或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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地震!
…により、管理人の部屋は壊滅状態。
ただ今、大切なコレクションをサルベージ中です。
ヨメさんと100円ショップに食料の買い出しに行き、そっとヨメの買い物カゴに瞬間接着剤を忍ばせる。
壊れたり、パーツが吹っ飛んだフィギュア多数。
しばらく立ち直れないかも(泣
これを機に少し部屋を片付けようか…(遅っ)
さて、本日は、米DCダイレクト社、ドラゴン・エイジ・アクション・フィギュア・シリーズ1からロゲイン。
オンラインゲームはやらないからなぁ…。
ではなぜ購入したかというと、それは…
勢い。
ファンタジー系が好きなので、つい購入してしまった次第。
フィギュアは、造型、ペイント共に良好。
特に鎧の装飾部のモールドは逸品。
但し、左右の脚の長さが違うのか、やや左に傾いている。
可動部に関しては標準的なDCダイレクト・クオリティ。
首(ヒンジ)、両肩(ヒンジ)、両上腕(横回転)、両肘、両前腕(横回転)、両手首(横回転)、腰(横回転)、両股関節(縦回転)、両大腿部(横回転)、両膝、両足首(横回転)。
アクセサリーとして片手用の剣と、
シールド(盾)が付属。
剣の柄には、ピンがあり、右掌のホールに挿すことで固定できるが、いじっているうちにすぐに外れるので、あまり役に立ってないような。
左右の肩から腕にかけての鎧の形状が異なり、殊に肩部の鎧は大仰な造りになっているため、肩の可動に干渉し、ポージングの妨げになっている。
そのためか、右肩の鎧は後の可動部はワザとしっかり固定されておらず、比較的自由度が保たれている。
ただのミスを過大評価しているだけかもしれないが…。
盾の内側には軟素材でできた2つのベルトがあり、腕に固定できるようになっている。
こちらは安定しており、動かしている最中も特に問題はないが、ゴツイ籠手が干渉するので、脱着時にはちょっと手間取るかもしれない。
ヘルメットを被っていればなお良かったのだが、ファンタジー系のフィギュア自体が少ないのでこれはこれで嬉しい。
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食事前後の方はご遠慮ください。
いきなりレート18のようになってしまった当ブログ。
管理人の精神年齢は低いが、モラルはもっと低いのか?
久しぶりの更新しようと思ったら、間の悪いことに運営サイトさんのアクセス障害にぶつかり、遂に3月にもつれこんでしまった次第。
日頃の行いが悪いせいだろうか。
本日は先日紹介したビデオ・ゲーム“デッド・スペース2”の主人公アイザックに引き続き、同ゲームの代表的な敵キャラ、ネクロモーフのスラッシャーを紹介。
ネクロモーフとは、デッド・スペース・シリーズに登場する敵対生物の総称であり、死体(Necro)から変異(Morph)することから命名されている。
基本的にはゾンビと同じであり、活動に際して通常の生物のように内蔵器官に依存しないため、頭を破壊する(ヘッド・ショット)はあまり有効な攻撃手段とならず、逆に四肢を切断した方が、攻撃力や移動能力を削ぎ、かつ手早く斃すことができるのが特徴。襲われたら躊躇なくバラバラにしてしまうのがコツ。
このゲームではプレイヤー・キャラクターであるアイザック自身が、兵士ではなくエンジニア(技師)という設定であり、武器として使用する道具の多くはハイテク工具の一種なので、“撃つ”というより“切断する”用途に使用するものが多く、そういった意味でも敵をバラバラに切り刻むのに適しているのがゲームのミソ。
しかし、その描写はそのまんま、コンピュータ・エンターテインメント・レーティング機構の倫理規定にある「身体の分離、欠損描写」に該当するため、日本での発売が見送られたという経緯にも繋がっている。
まさに痛し痒しといったところか。
このスラッシャーは、ネクロモーフの中でもごく一般的な部類で、先端が鎌のように変形した両腕を使って攻撃をする。“斬り刻むもの(スラッシャー)”の名の由縁である。
人間を見かけると遠くから突進して来たり、ダクトを使って移動し、突然背後から襲ってきたりもするので、ザコとはいえ、なかなか油断ならない相手である。
対処方法としてはプラズマ・カッターのセカダリー・アタックを使って刃を水平にして脚を切断することで移動速度を奪い、同じく両腕を切断することで比較的容易に斃すことができる。しかし、ゲームが進むにしたがって、色が黒くて全身にウジムシを集らせた耐久力が高い種類や、足に鉄の防具をつけたいやらしい種類も登場してくるのでナメてかかれない。
さて、フィギュアはどちらかというと、ゲーム1作目のスラッシャーのデザインに近い感じ。
