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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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先日、映画『トランスフォーマー2:リベンジ』を観賞して来たので、本日は、米ハズブロ社、ロボット・レプリカからバンブルビー。
映画1作目では、司令官オプティマス・プライムを差し置いて主役級の活躍をしたオートボット。
登場時は目立たないように74年式カマロの中古車を装っていたが、ヒロインのミカエラに貶されて甚くプライドを傷つけられたと見え、08年式コンセプトモデルの車体をスキャンしてグレードアップを図る。見映えは格段に良くなったが、多分性能は同じまま。



このロボット・レプリカ・シリーズは、ロボット変形時のオートボットをフィギュア化したもので、プロポーションと可動重視のため、変形機能が完全にオミットされた、なかなか大胆な試み。



さすがに、プロポーションは劇中に近く、可動部も豊富。



関節にはボール・ジョイントを多用しており、可動域は広い。



前シリーズのロボット・レプリカでは、74年式のカマロから変形したバンブルビーだったが、今回は映画1作目の物語中盤以降の08年式コンセプト・モデルから変形したタイプをフィギュア化。
カラーリングも、デザイン的にもこちらの方がカッコいいので待っていたファンも多いのでは。



唯一の欠点は、74年式には付属していた右手のオプション・パーツがないことか。



できればマスク・オンの状態で、両手がノーマル・モードのフィギュアも出していただきたい。ショップ限定で出ないかな?



今回はどんなもんか試しに購入してみたのだが、なかなか良い感じ。
アイアンハンドや、敵のディセプトコンなんかも欲しくなってきた。

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ダ・ダン・ダダン!

丸々1ヶ月振りの更新を効果音で誤魔化す。
誤魔化せたかどうかは別にして、本日は、6月公開の映画「ターミネーター4 サルベイション」のアクション・フィギュア・シリーズから3.75インチT-R.I.P.。
R.I.P.は“レジスタンス潜入型プロトタイプ”の略。



日本ではホット・トイズ・ジャパンが取扱い。
プレイメイツではなくてホットトイズが造った方がデキが良かったような…。
オーソドックスなターミネーターのエンドスケルトンが欲しくて、このフィギュアをチョイスして購入。



可動は、両肩(2次軸)、肘関節(2次軸)、両股関節、両膝のみ。

…食玩かっ

せめてあと首と腰くらい欲しかったところ。



デティールやペイントに関しては…

…食玩かっ



アクセサリーとして銃器が2種類付属。



SWBFと並べるとこんな感じ?
シュワちゃんのイメージがあるので、やや迫力不足のような気もするが、3.75インチスケールでエンドスケルトンが出たのはやっぱり嬉しい。
ショップさんによりけりだが、だいたい千円前後のようなので、沢山買って並べるとそれらしいかも。

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また更新が滞っております。
本日は、最近手に入れた珍品、今は無き米パリセイズ社のアーミー・オブ・ダークネス・アクション・フィギュアシリーズ2から、ピット・バトル・アッシュを紹介。

サム・ライミ監督、ブルース・キャンベル主演による、ホラー映画の金字塔「死霊のはらわた(原題はエビル・デッド)」の続編である、「アーミー・オブ・ダークネス」に登場する主人公アッシュ。

映画日本公開時のタイトルはなぜか「キャプテン・スーパーマーケット」になっていた。確かにアッシュはSマートの主任という設定だったが、だからといっていくらなんでもこの邦題はないだろうと思うのだが、それを言うなら“死霊のはらわた”からして同罪か。
いずれにせよ、「アーミー・オブ・ダークネス」の方はホラーではなくて、コメディタッチのSFファンタジー映画になっているので、集客のために区別化をはかったのかも知れない。
というのも、この映画の欧米公開時にはホラー映画は完全に下火になっており、更にアメリカ公開時には既にホラー映画特有のバッド・エンドが食傷気味とされていたため、配給会社の命令によって急遽ラストシーンが撮り直されたというのは有名な話。
制作費も低く抑えられ、特撮もショボイが、そこはサム・ライミ。キャンベルの怪演とカメラワークでそんじょそこらのB級ホラーに負けない味を出しており、カルト映画として未だに高い人気を誇っている。

さてフィギュアの話。
このシリーズは3.5インチサイズの小型フィギュアで、だいたいの大きさはスターウォーズのベーシック・フィギュアと同じくらい。
しかし、シリーズ2はシリーズ1と異なり、1ケース16個入りのブラインドボックスになっていたため、当然購入して箱を開けるまで何が入っているかわからない仕様だった。
この“ピット・バトル・アッシュ”はアソートが1/32というレア・アイテムで、2ケースに1個の割合で封入されていたことになる。同様に、“Sマート・アッシュ”は更に混入率が低く、まさに激レア。
しかし、アッシュと言えばやはり、この片腕にチェーン・ソーを装備した姿が最もカッコイイいのでやはり人気も高かったようだ。



