或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ウチのヨメは生粋のテレビッ子で、1日28時間位はテレビを観て過ごす。
この間、クイズ番組を観ていて、「病院と診療所の違いは?」と言う問に対して、即座に「ベット数!」と答えていたのに関心して「なんで知ってるん?」と聞いたところ、「ガッコウで習った。」とのこと。
そう言えば、今のパート先が決まる前に、医療事務関係の講座に通っていた。
しかし、今の仕事は、医療とは全く関係ない。
せっかく受けた講座が、クイズの答えにしか活用されていないのはどんなもんかとも思うが…。
さて、そんなワケで、本日は、IDDF、“ザ・ロスト・アーク”シリーズから、インディアナ・ジョーンズ・ウィズ・テンプルトラップ(寺院の罠)。
映画“失われた聖櫃(アーク)”の冒頭に登場した豊穣の女神の偶像を守っていたトラップをフィギュア化。
本来は、巨大な石球が転がってくるものだったが、流石にこのスケールでは再現不可能とみえて、別のトラップで代用した模様。
偶像を取ると、
バネ仕掛けで床のトラップが作動するギミック。
…だから?
付属しているインディのフィギュアは、上半身はほぼフルポーザブルタイプだが、手首の可動がオミット、下半身は股関節のみ可動。足の形状は、以前紹介したベーシック・フィギュアのホイップ・アクションのタイプと同じだが、鞭をふるギミックはやはりオミットされている。
アクセサリーとして、鞭、リボルバー、砂袋、偶像が付属。
豊穣の女神の偶像は先に述べたトラップのギミックのトリガーになっているため、底の部分が棒状に延びており、その部分が台座に差し込まれる。
鬼瓦みたいな形状のトラップ部分は、取り外し可能。
映画のシーンを真似てベーシック・フィギュアのインディと。
セール品だったので、台座と小物欲しさについ購入してしまった次第。
本日はIJBF、ラスト・クルセイド・ウェブからグレイル・ナイト。
映画第3作“最後の聖戦”に登場する、聖杯を守る最後の十字軍騎士。
聖杯はゴルゴダの丘で磔刑に処せられたキリストの血を受けたとされる杯のことで、キリスト教圏では有名なアイテムのひとつ。アーサー王と円卓の騎士伝説でも、聖杯探求がテーマであったことから、聖遺物としての知名度はかなり高いようだ。
フィギュアは、年老いた十字軍騎士の姿を忠実に表現しているせいか、やや猫背気味。
可動に関しては手首と足首がオミットされており、殊に足首の可動がないため、接地具合が悪く、自立しにくいのがイタイ。
マントは最近のハズブロ製品にしては珍しく布ではなく軟素材を用いており、着脱可能になってはいるのだが、その重さにより、一段と安定を悪くしている。もしかしたらスタンド代わりに使うのが正解なのかもしれない。
付属のアクセサリーは剣と聖杯。腰に大振りの鞘があるのだが、これは全くの見かけ倒しで、剣を納めることはできない。
聖杯はキリストの養父である大工のヨセフが造ったため、実は木製であったという設定になっていた。もしそれが本当ならもう残ってないだろうネ。
10月になれば仕事もひと段落ついて、もう少し小まめに更新するはずだったのだが、何やかやと予定が狂い、相変わらず不定期更新。
本日は、前回に引き続き、IJBF、ラスト・クルセイド・ウェブからインディ・ジョーンズ・ウィズ・マシンガン。
映画第3作“最後の聖戦”に登場した、マシンガンを手にするインディをフィギュア化したもの。
まぁ、主人公なんだから必ず毎回シリーズに入れる必要があるのだろうが、既にネタが尽きかけているような…。後は大学の講師とタキシード姿のインディくらいしか思いつかないのだが?
フィギュアは、標準的なフルポーザブルタイプで、可動に関しては先に出たものと変化なし。
帽子は固定。ガンベルトのホルスターは実際に拳銃を収納できないタイプで、ホイップ(鞭)も巻いた状態で造型された固定型。まぁ要は雰囲気を演出するための腰周りのアクセサリーという事で。
サチェルバッグは上着の下に掛けられており、上着のパーツを脱がせば着脱可能。なお、画像ではバッグのストラップに隠れてよく見えないが、実は密かにネクタイをしていたりする。
今回の目玉であるハズのマンガンが、ひん曲がって収納されているのがちょっと悲しい。とりあえずそのうちにお湯で温めてから固定し、冷蔵庫で冷やして矯正するつもりでいる。
《左》レイダース版 《右》ラスト・クルセイド版
レイダース版と比較すると、マシンガンを構えた際に不自然にならないようにか、右足がやや外に開いているのがわかる。普通に立たせると“休め”の姿勢。上着の色はやや明るめになっている。
また、画像でははっきりしないが、右目のペイントがややずれており、ロンパリ気味。
いずれにせよ、あまり代わり映えのしないフィギュアであることは間違いないだろう。早くもネタ切れか?
