアップして蘇らせたりしている。
まさに死のツンデレ?
それではやっとフィギュアの話。
見てのとおり、ヘヴィ級のキャラクターであり、3.75インチにして迫力満点。
造型、プロポーション、ペイント、可動ともに良好。
画像にはないが、アクセサリーとして、インフィニティ・ジェムを装着していない握った状態の左手と、あまり使い道のありそうにないスタンドが付属。
アイアンマンと比較してこれくらいの大きさ。
シリーズ2の中でも人気の高いフィギュアだけに、機会を逸してなかなか手に入れることができなかったが、今回やっと購入できて嬉しい限り。
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