ゲーム1作目もグラフィックの質は高かったが、2作目は更に格段の向上を見せているため、当然グロさも倍増、とてもではないが、リアルに造るとマスマーケットでは発売できそうもないので仕方ないところか。
可動箇所は多いが、首、肩、大腿の付け根以外はいわゆる山口式を採用。
これは…
ゲームでの四肢切断を再現するため。
モチロン、
脚を切断されて這ってくる姿も再現可能。
トラウマにないそうなインパクト。
魅力的な(?)敵キャラあっての、プレイヤー・キャラクターというもの。
並べて飾れば雰囲気も抜群。
この手のフィギュアは買い手を選ぶので、メーカーさんもどうしても商品化に際して二の足を踏んでしまうだろうし、実際売れ行きもかなり怪しいのだが、こうして2作目でフィギュア化してくれたのは嬉しい限り。
造型、ペイントいずれも気持ち悪いくらい良好なので、ゲームが好きな方なら買って損はないだろう。
バラバラにしたまま飾るのはオススメできないが。
先日は途中で力尽きてしまったので、本日はその続き。
ニューヨーク・トイフェア2011で米ハズブロ社が公開した、SWBF、ザ・ビンテージ・スタイル・シリーズの最新作(予定)から、ウェブ8とウェブ9について愚にもつかないコメント。
Wave 8
?? 501st Clone Torooper EpisodeⅢ
?? Asyla Secure
?? Dr.Cornelius Evazan
?? Kithaba
?? Nom Anor
Wave 9
?? Bastila Shan
?? Echo Base Trooper
?? Ponda Boba
ウェブのナンバーは年によって切り替えるので、必ずしも通し番号で表示されるわけではないようだ。
例えばウェブ8も場合によっては“ウェブ4”と表示されることがある模様。
さて、ウェブ8で注目しているのは、ジェダイ・ナイト、アイラ・セキュラ。トワイレックの女性ジェダイ。
SAGA版(ブルー・カード)、ROTS版でフィギュア化、そしてクローン・ウォーズ版でもいち早くフルポーザブル・タイプが発売されたが、今回は映画版としては初のフルポーザブル・タイプ。
そして、映画EP4でモス・アイズリーのカンティーナ・バーに登場したドクター・コーネリアス・エヴァザン。
今まで単独販売はなく、POTF2のシネマ・シーン、カンティーナ・ショーダウンでセットに含まれていたのみ。崩れた顔がマス・マーケット向きではなかったためか、長い事放置されていたが、新造型、フルポーザブルで再登場。
と、なると当然、セイウチ星人こと、ポンダ・ボーバも遅ればせながらウェブ9で登場の予定。
こちも新造型、フルポーザブルのようだが、果たして右手にはセパレート・ギミックが仕込まれているのだろうか?
そして、ホス・エコー・ベース・トルーパー。
これができるなら早くホス・ルークだしてくれ。
さて、そろそろ手持ちのフィギュア紹介に戻らないと…(汗
前回に引き続き、ニューヨーク・トイフェア2011の海外サイトのレポート画像を見ながら感想を。
本日は米マテル社のゴーストバスターズ・シリーズ。
オンライン限定でひと月にひと品のペースでリリースを続けるマテル。
通常販売よりも希少価値を高める方法では成功しているものの、いったいいつまで続くやら。
さて、今年の新製品はリック・モラニス演じるルイス・タリー。
気弱な会計士、という役柄だったが、身長も163センチと欧米人にしては小柄。
ん?それにしても、もっと小さかったイメージが…それもそのはず、主要メンバー4人に加え、主演女優シガニー・ウィーバーも180センチを越す長身揃い(笑)
相対的にさらに小さく見えてしまったようだ。
お次はスペングラー博士の白衣バージョン…水色だけど。
テレビCMに登場したのは3人だけだから白衣バージョンはこれで打ち止めかな。
アクセサリーとして恒例のゴースト、しかも今回は映画第1作目の序盤に登場したライブラリー・ゴーストが付属。大きさ的にはアクセサリーというより、もうセット販売の域だね、これは。
以前リリースされたスペングラー博士のフィギュアに付属していた“不自然に高く積まれた図書館の本”と並べて飾ればより雰囲気が出るかも。
そして、マシュマロまみれのスタンツ博士。
こちらは素手ではなく、グローブを着用。
映画でマシュマロマンを倒した後、マシュマロまみれになるというアイデアはスタンツ博士を演じるダン・エクロイドの意見だったとか。
粘液まみれとか、泥まみれ、泡まみれってのはどうやらアメリカでは定番のお笑いパターンみたいで、日本人には理解しがたいツボのひとつらしい。
ダーティ仕様のスタンツ博士にはあまり興味はないのだが、トレード・マークともいえるノクト・ビジョン(暗視鏡)が欲しいのでこれもチェック。
ウェザリングなしでグローブ着用のバリエも欲しいのだが、今年のクリスマスでもセット販売とかするのかな?