ついぞ忘れていたが、インディ・ジョーンズの3.5インチベーシックフイギュアが入荷。
本日は、ザ・ラストクルセイド・ウェブから、ドクター・ヘンリー・ジョーンズを紹介。
映画第3作である“最後の聖戦”に登場した、ショーン・コネリー演じるインディ・パパである。
フィギュアは小さいながら雰囲気はバッチリ。
トボけたオヤジさんのイメージそのまま。
可動部に関しては足首のみオミット。
ま、アクション系キャラではないので特に無問題かと。
どの角度から見てもそれなりにキマって見えるのがスゴイ。
なお、左手はノートを紛失しないようにクリアゴムを巻いたままにしている。
このフィギュアの目玉は、SWBFのリムーバルヘルメットに対抗してか、なんと、帽子と眼鏡が脱着が可能!
禿頭の似合うショーン・コネリーの素顔が拝める仕様に。
よく肖像権とれたな~。
また、鞄と雨傘も分離できる。これらの芸の細かさには、いつにない意気込みすら感じさせる。
さすが、やればできるハズブロ。
息子インディと。
ショーン・コネリーが演じれば、野暮ったい考古学バカオヤジ(失礼)もスマートなジェントルマンになるというワケだ。
管理人、リボルテック・デビュー。
本日は、海洋堂リボルテック・ヤマグチシリーズからプロテクトギア、紅い眼鏡バージョン。パッケの画像がないのは、日本のフィギュアは、丁寧に梱包され過ぎていて、パッケの中もも二重三重構造になっているため、写真撮影がしにくいため。
しかもフィギュア本体も真っ黒で、細部がよくわからないのは管理人の撮影の腕が悪いからに他ならない。スンマセン。
プロテクトギアとは第二次世界大戦がドイツ・イタリア枢軸国と日本・イギリス同盟の戦いで、戦敗国となった日本はドイツ軍に占領されたという押井守監督が構築したパラレル・ワールドを舞台にした一連の作品群、通称「ケロベロス・サーガ」に登場する首都警特機隊なる組織の隊員が着用する特殊強化服の通称で正式名称は92式特殊装甲服。
プロテクトギアは所謂モビルスーツのような万能スーツではなく、重装甲、重火器を装備した状態である程度自由に動き回るために動力源こそあるものの、暗視マスク着用による視野狭窄や、装甲の隙間などに生じる死角もあり、基本的には三人一組の小隊編成で互いに死角を補いあって行動する事を原則とする。(つまり三体購入しろってこった。)
なお、プロテクト・ギアのオリジナル・デザインはイラストレーター兼デザイナーの出渕裕氏。感性や趣旨の違いから、プロテクトギアのデザインを巡る押井監督との確執は今だ語り草になっているらしい(笑)。
ケルベロス・サーガに関しては、映画、アニメ、コミックと幅広いメディアで展開されており、それぞれ組織の名称や設定、プロテクトギアのデザインなどが微妙に異なっている点もあるが、基本的な世界観は以下のとおり。
「あの決定的な敗戦から数十年」、第二次世界大戦の戦敗国・日本。戦勝国・ドイツによる占領統治下の混迷からようやく抜け出し、国際社会への復帰のために強行された経済政策は、失業者と凶悪犯罪の増加、また、セクトと呼ばれる過激派集団の形成を促し、本来それらに対応するはずの自治体警察の能力を超えた武装闘争が、深刻な社会問題と化していた。
政府は、国家警察への昇格を目論む自治警を牽制し、同時に自衛隊の治安出動を回避するため、高い戦闘力を持つ警察機関として「首都圏治安警察機構」、通称「首都警」を組織した。(WIKIPEDIAより)
押井監督の難解な表現(?)と哲学的な格言の言い回しの多様により、作品自体はあまり一般受けしないようだが、逆にそこに魅かれるコアなファンもまた多い。当然、プロテクトギア人気もある。
さて、フィギュアの方はリボルテックと山口式可動を駆使しており、このスケールにしては非常に良くできてる。しかも良く動く。オプション・ハンドや火器類も豊富に付属している点も嬉しい。
以前海洋堂で、アニメ「人狼」公開時に同スケールで山口式可動の人狼版のプロテクトギアをリリースしたことがあるが、アクセサリー類は金型を流用しているかもしれない。
以前もこのブログで書いた記憶があるが、今回わざわざ“紅い眼鏡版”と銘打ってんだから、もちろん今後は違うバージョンも期待していいいんでしょうね?