或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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先日紹介した2パックと同時に購入した、X-MEN オリジンズ、ウルヴァリン・コミック版からコロッサス。
X-メンの代表的なメンバーのひとりであり、全身を生体金属の鎧で覆うことができる、怪力の巨漢。
本名はピョートル・ニコライビッチ・ラスプーチン。生まれはロシア。
いかつい外見に異なり、性格は気は優しくて家族思い。
海底に沈んだ潜水艦を単身持ち上げて乗り組み員を救出するなど、その怪力を示すエピソードには枚挙に暇がないが、ハルクやジャガーノートなど、そのパワー(と頭の悪さ)だけでキャラを立てているヒーローやヴィランに比較すると、知的な分だけマーベル世界の中では中の上くらいのレヴェル。
頑丈な身体がウリだが、コミックでは何度も死んだり復活したりを繰り返しており、映画でもビミョーな活躍だった。
X-MEN3では、冒頭のデンジャー・ルームのシーンでセンチネル相手にファーストボール・スペシャル (コロッサスが的に向けてウルヴァリンを投げつける荒業)を披露したのが最大の見せ場か。
さて、フィギュアはマーベル・ユニバース・シリーズでリリースされたものではなく、映画ウルヴァリンのコミック・シリーズのもの。
以前から気にかけてはいたのだが、品薄だったせいか、入手が困難で半分諦めかけていたのだが、最近また出回ってきたのでこの機会に購入。
人気があるせいか割高。
造型、プロポーション、ペイントいずれも良好だが、手首に横回転軸がないのがちょっと残念。
また、コスチュームの肩の部分が干渉して腕を高く持ち上げることができない。
迫力は申し分なし。
漢は背中であるっ!(独断)
映画とタイアップしている企画はスケジュールがキツいせいか、ペイントなどの品質管理がイマイチだったりするのだが、それなりにお金を掛けているせいか、素体の造り自体はしっかりしているのが嬉しい。
特にマーベル・ユニバースのスタンダード・シリーズの素体は、股関節が簡略されており、自立時に不安定な面は改善していただきたい。
敢えてマーベル・ユニバース版ではなく、ウルヴァリン版のフィギュアを選んだ理由のひとつはそこにあるのだが。
アクセサリーとして謎のハンマーが付属。
もしかしてソーを意識したのかな?
武骨なコロッサスにはよく似合うが、あまり武器を使うイメージのキャラではないような。
先日紹介したダーク・ウルヴァリン(ダケン)と。
ダケンはローガンに比べて背が高い(?)ので身長差はそれほどでもないが、肉の厚みはひとまわり違うのが良くわかる。
マーベル・ユニバース版はもう少し背が高いようだが、個人的にはコチラの方が気に入っている。
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