数多のハリウッド映画で特殊効果を手掛けてきた、故スタン・ウィンストン氏。
『パンプキンヘッド』や『スタン・ウィスントン・クリーチャーズ』シリーズなど、映画監督としては残念な作品も多いが、SFXがCGにとって代わられるまでの間、様々なジャンルにおいて映画の視覚効果を支え続けてきた。
スタン・ウィンストンの死去に伴い、彼の率いるスタン・ウィンストン・スタジオも解散したが、門下のVFXスーパーバイザー達によって、新たに「レガシー・エフェクツ」が立ち上げられたとか。
特撮の神様、レイ・ハリー・ハウゼン同様、彼の名前も永遠に映画史に残ることだろう。
以前にも書いたと思うが、管理人は大の特殊効果好きで、殊にダイナメーション(人形アニメ)が大好き。
1970年代以降、ファンタジー映画が下火になってからは、その手の特殊効果は専らホラー映画のジャンルで使用されたが、ホラーやスプラッタが大の苦手な管理人は、特撮シーン見たさにレンタルショップで借りて来たホラー映画を半泣きになって観賞した記憶がある。B級だけにアタリハズレが酷かったが、今となっては良き思い出である。
さて、今から十年ほど前、米マクファーレン社の全盛期(?)に「マクファーレンを超えた」という触れ込みで、アメトイ業界に殴り込みをかけてきたブランドがあった。
それが、「スタン・ウィンストン・スタジオ」の「スタン・ウィンストン・クリーチャーズ」シリーズである。
同シリーズは同名の映画作品とタイアップしており、日本でもDVDを買うと抽選でフィギュアが当たるというキャンペーンがあった。
他にも、「ミューンタント・アース」や「ブラッド・ウルヴズ」、「エクストリーム・ガーゴイル」などのフィギュアをリリースし、トイざラス経由で輸入されたが、日本ではあまり知名度が高まらずに終わってしまったようだ。
原因のひとつとして、日本の住宅事情を無視したパッケージの大きさがあるのだろう。
当時主流だったマクファの7インチに比べ、フィギュアもパッケージも優に一回りは大きいサイズ。
もちろん、大きいだけではなく、特殊メイクを手掛けていたプロの監修を受けていただけのこともあり、クオリティもそこそこ高い。
マクファを超えたかどうかは疑問だが、確かにアメトイの中でもトップクラスの品質だったと思われる。
「レアルムズ・オブ・ザ・クロウ」は、イメージ・コミック社のアメコミ・シリーズで、スタン・ウィンストンとフランシス・タケナガがライターを務めていた作品。
未読なので内容は不明だが、ネコ科の大型肉食獣に似た亜人間が主人公らしい。
トップ画像のセイバーは主要登場キャラクターのひとりで、サーベル・タイガーがモデルとなっているようだ。
数年前にネット・ショップで画像を見て以来、ずっと探していたのだが、日本では入手が難しく、つい最近になって海外オークションを通じてやっと手に入れることができた次第。
可動部は多くないようなので、開封するかどうかはビミョーだが、パッケごしに眺めるだけでも、十分観賞に耐えうるクオリティの高さである。(開封したらガッカリ、という事も十分考えられるが。)
このフィギュアだけ見る分には、マクファを超えたというキャッチコピーもあながち過大広告とは言えない気もする。