可動箇所は意外と多く、しかも肘と膝は二重関節。



アクセサリーとしてチェーン・ソーとショットガンが付属。
また、画像にはないがスタンドも付属している。



顔も比較的良く似ており、ペイントも丁寧。



ショットガンは手に持たせて構えることも可能。



欠点は、関節が緩い部分があることと、左腕の関節部のペイントが剥がれてしまうところ。どうせなら、成型色に肌色の素体を使用してくれれば良かったのだが。



ポージングの幅は広く、お気に入りのキャラクターでもあるだけに、このサイズでフルポーザブルのフィギュアが手に入ったのは嬉しい限り。



お馴染みSWBFのストーム・トルーパーと。
ヤヴァイ、こうなるとエビル・アッシュも欲しくなってきた。

そういえば十年程前に、米マクファーレン社が「これからは小さいフィギュアの時代になる」と予想していたが、まさにその通り、最近は3.5インチのフィギュアが増えて来ている。(当のマクファは先取りしすぎて失敗してますが。)
パリセイズ社も倒産する前に「ターミネーター2」の3.5インチフィギュアの販売を計画しており、原型も既にできあがっていたようなのだが、遂に発売されずに終ってしまったのが非常に残念でならない。

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以前紹介したコトブキヤのワンコイン・フィギュア、『ロボコップトリロージー』シリーズに含まれていたロボコップを今更ながらカスタマイズ。

オリジナルは、首・両肩・右手首・胴・両股関節、両足首の可動のみであり、しかもほとんどが一次軸であったため、ポージングの幅も非常に限られていた。てっきりフル可動だと思ってガッカリした方も多いのでは。
実は管理人もそのひとり。そこでオリジナルの首・胴・股関節の可動はそのままに、新たに両肩、両肘、両膝、両足首の部分にイエサブの球体ジョイント(ダーク・グレイ)を仕込むことに。

元の関節部が軟素材だったので比較的バラしやすく、素手とラジオペンチで、まず各パーツごとに解体。
その後、関節部の素材をカッターでバラしてから瞬間接着剤を塗って再度ホールにはめ込み、乾燥後工具用の小型電動ドリルで穴を開け、球体ジョイントを仕込んで出来上がり。
ボールジョントの使用も考えたが、やはり動かしているうちにポロポロとれるのもイヤなので、頑丈さを優先。
イエサブの球体ジョイントは球の部分が直径6ミリのものを使用したのだが、同じ大きさのジョイントが1パックに3個づつしか含まれていなかっため、3パック購入するハメに…トホホ。



正面画像。球体ジョイントだけにパッと見で関節部の貧弱さがやや目立つ。結合部を削り込んでバーの分を極力露出しないように試みたが、肘関節は90度の可動を確保したかったため、おのずと限界が。
ジョイントの直径を大きなものにすると、今度は関節部が間伸びして手が長くなりすぎてしまう。何分綿密なリサーチをせず、思いつきで作業を始めたので、細部が歪んでいるのはご愛嬌ということで。



斜め画像。
この角度だとジョイント部が隠れて比較的マシに見えるから不思議。



背面画像。球体ジョイントのスキマから向こう側が見えてしまう。



文句を言いつつも球体ジョイントのお陰で、ポージングの自由度は高い。
先にも述べたが、あまり軸を詰めすぎると折角の可動も殺してしまうのでプロポーションと可動のバランスが難しいところ。



敵のポジションを記憶して、見ずに撃つ“必殺ロボコ・シュート”(命名:管理人)ださっ。



膝と足首に可動があるため、ロボコップらしい胸をそらした立ち姿も再現可能。



実際に映画で使用されたロボコップのコスチュームは、重い上に可動範囲がとても狭く、しかも完成したのが撮影当日ギリギリだったため、ロボコップを演じたピーター・ウェラーも演技が大変だったらしい。
実物の可動範囲が狭いお陰で、今回のカスタマイズもそれなりに効を奏した感じ?



SWBFのストーム・トルーパーと。
ストーム・トルーパー(クローン)の身長が1.83m、ロボコップが約2mくらい(推定)。スケール的には、まぁ、ギリギリ許容範囲かな?
原型(海洋堂)がスバラしいので、多少の腕の悪さは十分カバーされているような…。

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長きに渡って紹介してまいりましたIJBF“テンプル・オブ・ドゥーム”シリーズのトリを務めまするは、邪神カーリーを信仰するサーギ教の司祭モラ・ラム。
映画“魔宮の伝説”では、まるで心霊術師のように、生きた人間の心臓を素手で抜き取ることができるという実に怪しい能力を持っていた。
ちなみにカーリーはインド神話に登場するシヴァ神の妻の一人で、殺戮と破壊を司る女神だが、決して邪神ではないので念のため。
モラ・ラムを演じるアムリッシュ・プリはインドでは人気の俳優で、専ら悪役を務めながら200本以上の映画に出演したが、05年に享年72歳で亡くなっている。



フィギュアは、映画のモラ・ラムそのまんま。
雰囲気もバッチリで、細部までよくできている。
可動部に関しては着衣に隠れた下半身が股関節以外オミットされている以外は、十分に確保されているのでポージングの幅も広い。



アクセサリーとして、頭蓋骨を象った祭祀用の頭飾り、ナイフ、燃える心臓、カーリーの聖餐杯、肩衣が付属。
カーリーの聖餐杯は人間の意思を奪う薬によって満たされており、劇中でもインディが無理やり飲まされてモラ・ラムの意のままに操られていたが、ショーティの機転によって正気を取り戻している。
肩衣は布素材で、自由に羽織ることが可能。



顔も良く似ており、造型・ペイント共良好。
ネックレス等が別パーツではなく、モールドになっているのはスケール的にいたしかたないところか。



祭祀用の頭飾りは着脱可能。凄みのあるスキンヘッドが露に。



邪教集団サーギ教の悪の軍団。
魅力的なヴィランあってこそのヒーローだけに、今回のように悪役に力が入っているシリーズはかなり嬉しい。

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